仕事において欠かせないスケジュールですが、捉え方を間違えると、大きなストレスの源になりかねません。特にウェブ制作の仕事において、スケジュールは100%コントロールするのは現実的ではありません。そういった考え方をまとめました。
Backlog開発チームの藤田です。皆さんは子どもの頃、夏休みの宿題にどんなふうに取り組んでいたでしょうか? 夏休みの初めに一気に終わらせてしまう 毎日こつこつ進める 夏休みの終わり近くになって必死でやる 終わらせない などいろんなタイプがありますね。 私は「初めに一気に終わらせる」タイプでした。毎日こつこつ進めるとかは無理と自分でわかっていたので、先にやってしまって安心したかったのだと思います。「終わらせない」を選択できるほど肝が据わってもいませんでした。 本記事は、普段私たちが業務で使っているプロジェクト管理の手法を夏休みの宿題に応用したお話です。小学2年生になった娘と一緒に「夏休みの宿題完遂」を目的に、バーンダウンチャートなどを活用して、プロジェクトをどのように進めたのかお届けします。 夏休みの宿題をマネジメントする事の発端 うちの子にかぎって 私には小学校6年生と2年生の娘がいます
id:radiocat です。既に記事で紹介されていますが、大阪オフィスの開発部内で毎月開催しているビアバッシュで『タスク管理のやりかたとツールの使いかた』というタイトルで発表をしました。 tech-blog.rakus.co.jp 今回はこの発表で紹介したスクラム方式のタスクマネジメント手法を改めて記事にまとめます。 個人のタスクマネジメントとは? そもそも個人のタスクマネジメントというのはいつ、何を、どう管理するのでしょうか? 家族と生活している人は家族に頼まれた買い物を会社帰りに買って帰るために買い物というタスクを管理したいかもしれません。反対にプライベートは自由気ままに過ごしたいので細かい事まで管理したくない人もいるかもしれません。 ツールの選びかた 何をどこまで管理したいのかは人それぞれなので、ツールの選びかたもその人の生活スタイルや環境によって変わってきます。 世の中には様々な
1日のスケジュールを可視化してタスク消化率の最適化を図る モバイルアプリエンジニアの山下です。 今年からGoogleカレンダーにその日のタスクを予定として登録しています。 これにより、以下のメリットがあります。 日毎に消化したタスクを後から見返せる イベント・MTGや勤怠管理と一緒に予定を管理できる 他の人にスケジュールを共有できる 加えて、LCLでは始業の際に朝会で行うようなスケジュールの共有をチャット上で行っており、スケジュール内容をフォーマットに沿って投稿するようにGASを使って自動化しています。 techblog.lclco.com これらのメリットから始めた当初は満足していたのですが、運用から5ヶ月を経ちいくつかの問題が出てきました。 タスク消化時間を集計しづらい 同じタスクを分割して登録する必要がある 予定と作業時間の差分がみえなくなる 作業ノイズがわからない より詳しく落とし
下の子(小1)が日々の最低限やることを可視化することにした。 毎日同じことの注意を繰り返しているがゆえに、「あー!もう何度言えばわかるんだよ!」みたいな叱り方になっちゃう日々も、これで改善されるだろうと期待している。 単にタスクを可視化しただけだと、作業者本人は次にやるべきこととかを迷わなくなるものの、結局のところさぼってしまったらそれで終了してしまう。したがって可視化に加えて共有することが肝要となる。共有することで、何をどれだけ完了しているのかが本人以外も把握できるので、さぼりにくくなるというわけだ。しかしながら、さぼりにくくなるというだけではモチベーション的な継続性に欠けるともいえる。開き直るというスキルによって、たとえ共有していたとしてもさぼるということはやはり可能であるし、むしろその域までいくと次の打つ手がかなり狭まってくるように思う。 ようするに、共有した結果を糧に改善すべきは指
エンジニアのためのTrello徹底活用術! Pairsのエウレカが、プロジェクトの透明性を確立できた理由 ソフトウェア開発では、手法やフェーズに応じて適切にツールを使い分けることが重要です。株式会社エウレカが、主力サービスのPairs開発チームで実践しているTrelloを活用したタスク管理のノウハウや考え方を紹介します。 初めまして。株式会社エウレカのCTO Office責任者、梶原成親(@kajinari)です。 エウレカが目指すのは自立・自律した組織。全社でスクラム(Scrum)開発を推進し、強いチーム作りをするのが私のミッションです。 管理ツールもさまざまに使い分けていますが、スクラムに合っていると感じるのは、タスク管理ツールのTrelloです。私はもともとアトラシアンのユーザーグループで、東京代表のオーガナイザーを務めていました。Trelloは、アトラシアンが買収したのを機に使いは
おしながき メンバーは3〜5名、協力企業は1〜2名の小規模チーム メインは某小売店の大規模ECサイト案件統括(開発は外部委託) サブで基幹連携等を担う周辺業務システム開発・運用 マネジメントが上手く回らず高残業が常態化。PM前任者異動に伴い、部下だった私にお鉢が回る 上長指示により残業削減へ そんな2〜3年前のお話です。 改善"前"のタスク運用 ※あくまで改善"前"の話です。 基本はRedmine + Kanbanプラグインでタスク(チケット)運用。 ナレッジ可視化の意識付けも目的の一つだったので、以下を徹底した。 作業に伴うタスク発行の徹底 進捗状況の逐次反映 そして、運用ルールの入念な教育(五十六メソッドを採用した) 当時はITSベースのタスク管理自体が社内で先進的な試みだったので、当時部下だった私もPMと協力して「できるだけ丁寧な運用」を心がけた。心がけた、のだが… おかしいな だれ
ビジュアル思考派のタスク管理ツール『Trello』は世界で1700万人がさまざまな用途に利用している、使い勝手が自由なコラボレーションツールです。マーケッター、プロジェクトマネージャ、ソフトウェア開発者、高校教師、人事マネージャー、ウェディングプランナー、専業主婦、トラベルプランナーなど、多種多様な人たちが、このビジュアルツールを、それぞれのニーズに合わせてカスタマイズして使っています。では、100人規模のチームであるTrello社の社員たちは、この自社プロダクトをどのように活用しているのでしょうか? Trelloチームでも、Trelloのアクティブユーザーたちに負けないくらい、多様な使い方をしているようです。 Trelloのシンプルなデザイン(ボードと呼ばれる空白のスペースに、カードと呼ばれる仮想のポストイットを配置する)のおかげで、ユーザーは何でも好きなものの整理、記録、計画に活用する
長男(今年9歳)が通っている学校は、かなり宿題が多い学校のようで、低学年でもそれなりの量の宿題が出ます。当然、夏休みの宿題も結構な量です。 長男は、普段の勉強については特に苦労をしていないようですが、やはり小学生であって、計画的に宿題をするのは苦手です。 一年生の時の夏休みの宿題も、結局すべて片づけるのはかなりギリギリになっていたようで、8月下旬くらいに泣きべそをかきながら宿題をやっているのを観測しました。 小学校の宿題に親が口出しするのもどうかなと思いまして、一年の頃はあまり干渉しなかったんですが、ちょっとそれを見て反省というか、考えを改めました。 宿題の本来の意味は、「家庭での勉強の習慣を作ること」だと思います。それが機能しないばかりか、単に嫌な思い出ばかりになってしまい、机に向かうこと自体がイヤになってしまったら可哀想だなーと思ったからです。 そこで、2015年の夏休みは、多少干渉し
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