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ブックマーク / note.com/tanahashi (3)

  • 質より量|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

    質より量を重視すること。 それはブレストやワークショップなどでのアイデア出しの際のお作法としても言われるし、プロトタイピングを通じてユーザーニーズの有無やサービスの方向性等の仮説検証を行う場合においても基となる方針だ。 細菌はいきなり人間に進化しない共通する考えは、複数の多様な人々が絡んでの価値創造的な場面においては、質の高いアウトプットをいきなり一発で出すことを狙うより、多様な方向性や視点をもった考え方をとにかく量を出してみて共有したり、テストしたりすることの繰り返しや積み上げを通じて、漸進的に質を上げて行くほうが結局は成功への近道だということだ。 生物進化においても、いきなり細菌のような単純な構造のものが人間を代表とする哺乳類のような複雑な構造を持つものには進化しない。 実際の進化が幾重にも段階を重ねて人間にたどり着いたように、標的になるものが遠くにあるほど、質より量を基にした戦略

    質より量|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
    braitom
    braitom 2019/08/29
    なるほど面白い。“実際の進化が幾重にも段階を重ねて人間にたどり着いたように、標的になるものが遠くにあるほど、質より量を基本にした戦略が有効になる”
  • 会話の中での聞く力|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

    これからの仕事においては、会話力がよりいっそう大事なビジネススキルになると、ひとつ前の「会話とチームワーク」で書いた。 そして、会話の中で、自分が話すことと同じくらい、他人の話を聞く力も大事なことだと指摘し、次回はそれについて書くと予告しておいた。つまり、今回だ。 という題に入る前に、もう一度、前提を確認しておこう。 会話力が大事になる前提として、まず、これからはひとつの目的に向かってプロジェクトを進めるチームを結成する際、従来のように、ただたまたま同じ組織や部署に属しているというだけで、別にその目的に向かうチームメンバーとして最適ではない人たちとチームを組むことにこだわる必要はもはやないという仕事の仕方の変化が関わっている。 今後はそうした目的に向かうワークをいっしょにやるのに、組織や部署の枠組みをこえて、外部からスキル面でも価値観やコミュニケーションの面でもふさわしい人をメンバーとし

    会話の中での聞く力|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
    braitom
    braitom 2018/03/12
    大事なことだ“相手は自分と違うという前提で話を聞くクセをつけなくては、それこそ、自分にとっても大事な情報を得ることができないだろう。ましてや、チームワークがうまくいくはずもない”
  • チームビルディング|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

    仕事をする上でチーム作りって大事だなと、あらためて今日思った。 人ってそもそもモチベーション次第で仕事のパフォーマンスはがらりと変わるけど、じゃあ、そのパフォーマンスを高く保つキーは何かというと、チームの関係性だとか、雰囲気なんだと思う。 互いに、いい仕事をし合って全体のクオリティを上げるには、互いが信頼し合って、言うべきことをちゃんと言えたり、それぞれが積極的に自分の仕事を作り、互いに刺激になるような提案をし合う環境をいかに作るかだと思う。 人間関係のストレスのない環境をつくるいろんなチームの作り方があると思うけど、僕はとにかく楽しく、なんでも面白がって仕事をし合える関係性でいられるチームが好きだ。いい時はほめて、ダメだったら違うって、そんなに気を遣わず言える関係性。上下関係とかもほとんど気にならないようにしたいし、誰が言ったことなのかとではなく、当に良いアイデアを採用していける状態を

    チームビルディング|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
    braitom
    braitom 2018/03/11
    ふむー。“最終的にいい仕事をしたって言えることを一番に目指して、その妨げになりそうな各自のプライドとか競争とかは保留にできる人の集まり”
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