ジャストシステムはこのほど、人工知能(AI)とロボットに関する調査結果を発表した。人工知能を用いた各種サービスの認知度などを調べたもの。 それによると、AIを活用することで自動的に質問に答えてくれる「チャットボット」については、「利用したことがある」人は全体の8.7%。属性別内訳は、10代では20.0%、20代では16.5%が経験済みで、他の世代がいずれも1割未満。30代以上では「知らない」「よくわからない」の合計が5割以上を占める結果となった。 「チャットボット」の認知度は以下のとおり。 ジャストシステム:報道資料よりさらに調査では、グーグルの「Google Home」やアマゾンの「Amazon Echo」といったスマートスピーカー(人間の音声操作によって、回答したり必要な処理を実施してくれるスピーカー)についても質問。認知していない(「知らない」「よくわからない」の合計)人が57.4%