更級日記(さらしなにっき)と市原市 わが国の女流文学作品として名高い「更級日記」。 作者の菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)が、帰京のため上総国府を出発したのが西暦1020年であり、 2020年はそれから千年の節目にあたります。 市原市では、この2020年を「更級日記千年紀」と題し、更級日記の文学的、歴史的価値に着目し、 郷土への誇りと愛着の醸成を図るため、さまざまなイベントなどを実施します。 「更級日記千年紀」をきっかけに「上総国府のまち いちはら」の歴史的価値を見つめ直してみませんか?