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ブックマーク / www.heartlogic.jp (15)

  • 「他者に期待しない」って難しい | Heartlogic

    「心穏やかに暮らしたいなら他者に期待しないこと」「夫婦円満のためには相手に期待しないこと」てなことが、立派なカウンセラーや先生の言葉として、よくに書かれている気がします。 何冊かそのようなを読み、言わんとしていることは理解できるようになったつもりなのですが、なんで「期待」という言葉を使うんだろう? と、いつも思います。 だって、何の前提もない状態でいきなり「私はあなたに期待していません」と言われたら、ああどうしようもなく見放されているのだな、と思うでしょう。ネットで「俺は他人に期待しないぜ」とつぶやけばきっと軽く炎上すると思いますが、前後の文脈がないと、単に無頼気取りの勘違いした奴に見えてしまいます。 「期待」の意味するところが広すぎて難しい 「他者に期待しないこと」というのは、要するに、自分のために生きているわけではない他者に対し、自分の中で勝手に「してもらうこと」の期待値を上げては

    「他者に期待しない」って難しい | Heartlogic
    bulldra
    bulldra 2014/02/28
  • ネットにある「善意」を、いかに自分の味方にして、増やしていくか :Heartlogic

    ネットにある「善意」を、いかに自分の味方にして、増やしていくか   ここのところ盛り上がり、論点が拡散しつつあるブログ論を捉え直すと、「ネットにある『善意』を、いかに自分の味方にできるか」というところに焦点を当てて、考えていきたいと思いました。「善意」という言い方も大概にフワッとしてますが。 サスティナブルな循環を作る ブログについて、また「ネットで儲ける/う」的なテーマについては、さまざまな論があります。速攻で刈り取って効率よく上を目指そう系から、ゆっくり行こう系まで。 そうした中でも、コグレさんとするぷさんが書いている点、プロブロガー2こと「プロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100 ファンにも検索エンジンにも好かれるブログ運営の極意」の、「ファンにも検索エンジンにも好かれる」に現れている、利益を急ぐのでなく周囲との関係作りに何よりも気を使い、時間をかけて関係

    bulldra
    bulldra 2013/08/11
  • ネットユーザーと精神科医の2つの視座から書かれた快著「「いいね!」時代の繋がり Webで心は充たせるか?」(熊代亨) :Heartlogic

    ネットユーザーと精神科医の2つの視座から書かれた快著「「いいね!」時代の繋がり Webで心は充たせるか?」(熊代亨)   昨日、はてなシロクマ先生が電子書籍を出されたという記事がGunosyで届いたので、即買いしました。 それならいっそ、ネット上の承認欲求や自己愛充当について、自分なりに考えをまとめてみようじゃないか――そう思っていた矢先、エレファントブックス社さんから出版のお誘いを頂き、一冊の電子書籍としてまとめる機会を得ました。 『「いいね」時代の繋がり――Webでこころは充たせるか――』を出版しました - シロクマの屑籠 「いいね!」時代の繋がり―Webで心は充たせるか? シロクマさんは、ヘビーなネットユーザー/ブロガーにして精神科医でもあるという非常に希有な方で、その視座から書かれたネット論に、大変に興味があったので即買いです。 書に触発されて語りたいことはいろいろとあるの

    bulldra
    bulldra 2013/05/18
    ブクマ数でゲーミフィケーションしちゃうことのアレはあるよね。
  • 新雪の上の足跡のように「道」は強化される(ソーシャル論2013 その2) :Heartlogic

    新雪の上の足跡のように「道」は強化される(ソーシャル論2013 その2)   Webに築かれる「バカの壁」(ソーシャル論2013 その1) :Heartlogic の続き。 前回はフィルターバブルとバカの壁について書きました。「フィルターバブル」は主に情報の消費者であるユーザーがバブルに取り込まれるよ、といった見立てですが、ソーシャルメディアにおいては、情報の発信よってより急激に、極端にフィルターバブルないしバカの壁の中に入り込む、という現象が見られます。 例えば、Aさんが「はきな粉に限る」とツイートし、Bさんからは「禿同(激しく同意)」とのリプライが寄せられ、Cさんからは「きな粉なんてをう奴の気が知れない。は砂糖じょうゆだろ」とリプライが来たとします。 このとき、AさんBさんと、Cさんの間にはバカの壁があります。この後、AさんとCさんは激しく罵倒リプライを応酬し、両者の交流は断絶さ

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    bulldra 2013/05/06
  • 「衝撃」本の歴史 :Heartlogic

    「衝撃」歴史   ふと思い立って、ITのトレンドネタを扱った「衝撃」を調べてみました。最新の衝撃は、中国Twitterと紹介されることの多い「微博の衝撃」。2012年11月発売です。 中国を変えた最強メディア 微博(ウェイボー)の衝撃 「ビッグデータの衝撃」は2012年6月。2012年に入ってぐっと盛り上がってきたキーワードでした。 ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める 「モバイルパワーの衝撃」は2012年1月。 モバイルパワーの衝撃―スマートフォン時代の事業モデル革命 「Google+の衝撃」は、一般公開(2011年9月)直後の同年11月に来てました。 Google+の衝撃 「ウィキリークスの衝撃」もありました。2011年3月。 ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体 「ネットテレビの衝撃」は2010年10月。ソニーの「Google TV」採用製

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    bulldra 2013/02/15
    確かに「衝撃」本増えたなーとは。
  • 「知的生活動線」を考える :Heartlogic

    「知的生活動線」を考える   家の間取りを考えるとき、「生活動線」という言葉がよく使われます。家事や生活のさまざまな行為のために家族が家の中をどのように移動するか考え、無駄な動きや交錯などがない間取りや家具の配置にしましょう、といった話です。 その見立てでいくと、書斎においては「知的生活動線」というものが考えられそうです。 を読む、考えごとをしてメモを取る、Webで情報収集する、Twitterを眺めてだらける、ブログを書く、といった諸々の行為のためにどのような動きをするかをシミュレーションし、無駄なく動ける家具のレイアウトやモノの配置を考えることで、より使いやすく集中しやすい「知的生活動線が整った書斎」が持てる、ということになるでしょう。 上の図は、最近の私の机まわりです。書斎スペースにL字に配置した机のうち、片側をMacBook Airを置いたパソコン作業のエリア、もう片側はを読んだ

    bulldra
    bulldra 2013/02/07
  • http://www.heartlogic.jp/archives/2013/01/blog_seishinron.html

    bulldra
    bulldra 2013/01/21
    金にならないことは楽しいけれど、今のWebはごく低レートなら換金可能というジレンマ。レイヤーを切り替えて楽しめると良いねと。
  • ネットを楽しむために「リア充」でありたい(2013年の抱負に代えて) :Heartlogic

    ネットを楽しむために「リア充」でありたい(2013年の抱負に代えて)   ネットの様相が変わってしまって云々、ということはもう繰り返すのも面倒な話ですが、そういう今の時代において、ネットユーザーはリアルの生活の中に、安定した軸になるものを持っているべきなのだろうと思います。 何というか、今はネットの吸引力が強すぎて、油断するとすぐに引きずり回されてしまいます。新しい知識も、笑えるものや腹の立つものなど感情を揺さぶる話題も、ネットを見ればいくらでも見つけられます。自分がちょっと発言したことに対する反応を、すぐに得られるのも今のネットの魅力であります。一方で、そうした簡単かつ即時性の高い刺激に慣らされると、ちょっと手持ち無沙汰なときに、ついそれを求めてしまうことになります。 「ネット依存症」というとどうも大げさに感じられ、またネット歴の長い身には「今さら何を」という感もありますが、高機能なモバ

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    bulldra 2013/01/04
  • 「電子書籍は何文字ぐらいが適切か?」問題を考える :Heartlogic

    電子書籍は何文字ぐらいが適切か?」問題を考える   先日のダイレクト出版オフ後の懇親会でもちょっと話題になったのですが、個人がダイレクト出版で気軽に(そして100〜300円ぐらいで)出すコンテンツの文字量としては、何文字ぐらいが適当なものでしょうか? 先の記事で紹介した(参照:冬休みに読みたい電子書籍「残念な聖戦(代々木犬助)」 :Heartlogic)「残念な聖戦」は約8万5千文字だそうです。これは十分なボリュームでした。 僕がスマホから8万5千文字の小説を書けた理由 : ノベラブルブロガブルシステムズ よく聞く話では、新書1冊が10万文字程度だということなので、「このボリュームで300円はお得」と考えていいと思います。後述するように、このあたりの問題は文字数だけで考えることが適切だとも思えませんが。 懇親会では2万文字程度ではないか、という意見が多くの同意を得られそうな気配でした。4

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    bulldra 2012/12/31
  • 電子書籍アプリは「本棚」のメタファーを使ったら負けかもしれない :Heartlogic

    電子書籍アプリは「棚」のメタファーを使ったら負けかもしれない   電子書籍端末としてのNexus 7は、思った以上に優秀です。1280×800の画面は解像度も十分。4インチ未満のスマートフォンとも、10インチクラスのタブレットとも違うしっくりとくる画面サイズで(一般的な書籍の、新書判〜四六判あたりのサイズに近いからでしょうか)、これこそが「電子の」であるなあ、という感じがあります。 こちらは、Kindleストアでただ今99円になっている「大使閣下の料理人(1)」。非常にきれいに表示されています。ただ、たまにページめくりのスワイプ操作がうまくいかず、逆方向にページをめくってしまうことがあるのが気になります。文字のだとそういうことはありませんが、画像だとデータが重くて、何かの処理がひっかかったりするのでしょうか? それにしても、この「第1巻だけ安い」というのは、実にニクい戦略です。これが

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    bulldra 2012/12/14
    タブレットは物理本棚に第一に「面積」で叶わないというところは凄く感じている。
  • ライフスタイルも考え方も、ネットで「伝染」する :Heartlogic

    ライフスタイルも考え方も、ネットで「伝染」する   昨日のネットワークの中で怒りが増幅する件の記事を書いたあとで、「肥満は伝染する」という話を思い出しました。 昨日の:「あいつが悪い」の大合唱が怖い :Heartlogic 肥満の人と社会的関係が近い人は肥満になりやすい。つまり、肥満になるような生活習慣の人/そういう生活習慣を許容する人が家族や親しい友人にいると太りやすい。そう言い替えるてみると、確かにそういうことはあるよな、という感じになってきます。 当該研究成果は その筋では有名な疫学調査のFramingham Heart Studyのデータを用いて、1971年から2003年の32年に渡り12,067人のBMI(=体重/身長^2)の値を算出し、その社会ネットワーク分析を行うことにより得られた信頼性の高いものである。 社会伝染性をもつ肥満 : wrong, rogue and log

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    bulldra 2012/11/22
    この感覚はよく理解できる。
  • 部屋を考えるための重要な示唆を得た「一畳敷」の、年に1回の公開イベントについて :Heartlogic

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    bulldra 2012/10/26
  • 「部屋」を考えることは生き方を考えることでした :Heartlogic

    「部屋」を考えることは生き方を考えることでした   「部屋」について考えないといけないなあと、だいぶ前から何となく思ってはいたのですが、いよいよ切実になってきたのは子どもが生まれてからでした。 そして、いろいろあって「書斎」のができました。 あたらしい書斎 「部屋」のを考えたとき、まだそれを「書斎」と呼ぶべきだとは思っていませんでした。 そもそも当初は「書斎」という言葉について辞書を引いたことすらなく、「書斎」というのは知識人を自認する人が自分の部屋を気取って呼ぶものだろう、ぐらいの認識でした。が、辞書によると「読書や書き物をするための部屋」といった意味であり、英語ならば「Study」であり「学ぶ」ということが源流にあると知り、それは現代人なら誰もが持っておくべきものなのではないか、と考えました。 変化の激しい今の時代、かつてのように「この資格を取ったら/この会社に入ったら一生安泰」

    bulldra
    bulldra 2012/09/04
    アフォーダンスで満ちた匣。物を思ふは脳髄にあらず、物を思ふはむしろこの部屋
  • ソーシャルメディアで得られる「力」は誰のものか? :Heartlogic

    ソーシャルメディアで得られる「力」は誰のものか?   何らかのきっかけで、ネットで話題になり、人気になり、強烈に支持される人がいます。すると、その人には何らかの意味での「力」が宿ります。単純にいえば注目度の高さから来る「影響力」でしょうか。 注目された当人も、自分が何らかの「力」を手にしたことに気付くでしょう。何しろ、自分の一挙手一投足が注目を集め、周囲の人が大きく動くようになりますから。 ただ、この「注目」の力、「人気」や「評価」の力というのはけっこう使い方が難しくて、おそらくベクトルを持っているんですよね。お金ほど万能ではないし、また、友情とかそういったある程度以上に深い親愛の情から生まれる全人格を受け入れてもらえるような信頼とも違う。 でも、当人の視点からは、そうしたことにはなかなか気づけないものかもしれません。結果として、たびたび人気者がある日突然蜂の巣になるような事態が起こります

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    bulldra 2012/07/02
    みんなの力を直列化する時にどこまで意識させないか
  • 「ノマド」はなぜ好かれない? :Heartlogic

    「ノマド」はなぜ好かれない?   先日行われたこちらのイベントをUstreamアーカイブで見たので、感想などを。 東浩紀×家入一真×イケダハヤト対談 『評価経済時代の個を考える』 - OpenCU.com Ustream.tv: ユーザー open_cu: 東浩紀×家入一真×イケダハヤト対談 『評価経済時代の個を考える』, 「評価経済社会」に、個人はどう対応していけばよいのか!? 現在日を代表する思想家・評論家、東浩紀氏 話題のWebサービスを仕掛ける起業家、家入一真氏 86世代を代表するブロガー、... 何かと話題のイケダハヤト氏、Studygiftの件が特に話題の家入氏、そして東氏の鼎談ということで、イベントの倍率も大変なものだったそうです。 「評価経済」うんぬんというイベントのテーマに対するまとめとしては、こちらの@a_mamtsumotoさんがツイートされた東氏の発言に尽きると思

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