明日は朝早いんだけど、田舎は好きだが、それでも東京を選択する。 - ミームの死骸を待ちながらを読んで、無性に書きたくてたまらなくなったので、今から書く。 私の人生の節目には、よく似た2択の岐路が3度現れた。高校受験、大学受験、研究室選択だ。どれも共通しているのは、2択となる選択肢の内訳で、 "自分に相応しいレベルで、入るには多少のリスクが伴う" or "自分にはもの足りないレベルで、入るためのリスクがほとんどない" というものだった。わたしは、常に後者を選んだ。3度とも蛙の道を選んだのだ。 井の中の蛙は幸せ者だ - 鍵壺のWeblog なんてこったい。重大な勘違いだ。『蛙』が『井の中』にいるかどうかは、偏差値など組織のレベルや規模で決めるのではないのだ。その組織で自分が選ぶことのできる選択肢の幅広さで決めるものじゃないか。 実は、私は、幸福感に包まれている 高校受験、大学受験、研究室選択で