「時論公論」のこれまでのエピソード一覧です
今月、北海道釧路市で保護された国の特別天然記念物のタンチョウについて、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されました。国内のタンチョウの感染が確認されたのは初めてだということです。 北海道釧路総合振興局などによりますと今月20日、釧路市音別地区でタンチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、国立環境研究所が遺伝子検査を行った結果、28日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。 環境省によりますと、国内のタンチョウが高病原性の鳥インフルエンザに感染しているのが確認されたのは初めてだということです。 北海道によりますと、このタンチョウを保護した地点から半径3キロ以内には養鶏場はなく、現時点で道内の養鶏場で異常があるという報告はないということです。 タンチョウはかつて絶滅寸前まで減少し、絶滅危惧種に指定されていますが保護活動
鳥インフルエンザAにより死んだとみられるペリカンの死骸。ペルー・リマの浜辺で(2022年11月24日撮影)。(c)Carlos MANDUJANO / AFP 【11月24日 AFP】南米ペルーの首都リマの浜辺で24日、鳥インフルエンザA(H5N1)への感染が疑われるペリカンの死骸が見つかった。 農業検疫局は24日、ペリカンから高病原性の鳥インフルAが3例確認されたことから、180日間に及ぶ警報を発令したと明らかにした。(c)AFP
宮崎県新富町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性が疑われる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県が同じ養鶏場で飼育されていた、およそ16万羽のニワトリの処分を進めています。 19日、宮崎県新富町にある養鶏場で同じケージで飼われていた複数のニワトリが死んでいるという連絡が県に入り、その後、遺伝子検査の結果、高病原性が疑われる「H5型」のウイルスが検出されました。 これを受け、県は自衛隊などの協力を得て、200人の態勢で同じ養鶏場で飼育されていたおよそ16万羽のニワトリの処分を進めています。 また、現場から半径10キロ以内にある78か所の農場のおよそ283万羽のニワトリや卵について、移動や区域外への搬出を原則禁止しています。 このほか、制限区域の境界付近の4か所に消毒ポイントを設置し、養鶏場に餌などを運ぶ車両の消毒を、24時間体制で行っています。 県は、鶏舎や農場の周辺に消毒用の
宮城県気仙沼市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出され、宮城県はこの養鶏場で飼育されているニワトリ2万羽余りの処分を始めました。 宮城県によりますと今月19日、宮城県気仙沼市にある養鶏場でニワトリ20羽が死んでいるのが見つかり、22日までの4日間に合わせて1200羽余りが死んだということです。 22日に連絡を受けた県が遺伝子検査を行った結果、高病原性が疑われる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。 これを受けて、県はこの養鶏場で飼育されていたおよそ2万1000羽のニワトリの処分を始めました。 県庁では23日午前、対策本部会議が開かれ、感染拡大防止の対策として、現場から半径10キロ以内にある6か所の農場で飼育されているおよそ12万4000羽のニワトリについて区域外への搬出を禁止する措置を取ったことや、この養鶏場に通じる国道な
和歌山県白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドで死んだアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は施設で飼育されているガチョウなどあわせて63羽を処分するため、11日、職員らを施設に派遣し、作業を始めました。 和歌山県によりますと、10日午前、白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドでアヒル6羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、11日朝、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 これを受けて、県は施設で飼育しているガチョウやエミューなどの家きんあわせて63羽を処分するため、11日午前、職員らを施設に派遣し、作業を始めました。 処分と施設の消毒作業は12日までに完了する予定で、施設は12日も臨時休園するということです。 施設では処分などの完了後、県や農林水産省と協議したうえで再開させるとしています。 また、和歌山県は施設を中心に▼半径3キロ以内をニワト
北海道伊達市の養鶏場で、死んだニワトリから致死率が高い「高病原性」が疑われる鳥インフルエンザウイルスが検出され、北海道は、国との協議を経て、午後にも養鶏場で飼育しているニワトリ、およそ15万羽の処分を始める方針です。 北海道によりますと6日夜、伊達市の養鶏場で死んだニワトリが見つかり、遺伝子検査の結果、7日午前、致死率が高い「高病原性」が疑われる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 道内の養鶏場での検出は、今シーズン2例目です。 これを受けて、道は、緊急の対策本部会議を開き、農林水産省との協議を経て、午後にも養鶏場で飼育しているニワトリ、およそ15万羽の処分を始める方針を決めました。 合わせて、この養鶏場の半径3キロ以内にある2つの養鶏場で飼育されている合わせておよそ6万羽について、鳥や卵の移動を禁止するほか、半径3キロから10キロ以内にある3つの養鶏場の合わせておよそ1
鳥インフルエンザは、日本で越冬する渡り鳥によってウイルスが運ばれることで発生しますが、今シーズンは異例のペースで養鶏場での感染が相次いでいます。 このうち岡山県倉敷市の養鶏場で3日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、24羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。 これについて岡山県が遺伝子検査を行った結果、13羽が致死率が高い高病原性のウイルス「H5型」に感染していたことが確認されました。 これを受けて岡山県はこの養鶏場で飼育されているすべてのニワトリおよそ51万羽の処分を始め、4日夕方からは県の要請を受けた自衛隊も作業に加わっています。 倉敷市では別の養鶏場で先月下旬に今シーズン、養鶏場では国内初の鳥インフルエンザが発生しています。 今回、感染が確認された養鶏場はそこから直線距離で4キロから5キロほど離れた場所にあり、岡山県は新たにこの養鶏場を中心に半径3キロ以
飼い主のテイラー・ブレイクさんによれば、「エマニュエル」は鳥インフルに感染し、自分で食べたり飲んだりすることができない状態となっている/From @hiitaylorblake/Twitter (CNN) 飼い主の動画に乱入を繰り返してティックトックの人気者になったエミューの「エマニュエル」が、鳥インフルエンザに感染して重体になっている。飼い主のテイラー・ブレイクさんが明らかにした。 米フロリダ州南部で小さな農場を営むブレイクさんは、農場の様子を紹介するドキュメンタリー動画の投稿を始めた。ところがほかの動物たちを撮影していると、エマニュエルが何度も乱入してカメラをつつき回し、その姿が評判になって動画は何百万回も再生された。 ブレイクさんは15日に投稿したツイートの中で、農場で鳥インフルエンザの感染が拡大する「大きな悲劇」に襲われたと伝えた。 鳥インフルエンザは農場に飛来する野生のガンから感
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