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chinaとmilitaryに関するdazedのブックマーク (46)

  • 中国、モルディブ・スリランカ・ネパールと防衛協力強化 印は警戒

    中国軍の代表団は13日、二国間の防衛協力強化に向けたモルディブ、スリランカ、ネパールへの訪問を終えた。3カ国は、中国と緊張関係にあるインドが自国の影響圏と見なす地域で、代表団は4日から訪問していた。写真は、中国国旗。2021年5月27日に北京で撮影。(2024年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins) [北京 13日 ロイター] - 中国軍の代表団は13日、二国間の防衛協力強化に向けたモルディブ、スリランカ、ネパールへの訪問を終えた。3カ国は、中国と緊張関係にあるインドが自国の影響圏と見なす地域で、代表団は4日から訪問していた。 中国国防省は、代表団は二国間の防衛協力について「掘り下げた議論」を行い、さまざまな合意に達したと発表。会談では地域問題や安全保障問題も焦点となり、中国と3カ国間の「防衛協力がより深まった」とした。

    中国、モルディブ・スリランカ・ネパールと防衛協力強化 印は警戒
  • 中国、モルディブに無償で軍事援助-インド軍は5月10日までに撤退

    中国はインド洋の島嶼(しょ)国モルディブに無償で軍事援助を提供することに合意した。ムイズ大統領がインド軍に撤退を求める中で、モルディブと中国の防衛関係強化が示された。 モルディブ国防省は4日、中国との援助供与に関する取り決めに調印したとX(旧ツイッター)を通じ発表。より強い2国間関係を育むとしているが、詳細は明らかにされていない。投稿には両国の国防関係者による調印式の写真が添えられていた。 ムイズ大統領は昨年9月の大統領選に勝利。インドと距離を置き中国を重視することを公約に掲げ当選を果たした。 Minister of Defence @mgmaumoon and Major General Zhang Baoqun, Deputy Director of the Office for International Military Cooperation of the People's Re

    中国、モルディブに無償で軍事援助-インド軍は5月10日までに撤退
  • 戦争準備か、社会不安への備えか? 中国企業が民兵増強

    整列する500人超の人民解放軍の新兵=雲南省昆明、2020年9月15日撮影/Liu Ranyang/China News Service/Getty Images 香港(CNN) 中国企業が、1970年代以降ほとんど見られなかった行動を取っている。志願制による自前の軍隊の創設だ。民間の乳業大手を含む中国の大企業少なくとも16社が、過去1年間でそうした軍隊を立ち上げた。CNNが国営メディアの報道を分析して明らかにした。 「人民武装部」として知られるこうした部隊は、通常の仕事を持つ民間人で構成される。彼らは世界最大の中国軍の予備部隊、補助軍として活動。自然災害への対応や「社会秩序」の維持への協力、戦時の支援提供など、その任務は多岐にわたる。 これらの部隊は現在中国国外では活動していない。米国に置き換えるとミリシア運動と呼ばれる武装組織よりも州兵との共通点の方が多い。ミリシア運動は民間の準軍事組

    戦争準備か、社会不安への備えか? 中国企業が民兵増強
  • 台湾軍中佐、亡命企て拘束 中国空母にヘリで着艦計画:時事ドットコム

    台湾軍中佐、亡命企て拘束 中国空母にヘリで着艦計画 2023年12月11日22時19分配信 【台北時事】台湾陸軍の航空部隊に所属する中佐が台湾海峡を航行する中国空母「山東」へ軍のヘリコプターで亡命する計画を立てていたことが11日、分かった。台湾メディアが報じ、国防部(国防省)が認めた。中佐は既に拘束され、司法機関に送致された。 空母「福建」、年内にも試験航海か 電磁カタパルトの射出実験―中国 主要紙・自由時報によると、中佐は中国のスパイと共謀。山東が台湾海峡の中間線に接近した際に着艦して亡命し、「報奨金」として1500万ドル(約22億円)を受け取る予定だったという。内部通報によって発覚し、計画は未遂に終わった。 国際 コメントをする 最終更新:2023年12月12日08時07分

    台湾軍中佐、亡命企て拘束 中国空母にヘリで着艦計画:時事ドットコム
  • 中国 李尚福国防相を解任 外相に続く閣僚解任 異例の事態に | NHK

    中国の全人代=全国人民代表大会の常務委員会は24日、2か月近く動静が途絶えていた李尚福国防相の解任を決めました。ことし7月の秦剛前外相の解任に続いて重要閣僚が就任から1年もたたずに解任される異例の事態となっています。 国営の中国中央テレビは、全人代=全国人民代表大会の常務委員会が24日、副首相級の国務委員を兼ねる李尚福国防相の解任を決めたと伝えました。 後任は伝えられていません。 李国防相は、ことし8月末以降、動静が2か月近くにわたって途絶えていましたが、解任の理由などは明らかにされていません。 欧米や香港の一部メディアは、李氏や複数の軍幹部が汚職で調査を受けている可能性を伝えていて、軍内部で大規模な摘発が行われているのではないかとの臆測も広がっています。 李氏はことし3月に国防相に就任したばかりで、ことし7月に解任された秦剛前外相に続いて、重要閣僚が就任から1年もたたずに解任される異例の

    中国 李尚福国防相を解任 外相に続く閣僚解任 異例の事態に | NHK
  • 米紙が報じた中国による日本の防衛ネットワークの侵害についてまとめてみた - piyolog

    2023年8月7日(現地時間)、2020年頃に中国軍が日政府にサイバー攻撃を行い防衛機密情報にアクセスしていたとして米国のThe Washington Postが報じました。ここでは関連する情報をまとめます。 日政府のネットワーク侵害を米国が把握 発端となったのは、現地時間2023年8月7日付でThe Washington Postが報じた中国が日の防衛ネットワークへハッキングを行ったとする当局者の話などを取り上げた記事。2020年秋に米国NSAが日政府が侵害されていることを確認した後、米国が日に情報提供をはじめとする件への対応をどのようにとってきたか経緯や関連事案などをまとめたもの。同紙で国家安全保障やサイバーセキュリティの取材を行っているEllen Nakashima氏の署名記事。氏が面談した米国の元高官ら3人を情報ソースとしているが機密性が高いことからいずれも匿名での取材

    米紙が報じた中国による日本の防衛ネットワークの侵害についてまとめてみた - piyolog
  • インド、国産軍事用ドローンで中国製部品の使用禁じる

    インドがこのほど国内の軍事用ドローン(無人機)メーカーに対し、安全保障面の脆弱性への懸念を理由に中国製部品の使用を禁止したことが国防・業界関係者4人の話や資料で明らかになった。写真は無人攻撃機MQ-9 リーパー。アフガニスタンで2009年撮影。提供写真(2023年 ロイター/Efren Lopez/U.S. Air Force photo/Handout/File Photo) [ニューデリー 8日 ロイター] - インドがこのほど国内の軍事用ドローン(無人機)メーカーに対し、安全保障面の脆弱性への懸念を理由に中国製部品の使用を禁止したことが国防・業界関係者4人の話や資料で明らかになった。

    インド、国産軍事用ドローンで中国製部品の使用禁じる
  • ロケット軍司令官、異例の交代 幹部汚職で調査か―中国:時事ドットコム

    ロケット軍司令官、異例の交代 幹部汚職で調査か―中国 2023年08月01日05時24分配信 ミサイルを運ぶ中国ロケット軍=4月7日、中国軍東部戦区内(EPA時事) 【北京時事】中国軍は31日、核ミサイルを扱うロケット軍の司令官に、新たに王厚斌氏が就任したと明らかにした。同軍政治委員には徐西盛氏が就いた。国営中央テレビが伝えた。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによれば、司令官と政治委員を同時に交代させる人事は「極めて異例」。同紙などはこれに先立ち、李玉超前司令官らが汚職で調査を受けているという観測を伝えていた。 外相交代、内部も「混乱」か 当局の沈黙続く―中国 王氏は海軍副司令官、徐氏は南部戦区からの異動となる。両氏は31日、中央軍事委員会の上将昇進式に出席し、習近平中央軍事委主席(国家主席)から上将に任命された。 国際 コメントをする 最終更新:2023年08月01日08時07分

    ロケット軍司令官、異例の交代 幹部汚職で調査か―中国:時事ドットコム
  • 秦剛は監獄に?習近平「大粛清時代」の幕開け、ロケット軍でもスパイ探しか 突然の外相解任だけでない、政権に忍び寄る内部崩壊の足音 | JBpress (ジェイビープレス)

    秦剛外相の解任だけではなく、習近平国家主席による「大粛清」が始まっているとの見方が出ている。 ロケット軍内部でも幹部の連行や自殺、取り調べといった噂が相次いで流れている。 米国への機密情報漏洩などが疑われているとも言われ、米中関係は危うさを増している。 (福島 香織:ジャーナリスト) 秦剛はどこ行った? 秦城だ! などという不謹慎なざれ言をネットで見かけた。秦城とは北京郊外にある秦城監獄のことだ。クーデター未遂で失脚した薄熙来が服役した場所も秦城である。2006年の上海市社会保険基金横領事件の主犯で、上海のテレビ局の女性財経記者と不倫して隠し子を持ったことも暴露され失脚した元国家統計局長の邱暁華も秦城監獄に服役した。この時も現役閣僚の突然の失脚は大きな衝撃だった。だが、現役の外相・秦剛の突然の解任はさらに大事件だ。 7月25日の全人代常務委員会で秦剛の外相解任が審議、可決され、発表された。

    秦剛は監獄に?習近平「大粛清時代」の幕開け、ロケット軍でもスパイ探しか 突然の外相解任だけでない、政権に忍び寄る内部崩壊の足音 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 有事備え 沖縄県の宮古島に新シェルター整備で調整 政府 | NHK

  • 台湾囲み軍事演習 蔡総統訪米に対抗―中国「分裂勢力へ警告」:時事ドットコム

    台湾囲み軍事演習 蔡総統訪米に対抗―中国「分裂勢力へ警告」 2023年04月08日22時08分 【図解】中国軍が発表した演習区域(イメージ) 【北京、台北時事】中国軍は8日、台湾島を取り囲む形の軍事演習を開始した。台湾の蔡英文総統が米国でマッカーシー下院議長と会談したことへの対抗措置で、期間は10日までの3日間としている。「領土を守るため」と強調するが、台湾を巡る軍事的緊張が高まり、米中対立が一層深まるのは必至。日への影響も懸念される。 中国側に手詰まり感 米台接近止められず 中国軍東部戦区の施毅報道官は「計画に従い、8~10日に台湾海峡と台湾北部・南部・東部の海空域で、台湾を囲む戦闘準備パトロールと演習を行う」と説明。蔡政権を念頭に「『台湾独立』分裂勢力と外部勢力の結託・挑発に対する厳しい警告であり、国家主権と領土の一体性を守るために必要な行動だ」と主張した。 国際 コメントをする

    台湾囲み軍事演習 蔡総統訪米に対抗―中国「分裂勢力へ警告」:時事ドットコム
  • 中国偵察気球、複数の米軍基地から情報収集か=報道

    米NBCニュースは3日、米政府高官らの情報として、2月初旬に米土上空をし米軍に撃墜された中国の偵察気球が複数の米軍基地から情報を収集し、リアルタイムで中国政府に送信することが可能だったと報じた。2月撮影(2023年 ロイター/Randall Hill) [3日 ロイター] - 米NBCニュースは3日、米政府高官らの情報として、2月初旬に米土上空をし米軍に撃墜された中国の偵察気球が複数の米軍基地から情報を収集し、リアルタイムで中国政府に送信することが可能だったと報じた。 報道によると、偵察気球は2月4日に撃墜される前、複数の米軍事施設の上空を複数回通過。時には8の字を描くように飛行していたという。高官らは「中国が収集した情報は映像というよりは、主に兵器システムなどが発信するシグナルで、基地の人員間の通信も含まれる」と語った。

    中国偵察気球、複数の米軍基地から情報収集か=報道
    dazed
    dazed 2023/04/04
    “2月4日に撃墜される前、複数の米軍事施設の上空を複数回通過。時には8の字を描くように飛行(…)中国が収集した情報は映像というよりは、主に兵器システムなどが発信するシグナルで、基地の人員間の通信も含まれる”
  • 行方不明の兵士、中国で発見 台湾当局が発表

    台北(CNN) 台湾当局は13日、数日前に中国沿岸部に近い島で行方不明になった台湾兵が、中国土で見つかったと発表した。 対中政策を主管する大陸委員会の邱太三主任委員は、中国から台湾に対し、行方不明になっていた兵士のチェンさんが現在、中国土にいるとの連絡があったと記者団に語った。 台湾国防省の9日の発表によると、チェンさんは点呼の後、二胆島で行方不明になり、捜索のために特別捜索隊が組織された。 二胆島は台湾が支配する金門群島にあり、中国南東部・福建省の港湾都市アモイから5キロも離れていない。 中国政府はここ数年、台湾に対する経済・外交・軍事的圧力を強めている。 邱氏は13日、問題の兵士を脱走兵とみなすべきかどうかを判断する仕組みがあると述べ、中国台湾の間には、緊急事態への対応や犯罪対策のためのコミュニケーションチャンネルがあると説明。国防省と沿岸警備当局が状況把握に努めていると言い添え

    行方不明の兵士、中国で発見 台湾当局が発表
    dazed
    dazed 2023/03/14
    “2002年、当時の台湾国防相は、1949~89年にかけ、台湾軍から中国への脱走の事例が20件あったことを明らかにした(…)双方の脱走兵はプロパガンダ戦争の勝利とみなされ、報奨金が支払われることもある”
  • ロシアが中国製の自爆型ドローン「ZT-180」を欲する理由

    キーウ市民を再びドローンが襲う?(ロシアのドローン攻撃でキーウ上空に飛来したイラン製「シャヘド136」とみられる無人機、2022年10月17日)Roman Petushkov-REUTERS <報道によれば、ロシア中国製の「カミカゼ・ドローン」を100機、導入する可能性がある。それも、世界がまだ見たことがない試作機だ。イラン製ドローンによるインフラや民間施設攻撃の「成功体験」をより大規模に再現したいからだ、と専門家は言う> ドローン専門家によれば、中国製の「カミカゼ」ドローンがウクライナで、首都キーウをはじめとする民間拠点に自爆攻撃をおこなうために使われる可能性があるという。 ドイツ誌シュピーゲルは2月23日、「西安冰果智能航空科技」という中国企業が、「カミカゼ・ドローンの大量生産」についてロシア軍と協議していると報じた。 シュピーゲルによれば、ロシア国防省は4月までに、最大50キロの弾

    ロシアが中国製の自爆型ドローン「ZT-180」を欲する理由
  • 中国、ロシアにドローンや弾薬の供与検討か 米諜報に詳しい情報筋

    ワシントン(CNN) 米国はこのほど、中国政府がロシアウクライナ戦争で使用するドローン(無人機)や弾薬を供与することを検討しているとの諜報(ちょうほう)を入手した。諜報の内容に詳しい情報筋3人が明らかにした。 中国政府はまだ最終決定を下していないとみられるが、中ロ間で装備品の価格や規模をめぐる交渉が進められているという。 情報筋によると、ロシアウクライナ侵攻開始以来、中国にドローンや弾薬を繰り返し要請してきた。中国の指導部はここ数カ月、殺傷兵器の支援を行うかどうか積極的に検討しているという。 米情報当局は今回、中国が供与に傾いていることを示唆する情報を入手。中国が供与に踏み切り、後戻りできない点を越えて世界で「のけ者」扱いされる事態を防ぐため、米国と同盟国は先週、中国の対ロシア軍事支援について公に警告を発し始めた。 米国家安全保障会議と国務省はコメントを控えた。CNNは中国ロシアの在

    中国、ロシアにドローンや弾薬の供与検討か 米諜報に詳しい情報筋
  • 中国企業、ロシアへの無人機提供を協議=独シュピーゲル

    ドイツ誌シュピーゲルは2月23日、ロシアがドローン(無人機)100機の購入について中国企業と協議していると報じた。納入時期は4月が想定されている。写真は1月1日、キーウ上空でドローンを監視するウクライナ軍(2023年 ロイター/Gleb Garanich) [ベルリン 23日 ロイター] - ドイツ誌シュピーゲルは23日、ロシアがドローン(無人機)100機の購入について中国企業と協議していると報じた。納入時期は4月が想定されている。 シュピーゲルによると、中国の無人機メーカー、西安冰果智能航空科技は自社の無人機「ZT─180」のプロトタイプ100機を製造する用意があると述べた。ZT─180は35─50キロの弾頭を搭載可能で、ロシアウクライナへの攻撃に使用しているイランの無人機「シャヘド136」に類似しているという。

    中国企業、ロシアへの無人機提供を協議=独シュピーゲル
  • 英退役パイロットが中国軍を支援、専門知識を提供=英国防省 - BBCニュース

    イギリス国防省はこのほど、イギリス軍の元パイロットが大金に釣られ、中国軍に専門知識を渡していたことが明らかになったと発表した。政府は、こうした元パイロットに対し、機密情報に関する警告を発した。

    英退役パイロットが中国軍を支援、専門知識を提供=英国防省 - BBCニュース
  • ロシア軍、ウクライナで先端兵器の急速な消耗 米政府高官 CNN EXCLUSIVE

    ロシア軍への反攻で自走多連装ロケット砲を発射するウクライナ軍/Metin Aktas/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) バイデン米政権高官は15日までに、ウクライナへ侵攻したロシア軍で先端兵器の備蓄分が急速に減っており、代替品の確保もできていない状況にあるとの分析を示した。 ウォリー・アデイエモ財務副長官がCNNとの単独会見で明かした。ロシアは侵攻に対抗する西側諸国の制裁策をかいくぐって軍への補給を確保する方途を必死になって探っているとも指摘した。 副長官はこの中で、ロシアが直面する装備品不足は戦闘現場での判断にも影響を与えているとし、必要とする戦車がないため戦線で可能なことについて重大な選択を迫られる結果になっていると述べた。ロシアウクライナへ撃ち込む高精度ミサイルに不可欠の半導体を持っていないともした。 欧米諸国らによる対ロ制裁は、以前から問題を抱え

    ロシア軍、ウクライナで先端兵器の急速な消耗 米政府高官 CNN EXCLUSIVE
  • バイデン氏、米軍は台湾防衛と表明-「前例のない攻撃」あれば

    バイデン米大統領は「前例のない攻撃」があれば米軍は台湾を防衛すると表明した。中国による圧力が強まる中で、台湾に対する米国のコミットメントを強調した。 バイデン氏は18日放送のCBS番組「60ミニッツ」で、台湾は独立している、あるいは独立すべきかとの質問には距離を置きつつ、米軍が「台湾を防衛」するのかとの問いには「実際に前例のない攻撃があればイエスだ」と回答。CBSがトランスクリプトを提供した。一方で、米国の「一つの中国政策」は変わっていないともインタビューの前半で改めて指摘した。 「われわれは以前に署名したことに同意する。そして一つの中国政策がある。台湾は独立に関して自ら判断する。われわれは独立を促してはいない」とし、「それは彼らの判断だ」と述べた。 バイデン氏はこれまでにも類似の発言をしたことがある。5月の訪日時には、台湾の防衛に必要な場合には「軍事的に関与」する用意があるかとの質問に対

    バイデン氏、米軍は台湾防衛と表明-「前例のない攻撃」あれば
  • 中国軍、ロシア軍と同じ潜在的な弱点 米国防大の新報告書

    韓国・ソウル(CNN) 中国軍はウクライナで苦戦するロシア軍と同じ潜在的な弱点を抱えており、同様の戦争を遂行する能力の妨げになる可能性がある――。米国防大学がそんな報告書を公表した。 報告書では、軍種を超えた訓練の不足が人民解放軍(PLA)のアキレスけんになる可能性があると指摘している。ただ、専門家は中国の能力を過小評価することには依然慎重で、ロシアとの比較には注意を促している。 報告書では2021年までの6年間、PLAの陸海空軍とロケット軍、戦略支援部隊の5軍種に所属する幹部将校300人以上の経歴を調査した。その結果、どの軍種においても、幹部はキャリアを開始した軍種以外で作戦経験を積む機会に乏しいことが判明した。 別の言い方をすれば、PLAの陸軍兵は陸軍兵のまま、海軍兵は海軍兵のまま、空軍兵は空軍兵のままキャリアを過ごす。報告書では、PLAの要員がそうした狭い組織の外に出ることはまれだと

    中国軍、ロシア軍と同じ潜在的な弱点 米国防大の新報告書