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rohingyaに関するdazedのブックマーク (10)

  • 200人近くのロヒンギャ、インドネシア・アチェ州に木造船で到着

    [ジャカルタ 14日 ロイター] - 200人近くのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの人々が14日、ミャンマーを逃れ、インドネシアのアチェ州にボートで到着した。地元当局者が明らかにした。その多くが女性と子どもだという。 ロヒンギャの間ではここ数年、仏教徒が多数を占めるミャンマーでの迫害から逃れようと、イスラム教徒の多いバングラデシュ、マレーシア、インドネシア、タイに木造船で向かう例が増えている。 アチェ州には今年に入って数百人のロヒンギャ難民が到着。多数が病気や飢え、疲労のために海上で死亡した。 アチェの地元当局者はロイターに対して、196人のロヒンギャの人々が1隻の大きな木造船で到着し、そのうち128人が子どもと女性だったと語り、「衰弱している様子だった」などと話した。

  • ロヒンギャ難民キャンプで大規模火災、1万2000人がシェルター失う バングラデシュ - BBCニュース

    バングラデシュ南東部にある、少数民族ロヒンギャの難民キャンプで5日、大きな火災があり、約1万2000人がシェルターを失ったとみられている。

    ロヒンギャ難民キャンプで大規模火災、1万2000人がシェルター失う バングラデシュ - BBCニュース
  • 抵抗武装勢力と戦闘のミャンマー軍の砲弾が隣国バングラに、ついに死亡者が 国境を越え着弾したのはロヒンギャ難民キャンプ付近、犠牲者はロヒンギャ青年 | JBpress (ジェイビープレス)

    バングラデシュの国境付近にはミャンマー政府による迫害から逃れてきたロヒンギャが100万人も避難生活を送っているという。写真は2017年11月、ミャンマーからバングラデシュに逃れてきたロヒンギャの人々(写真:AP/アフロ) バングラデシュ東部、ミャンマーとの国境沿いにあるロヒンギャ難民施設の近くで砲弾がさく裂し、ロヒンギャの青年が死亡、多数の人々が負傷する事件が起きた。砲弾はミャンマー領内から発射されており、このところこうしたミャンマー側からの国境を越えた違法な砲撃が相次いで発生している。 国境を越えるこのような砲撃に、バングラデシュ政府はミャンマーに対し繰り返し抗議をしているものの、砲撃は止まず、ついに初の死者が出てしまった。 国境沿いのバングラデシュ領では、美しい砂浜で知られるコックスバザールなどに、ミャンマー西部ラカイン州などから逃れてきた少数イスラム教徒であるロヒンギャの難民約100

    抵抗武装勢力と戦闘のミャンマー軍の砲弾が隣国バングラに、ついに死亡者が 国境を越え着弾したのはロヒンギャ難民キャンプ付近、犠牲者はロヒンギャ青年 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ミャンマー市民が頼るのは、迫害してきたはずの少数民族 「内戦勃発」が最後の希望

    迫害を受けてきた少数民族に期待が集まる(写真はカチン独立軍) THIERRY FALISEーLIGHTROCKET/GETTY IMAGES <国際社会に幻滅した市民らが一縷の望みを託す「少数民族連合軍vs国軍」の構図。当事者たちが語るその可能性> 国軍による弾圧が激しさを増すミャンマー(ビルマ)で抵抗手段を奪われた国民たちは今、少数民族の軍隊と国軍との全面戦争を求め始めている。かつては敵視すらしていた少数民族を救世主扱いするほど期待は高いが、どれくらい現実味がある戦略なのか。ミャンマーのエリート軍家系出身で民主活動家のモンザルニ、少数民族であるカチン民族機構(KNO)ロンドン部のクントイラヤン事務局長、在日ビルマ・ロヒンギャ協会のゾーミントゥット副代表の3人に、誌・前川祐補が聞いた。 ――少数民族軍連合vs国軍という対立構図が浮上した経緯を教えてほしい。 モンザルニ デモを行っていた

    ミャンマー市民が頼るのは、迫害してきたはずの少数民族 「内戦勃発」が最後の希望
  • ロヒンギャとミャンマー国民に見た和解の兆し

    過去、ミャンマーに横たわってきた難解な問題に地殻変動が起きていることを予感させるような動きが起きている。国際社会ではその実態が強く非難されながらも、これまで多くのミャンマー人が口を閉ざしてきたイスラム系少数民族ロヒンギャ問題に対して、明確な「謝罪」の意が、ミャンマー市民から草の根レベルで発表されたのである。クーデター前には想像ができない事態だ。 発信源は、首都ヤンゴンの第一医科大学学生連盟。3月26日、彼らが(現地メディアを通じて)発表したのが、ロヒンギャに向けての「謝罪文」だ。 以下のように訳せる内容だ。 「ラカイン州の危機において、軍が少数民族ロヒンギャに対し、民族浄化や掃討作戦を行ったため、ロヒンギャの命が犠牲となり、家屋が破壊され、避難を余儀なくされた。 その行為に対し、第一医科大学学生連盟は効果的に圧力を掛けたり、反対したりすることもなく、不当行為に対して沈黙を守ってきたことで、

    ロヒンギャとミャンマー国民に見た和解の兆し
  • スー・チー氏拘束に歓喜、ロヒンギャ難民キャンプ

    バングラデシュのチッタゴンで、ベンガル湾上の島に移送されるためにバングラデシュ海軍の船に乗船するロヒンギャ難民(2021年1月29日撮影)。(c)AFP 【2月2日 AFP】3年前の激しい軍事弾圧で隣国バングラデシュへ逃れたミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)は1日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が国軍に拘束されたことを喜んだ。 国連(UN)がジェノサイド(大量虐殺)の可能性を指摘している2017年8月の軍事弾圧の後、約74万人のロヒンギャがミャンマーのラカイン(Rakhine)州からバングラデシュへ向かった。 当時、ミャンマーの事実上の政権トップだったスー・チー氏は、2019年に行われたロヒンギャに対する性的暴行や殺人などの残虐行為に関する国際刑事裁判所(ICC)の公聴会で、国軍を擁護した。 スー・チー氏拘束の知らせは、現在約

    スー・チー氏拘束に歓喜、ロヒンギャ難民キャンプ
  • 字幕:夢を売り、暴力と恐喝で支配 ロヒンギャ密航ビジネス

    【12月26日 AFP】バングラデシュにある世界最大の難民キャンプで、有刺鉄線が張り巡らされた検問所を三輪タクシーがやすやすと通り抜けて行く。その運転手らは、海上の恐喝団や腐敗した警察、麻薬密売組織の親玉などが関与する密航ネットワークの末端を担っている。 三輪タクシーには、何人かの若い男女と子どもらの小グループが乗っていた。国籍を持たないイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の難民だ。彼らはバングラデシュの掘っ立て小屋のキャンプに同胞と一緒に押し込められている惨めな暮らしから、脱出したいと望んでいる。 エナムル・ハサン(Enamul Hasan)さん(19)もその中の一人だった。今年初め、三輪タクシーに乗って海岸に連れて行かれ、そこから小さな船でベンガル湾(Bay of Bengal)に停泊していた大型漁船まで運ばれた。船にはマレーシア行きを望むロヒンギャ数百人が乗っていた。 「

    字幕:夢を売り、暴力と恐喝で支配 ロヒンギャ密航ビジネス
  • ヒンズー教徒住民99人を虐殺! ミャンマーのロヒンギャには残忍な武装組織がいた

    ロヒンギャ族の武装組織に家族を虐殺されたヒンズー教徒たち (c) Al Jazeera English / YouTube <国際社会が「民族浄化」と批判したミャンマーでのロヒンギャ族への圧政。だが、ロヒンギャ族は単なる被害者ではなかった──> 国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は5月23日、ミャンマーの少数イスラム教徒ロヒンギャ族の武装組織が、同じ少数派であるヒンズー教徒を女性や子どもも含め99人虐殺していたとする報告書を公表した。 ロヒンギャ族を巡ってはミャンマー国軍による虐殺、暴行、放火などの人権侵害で約70万人が難民として隣国バングラデシュに逃れて、国際社会がミャンマーへの批判を強めている。 しかしその一方で、ロヒンギャ武装集団がヒンズー教徒を虐殺していたことが明らかになり、アムネスティでは「国軍と同じくロヒンギャ側も人権侵害という点では非難されるべきだ」との見解を示

    ヒンズー教徒住民99人を虐殺! ミャンマーのロヒンギャには残忍な武装組織がいた
  • ミャンマー政府の主導で進むロヒンギャ絶滅作戦

    迫害に追われて 漁船で漂流中に発見され、難民キャンプに送られるロヒンギャ族とみられる人々 Soe Zeya Tun-REUTERS ミャンマー(ビルマ)で暮らす少数民族のロヒンギャ族を取り巻く状況は、ホロコーストやルワンダ大虐殺に匹敵する「ジェノサイド(集団虐殺)への最終局面」に入っている。しかも迫害を主導するのは政府の最上層部だ──歴史的な総選挙を目前に、英ロンドン大学クイーンメリー校の「国際国家犯罪イニシアチブ」が、18カ月にわたる調査の結果を発表した。 ロヒンギャ族絶滅作戦がミャンマー政府によって30年前から進められていることを示す「有力な証拠」が見つかったという。106ページの報告書には、入手した公文書や詳細な目撃証言などを根拠に、深刻な料不足や雇用機会・医療サービスの欠如、イスラム教徒以外の村民や仏教徒から受ける差別や暴力の実態が克明に示されている。 ロヒンギャ族はミャンマーに

    ミャンマー政府の主導で進むロヒンギャ絶滅作戦
    dazed
    dazed 2015/11/09
    “今回の選挙で、ロヒンギャ族の政治プロセスからの排除は一層進む」とグリーンは言う。それはホロコーストや、ツチ族を中心に80万人以上が殺されたルワンダ大虐殺に匹敵し、(…)アパルトヘイト(…)よりもひどい”
  • コラム:ロヒンギャ「孤立無援」のなぜ

    [17日 ロイター] - ミャンマーは今、重大な人道的危機の真っただ中にある。同国に住む少数民族ロヒンギャの多くが、迫害から逃れようと過密状態の船に乗り込んでいる(その多くには過酷な運命が待っている)。 6月17日、ミャンマーに住む少数民族ロヒンギャの多くが、迫害から逃れようと過密状態の船に乗り込んでいる。写真は同国沖で漂流していた船に乗っていた難民ら。ラカイン州の難民収容キャンプで4日撮影(2015年 ロイター/Soe Zeya Tun) ロヒンギャの難民船が向かっているのは、彼らを助けることのほとんどできない国々だ。率直に言えば、一部の国は彼らに救いの手を差し伸べることにも関心がない。 なぜ、こうした状況が生まれたのだろうか。 <ロヒンギャとは何者か> ロヒンギャは、仏教徒が圧倒的多数を占めるミャンマーで暮らすイスラム系の少数民族。彼らの敵対勢力の多くは、ロヒンギャが民族的に異なる集団

    コラム:ロヒンギャ「孤立無援」のなぜ
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