イラク戦争なんだったの!? -イラク戦争の検証を求めるネットワーク- 【緊急アクション】地元の議員にFAXを送ろう! 年内に、「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」のメンバーと国会議員とで「イラク戦争の検証」を鳩山首相に要請に行く準備をしています。 この動きを後押しするために、あなたがお住まいの選挙区の議員に今月24日までにFAXを送ってください。ここ1週間程が勝負ですので、ご協力どうぞよろしくお願いします。 要請文の入ったFAXシートはこちらでダウンロードしてください。 http://www.pono2.jp-a.googlepages.com/fax_091213.pdf 選挙区の議員を調べるのはこちらで。 http://seiji.yahoo.co.jp/area/
The New York Timesによれば、ブラックウォーター社(Blackwater USA 現社名は「Xe Services」)で働いていた民間軍事会社の警備員が秘密に行われたイラクとアフガニスタンでの武装勢力に対する急襲に参加していました。 この急襲は2004〜2006年のイラクの武装勢力が絶頂期だった時に、もっぱら夜間に行われ、ブラックウォーター社の社員が中心になって行われ、社内では「誘拐・強奪作戦(“snatch and grab” operations)」と呼ばれていたと、元社員と現職および元情報機関の職員が明らかにしました。元ブラックウォーター社の警備員は、彼らの作戦への関与は中央情報局(CIA)、軍、ブラックウォーター社の境界線がぼやけるほど型通りになっていったと述べました。単にCIAの職員を警備するだけでなく、ブラックウォーター社の社員は、イラクとアフガンで武装勢力を捕
米英がイラクに投下したクラスター爆弾が今でもイラク人市民の命を奪い、手足を奪っています。小泉純一郎元日本国首相がにやにやしながら支持した侵略の現実。ヒューマンライツ・ウォッチ:米軍のクラスター爆弾がイラクの人々の命を脅かしている アルジャジーラ原文 2009年12月10日 ペルシャ湾岸戦争で米軍率いる連合軍の攻撃によりイラク全土に投下され、イラク全土に散らばったクラスター爆弾をめぐって、ヒューマンライツ・ウォッチ(HRW)は警告を発した。 HRWによると、1991年と2003年、米国とフランス、英国は、イラク領土に6万1000発以上のクラスター爆弾を投下したという。 HRWはさらに、連合軍の戦闘機がイラクに投下したクラスター爆弾の不発弾が恐ろしいまでに広まっていることから、イラク全土の都市や農地、交通要路に残されるクラスター爆弾によりイラクの広大な地域が危険にさらされていると発表している。
24日、英国のイラク戦争参戦の経緯などに関する独立調査委員会が開かれたロンドンの会場前で、ブレア前英首相の仮面(左)などを付けて抗議する人々(AP=共同) 【ロンドン共同】英国のイラク戦争参戦の経緯などを調べる独立調査委員会は24日、当時の政府高官らに対する初めての公開証人喚問を始めた。英兵179人が死亡した同戦争の参戦に至るブレア前政権の意思決定過程やイラク駐留政策を、当時の高官らがどのように証言するのか注目される。 一連の証人喚問は来年2月まで続き、世論の反対を押し切って参戦を決めたブレア前首相の証人喚問は来年に行われる見通し。 チルコット委員長は同日、「国の統治や政策決定の向上に貢献できるような徹底的な分析をすることがわれわれの目的だ」と語った。また、可能な限り、証人喚問は公開する考えもあらためて示した。 24日の証人喚問には、開戦当時の外務省や国防省の高官が出席した。 同調査委の報
本放送を録画し損なってしまった「証言記録 兵士たちの戦争」シリーズの「“ベニヤボート”の特攻兵器 〜震洋特別攻撃隊〜」の回、本日無事に録画できました。元隊員の方の「最期の棺桶がベニヤ板とはな」とか(最初に震洋を見たとき)「げんなりした」といった証言が特に印象に残ります。いずれも(平和な時代に生まれた者なりに)よくわかる心情ですが、他方で「持てる技術のすべてとふんだんな資源をつぎ込んだ兵器であったら“死に甲斐”を感じさせることがより容易になるのか?」という問題も感じるからです。もちろん現実問題としては、技術面でも資源面でもアメリカに大きく遅れをとったがゆえに出てきた作戦が特攻であったわけですが。なお番組では軍令部が搭乗員の脱出方法を検討したことにも触れていましたが*1、証言者によれば搭乗員(予定者)には「生きて帰れない」作戦であるという説明がなされていたとのことです。 次回の放送は来週です。
前の記事 あなたはどの段階? ネット依存度の5段階 生命の痕跡等を見分ける「人工知能宇宙服」 次の記事 アフガニスタン援助の実態:巨額はどこへ消えるのか 2009年11月20日 Nathan Hodge 画像は米国国防総省 米国国際開発庁(USAID)は2009年初め、『コミュニティ安定化プログラム』(Community Stabilization Program)から手を引いた。このプログラムは、6億4400万ドルの資金を費やして、イラクで仕事や公共事業を作り出すというものだった。 このプログラムは本来、若い(つまり、戦闘が可能な)現地の男性たちに、仕事を与えたり職業プログラムに参加させたりすることで、彼らが反政府活動に参加するのを防ぐはずだった。だが、数千人のイラク人たちがゴミ拾いや壁にペンキを塗る仕事でお金を稼げるようになった一方で、このプログラムは不正行為を招きやすいものだった。バ
ファルージャで生まれた子どもたちについての記事2つめです。「私の子は目が見えない。食べることも話すこともできない。私は嘆く」 マーティン・チューロフ ガーディアン紙原文 「私の子は目が見えない。食べることも話すこともできない。私は嘆く」----ファルージャで激増する先天性欠損症に嘆く家族 イラク戦争の中で最も激しい戦闘が行われ、最も大量に兵器弾薬が使われた都市で子ともたちの異常が急増していると医師と親たちは話す。 ザイナブ・アブドゥル・ラティフは三人の子どもの間を疲れたように動き回り、子どもたちの額を拭き、手を回して車椅子の子どもを支えていた。「毎日、子どもたちには必死の看護が必要です」。29歳になるファルージャの母ザイナブはこう話す。二人の息子、5歳のアマルと3歳のムスタファ、そして6歳の娘マリアムは、全員、手足が使えない。話すのは「ママ、ババ」の二語だけで、全員おむつをしている。 ザイ
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2007年、イラク人民間人17人を虐殺した傭兵企業ブラックウォーター。同社がその後、イラク政府高官に賄賂を送って批判をかわそうとしていたと、元重役が証言。ブラックウォーターの賄賂策略が暴かれた 2009年11月11日 アルジャジーラ原文 報道によると、米国の治安企業ブラックウォーターが、イラク政府高官に100万米ドルをあてがい、ブラックォーターへの支援を取り付け、および2007年にバグダードでブラックウォーターの傭兵が起こした発砲殺人に対して起きた批判を黙らせようとしたという。 火曜日(10日)にニューヨーク・タイムズ紙が行なったインタビューで、同社の元重役4人が、2007年12月、当時のブラックウォーター社長ゲイリー・ジャクソンが、批判を沈静化させるためにイラク政府高官に対する100万ドルの賄賂支払いを承認したことを明らかにした。 しかしながら、4人の元重役は、相手となったイラク政府高官
米テキサス(Texas)州の陸軍基地フォート・フッド(Fort Hood)で発生した銃乱射事件の容疑者、マリク・ニダル・ハサン(Malik Nidal Hassan)少佐(2007年11月15日発行の「Uniform Services University of the Health Sciences Graduate Student」のニュースレターから入手)。(c)AFP/USU 【11月6日 AFP】(一部更新、写真追加)米テキサス(Texas)州の陸軍基地フォート・フッド(Fort Hood)で5日、陸軍少佐が銃を乱射し、11人が死亡、31人が負傷した。少佐は当初、射殺されたと報じられていたが、自らを銃で撃った後身柄を拘束され、容体は安定しているという。軍当局者が明らかにした。 身柄を拘束されたマリク・ニダル・ハサン(Malik Nidal Hassan)少佐は軍の精神科医で、間も
military.comによると、オバマ大統領は新しいアフガニスタン戦略を数週間の内に発表するだろうとのことです。しかし、それが11月11日にはじまるアジア歴訪の前かどうかは、未だに不透明です。 記事の大半は、これまでの経緯の説明と、アフガンの大統領選に関する事柄で、アフガン戦略に関するオバマ政権内の討議の内容については、ほとんど書かれていません。ホワイトハウスからも、この件に関してはリーク情報すら出ないようです。1ヶ月くらい前から、「数週間」で結論が出ると言われ続けたまま、なぜか状況は変わっていません。活動が本格化してから、オバマ政権にとって、いまは難しい問題が山積しています。アフガン情勢もそうですが、沖縄の普天間基地問題は訪日の成否を左右しかねない問題です。それも、最重要問題とは言えない程度に重要な問題です。日本側も、普天間問題で中心的な役割を果たした守屋武昌事務次官(当時)が小池百合
military.comによれば、米議会は2010年度の会計予算に、アフガニスタンでイラク型の「目覚め」を起こさせるための予算を含め、オバマ大統領の承認を受けられる見込みです。 この予算は、暴力を放棄した個人によって構成されるアフガンの地域を再統一するのを支援するために用いられます。元タリバンに対して支払われる金は、13億ドルの指揮官緊急対応プログラム(the Commanders Emergency Response Program)の一部で、建設、サービス、その他の現場の治安に必要なことのために使われます。ジャック・リード上院議員(Sen. Jack Reed)は記者に、増派だけではアフガンの安定化には不十分で、この予算はアフガン大衆をより惹きつけると述べました。 こうした予算をつけることは理解できるのですが、モデルとなっているイラクの事例でも問題が起こりました。民兵組織「イラクの息子
5年前の2004年11月、米軍がファルージャで行なった大量殺人と戦争犯罪について。ダール・ジャマイルの、当時の記事から。ファルージャでは民間人800人が命を落とした恐れがある ダール・ジャマイル DahrJamailIraq.com原文 2004年11月16日 インタープレス・サービス バグダード発。赤十字職員の推定によると、少なくとも800人の民間人が、米軍によるファルージャ包囲攻撃で死亡したという。 米軍の報復を恐れて匿名を希望したバグダードの赤十字高官職員はIPS通信に対し、これまでに「少なくとも800人の民間人」がファルージャで殺された恐れがあると語った。 この推定は、米軍に包囲されたファルージャの周辺で活動する赤新月社の援助職員たちやファルージャ内部の住人、難民たちの報告に基づいて出されたと彼は語る。 「米軍がファルージャに入ることを拒否したため、戻ってきたばかりの赤十字職員たち
5年前に行なわれた米軍によるファルージャ包囲攻撃と虐殺に関する、4年前の記事です。『ファルージャ2004年4月』著者の一人、ダール・ジャマイル。ファルージャ再訪 ダール・ジャマイル DahrJamailIraq.com原文 2005年11月14日 米軍がファルージャで戦争犯罪を犯してから一年近くたった現在[現2009年から振り返ると5年近く]、主流メディアの中にもそうした戦争犯罪のいくつかを取り上げるものが現れた(ただし、当然予測されたことだが、米国の商業メディアはそれらをまったく扱っていない)。 2004年11月26日にインタープレス・サービスに寄稿した「ファルージャでは非通常兵器が使われた」という記事の中で、私は、ファルージャからの避難民たちが、町で様々な奇妙な兵器が使われた状況を詳しく語ったと述べた。さらに避難民たちは、「そうした爆弾が爆発して破片が発火し、その断片が皮膚に付くと水を
by クリストファー・レダー:CounterPunch2009年5月19日掲載 何歳だったか憶えていないが、たぶん高校に行っていた頃、私の父が妙な質問をしてきた。どういう会話の成り行きでそんなことを言い出したのかわからないが、言われた時にはレンガで殴られたような気分だった。父は言った:「おまえの腕の中で、母親の助けを求めて泣きながら死んでいった仲間は何人いたんだね?」 今日までに、私の腕に抱かれて死んでいったり、母親を求めて泣いた者は一人もいない。当時どんな風に答えたのか憶えていない。私は呆然としていた。 父はベトナム戦争に従軍した。歩兵偵察犬の調教師として、ボーという名のジャーマン・シェパード犬と共に、部隊の先頭を歩いた。部隊はベトコン、待ち伏せ攻撃、ブービー・トラップ、トンネル、武器の隠し場所を探しながら前進した。父とボーはチームだった。彼らは偵察部隊の先頭に立ち、危険を察知すると、ボ
「大量破壊兵器」などという存在しないものを理由に爆撃されて十万人近くを殺され、テロリストが大量に国外から流れ込んで爆弾テロを繰り返す地獄のような日々にされたんだから靴ぐらい投げて当然だ。
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