Powerful debugbar for Ruby on Rails Get a better understanding of your application performance and behavior with the debugbar.
はじめに この記事ではRuby 3.1、Rails 7で標準添付されたdebug gemとVSCode rdbg Ruby Debugger拡張機能(以下、rdbg)を利用してDockerコンテナのRailsアプリをリモートデバッグできるようにします。 rdbgではUNIXドメインソケットとTCP/IPでの接続をサポートしています。今回はDockerコンテナを利用するのでTCP/IPを利用します。 デバッグ用の設定の説明 まずは結論から。compose.ymlとlaunch.jsonを下記の通り設定します。 compose.ymlではrdbgのオプションで-nでスクリプトが止まらないようにし、--openでホストとポートを指定、-cでRailsアプリが起動するようにします。
開発者のマシンで開発環境を構築する際にDocker及びDocker composeを使って開発することが一般的になりました。いままではターミナルからdocker composeコマンドを実行してテストや動作確認をしていましたが、VS CodeのDev Containers拡張を使いよりVS Codeで便利に開発する方法を提案します。 今回はRuby3.1のdebug.gemを使ったRailsプロジェクトで、VS Codeのデバッグ機能をDev Containersと一緒に使う方法を紹介します。 VSCodeでDockerを使ってRailsを開発しよう~Dev Containers編~開発者のマシンで開発環境を構築する際にDocker及びDocker composeを使って開発することが一般的になりました。ターミナルからdocker composeコマンドを実行してテストや動作確認するのがセ
最近Rubyを学び直したり、アルゴリズムの基礎練をしたりしているのだが、debug.gemおよびvscode-rdbgが便利すぎるので紹介。 debug.gemやvscode-rdbgとは debug.gem( https://github.com/ruby/debug )とは最近のRubyのモダンなdebugger。これまでlib/debug.rbやbyebug、debaseなどがあったが、それらのいくつかの課題を解決したdebuggerとなっている。Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ に背景や基本的な使い方が詳しく載っている。 またRubyKaigi 2022のruby/debug - The best investment for your productivity - RubyKaigi 2022でも紹介された。Scriptable
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: What’s new in Ruby 3.2’s IRB? 原文公開日: 2022/12/14 原著者: Stan Lo — ShopifyのRuby Developer Experience Team所属、ruby/debugのメンテナーの一員であり、先ごろIRBのメンテナーの一員にもなりました🎉 IRB 1.6がリリースされ、Ruby 3.2の組み込みIRBにはこのバージョンが使われる予定です(訳注: IRBの現時点の最新バージョンは1.6.2です)。 今回のリリースも含め、最近のIRBには@k0kubunと私が行った多くの拡張が含まれているので、本記事でそれらをまとめてご紹介したいと思います。 新しいコマンド 最近のリリースでは以下のような多くの新しいコマンドをIRBに追加しました。 show_cmds show_doc
概要 VS Code Debug Visualizer という VS Code のエクステンションをご存知でしょうか。デバッグ中のオブジェクトを以下のようにビジュアライズしてくれるものです。 VS Code Debug Visualizer ではこれまで Ruby のサポートはされていませんでしたが、最新バージョン(本稿執筆時点ではバージョン2.4)より debug.gem を用いてのビジュアライズが可能になりました。 本稿ではそれらの実際の使い方についてお話ししていきます。 対象読者 本記事では VScode を用いた debug.gem の簡単な利用方法について理解していて、既にそれらのセットアップが完了している方を想定しています。 VScode を用いた debug.gem の使い方やセットアップ方法については以下のリンクなどをご覧ください。 事前準備 事前準備として VS Code
はじめに Ruby 3.1で標準ライブラリになった debug.gemとVSCodeを組み合わせると、VSCodeのデバッグ機能をRubyでの開発に使えるようになります。 この記事では、最近私がよく活用するDevContainerを使ったRails開発において debug.gem を使うにはどのようにすればいよのか? 試したことをご紹介します。 debug.gem debug.gem については開発された笹田さんの記事をご覧下さい。 vscode-rdbg vscode-rdbgはVSCodeのデバッグ機能からdebug.gemを利用するためのエクステンションです。 ソースコードの左をクリックしてブレークポイントを設定でき、pryのようにコード中に仕込む必要がないのでとても便利です。 Dev Container Dev ContainerはVSCodeの機能の1つで、任意のDockerコン
新しいデバッガに乗り換えてデバッグプロセスを変更するのがつい億劫になることもあるでしょう。本記事によって、皆さんがruby/debugに親しんでスムーズに移行する助けになることを願っています。 以下、debugはruby/debugを指します。 免責事項 著者はdebugと比べてbyebugの経験があまりありません。不正確な情報や古い情報がありましたらぜひお知らせください。 本記事の目的は高度なレベルで比較を行うことです。debugの特定の利用方法については公式ドキュメントを参照してください。 本記事はすべての機能を網羅しているわけではありませんが、ほとんどの機能をカバーしているはずです。 🔗 debugを使うメリット 個別の機能を解説する前に、debugを使うメリットについて簡単に触れておきたいと思います。 1. 出力がカラー化されている 2. メソッドやブロックの引数をバックトレース
技術部の笹田です。今日保育園に娘を送りにいったら、娘が先生に「サンタさんにプレゼントもらったよ! お母さんもプレゼントもらってたけどお父さんはもらってなかった!」と報告しており、私だけが悪い子と保育園に伝わってしまいました。 2021年は、笹田は Ruby 3.1 に導入された debug.gem (ruby/debug: Debugging functionality for Ruby)に結構長い時間をかけました(かけてしまいました)。だいたい半年で終わるだろうと思ってたんですが、終わらず。Ractor をもっとやる予定だったんだけどなぁ。ソフトウェア開発の見積もりは難しいですね。 本記事では、debug.gem について、導入の背景、簡単な使い方、それからちょっと面白い機能までご紹介します。 youtu.be (本稿では動画をいくつか載せていますが、動画作成時と記事執筆時が違うので、そ
morimorihogeです。涼しくなってようやく生きていける感じになって何よりです。 今回はruby/debugに新しく導入されたChrome Devtools連携リモートデバッグ機能を動かしてみたので、そちらを紹介してみようと思います。 ことの起こり 新しいRuby標準デバッガとして開発が進んでいるruby/debugですが、先日こんなTweetがありました。 debug.gem and Chrome browser integration. Thanks Ono-san! pic.twitter.com/3aUdH2zbEo — _ko1 (@_ko1) October 14, 2021 なにこれすごくない!?と思い、今回の記事を書くに至りました。 動きとしては、デバッガのコンソールで open chrome コマンドを実行するとURLが表示され、そのURLにChromeでアクセスす
ruby/debug と連携してデバッグを行える VSCode extension が出てるので試す。 marketplace.visualstudio.com github.com 前提 $code -v 1.57.0 b4c1bd0a9b03c749ea011b06c6d2676c8091a70c x64 $ruby -v ruby 3.0.1p64 (2021-04-05 revision 0fb782ee38) [x86_64-darwin19] 準備 debug はプレリリース版をインストールしてねと README にあるので従う。 gem install debug --pre ためしに以下のようなコードを書いてブレークポイントを貼ってみる class A attr_accessor :x end def main a = A.new a.x = 2 puts a.x end
MIT LicenseRuby Jard is open-source, built for community. All contributions are welcome. Powered by Byebug and PryRuby Jard's core is Byebug, combine with Pry REPL power. This brings battle-tested reliability, flexibility, and tons of cool features. Pure Ruby and minimal dependenciesJard is written in pure Ruby, with a slim set of dependencies, compatible with a wide range of systems. Easy to UseY
academy Changing the Approach to Debugging in Ruby with TracePoint Ruby has always been known for the productivity it brings to its developers. Alongside features such as elegant syntax, rich meta-programming support, etc. that make you productive when writing code, it also has another secret weapon called TracePoint that can help you "debug" faster. In this post, I'll use a simple example to show
===================== /Users/richardschneeman/documents/projects/my_rails_app/app/controllers/projects_controller.rb:18:in `new' /Users/richardschneeman/.gem/ruby/2.3.0/gems/actionpack-5.0.0.beta1/lib/action_controller/metal/basic_implicit_render.rb:4:in `send_action' /Users/richardschneeman/.gem/ruby/2.3.0/gems/actionpack-5.0.0.beta1/lib/abstract_controller/base.rb:183:in `process_action' /Users/
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