日本にスマートフォンが登場して10年が経ち、携帯電話は今まで電話やメールを送信する役割だったものが、Facebook、Twitter、LINEが登場し、最近ではYouTubeなどの動画コンテンツも登場して、ユーザー行動も10年前とは比べ物にならないほどの変化を見せてきた。 今回、メディア環境研究所の野田氏より、生活者を取り巻くメディア環境を浮き彫りにし、最近の若年層は、どのようにスマートフォンを利用して情報収集を行い、どのように消費行動につなげているのか調査結果をもとに解説した。
【INBOUND2018速報レポート】HubSpot製品アップデート情報〜 Marketing Hub編 公開日2018年09月06日 投稿者:志水 哲也 カテゴリ:HubSpot、イベント、INBOUND2018 2018年9月4日~7日にボストンで開催される「INBOUND2018」に、今年もやってきました! 「INBOUND2018」はHubSpotが毎年主催する世界的なイベントです。2015、2016、2017に続き4年連続で参加して来ましたが、回を重ねるごとにインバウンドマーケティングへの理解や関心が高まっているのを感じます。今年の参加者は24,000人と、過去最高となりました。 今回はまず「Marketing Hub」のアップデート情報からお伝えします。今年のHubSpot製品アップデートはいつもに増して戦略的。私たち日本企業にも嬉しいポイントが盛りだくさんで、お届けするのが
概要 ▶ スクーの授業やそのほかの資料を使い、マーケティングオートメーションについて調べて学びました。マーケティングオートメーションとは何か、マーケティングオートメーションの分類、市場の変化により、4Pの観点が変化したこと、長期的な関係性を持つために考えなければならないことについて書いています。 最近ウェブ制作の界隈でマーケティングオートメーション(Marketing Automation:MAと書かれることも)という言葉を聞くようになってきました。 マーケティングの自動化というと、人が介在しないというイメージからAIとかプログラミング的なことなのかなとも思ってしまいますが、どういうものなのでしょうか。 詳しくわかっていないので、オンライン学習サイトの「スクー」で「成果を最大化するマーケティングオートメーション」という授業があったので、受講して学習してみることにしました。 このページはその
今日の話は、前回の記事のどこか続きみたいな内容です。前回を読んでない方は、ざざっと目を通してもらうと今回の内容もわかりやすいと思います。 →「ネット広告はもう一度“広告”にならないといけない」 はい、読みましたか?では本題に入りますよ、いきなり。 私は今、クルマを買い替えようとしています。前のクルマはもう10年以上乗っていて、というかある時期からすっかりクルマに乗らなくなっちゃって、10年以上ほったらかしていた感じです。買った頃はリーマンショック前で一昔前の業界人の感覚で、大してクルマに詳しくもないのに欧州車で3000ccでした。 毎日帰ると、家の前にバーン!とほとんど乗らない欧州車3000ccがバカみたいに置いてあって、ほんと昔の業界人(=自分)はバカだったよなあと反省していました。 さすがに10年経ったし買い替えよう、今度は業界人ぶらないで安くて燃費のいい国産のハイブリッドにしよう。そ
ゴールデンボンバーの公式サイトが完全にWikipediaのパクリとして話題になっている。 本人たちは笑わせようとしてるだけかもしれないが、私は大いに感心してしまった。 Webでアーティストのことを調べる時、私は公式サイトではなく、Wikipediaを見ることの方が圧倒的に多い。Wikipediaの方が見やすいし、満足いく量の情報が得られるからだ。 多くの公式サイトは、文字は小さく、情報量は極めて少ない。プロフィールもメディア向けの無機質なものだ。時には最新アルバムの世界観に合わせて派手な演出が施されていることもあるが、単に使いにくくなってるだけで、満足いく情報が得られることはない。 アーティストのことが知りたくなったのに、彼らの音楽的なルーツも、初めて買ったCDも、他のミュージシャンとの繋がりも、人と成りも、生まれ育った環境も、好きな食べ物も、好きなファッションも、公式サイトは教えてくれな
「デジタルマーケティング」ということばが広がっているが、単にデータを活用したマーケティング手法ととらえていないだろうか。また、セグメント別に場当たり的に実施していないだろうか。それではせっかくのデータが活かされていないことになってしまう。 オウンドメディアでのコンテンツ策定やペルソナの設定などがきちんとできていないと、満足いくUXの提供にはつながらないからだ。 博報堂アイ・スタジオでは、オウンドメディアを中心に、あらゆるタッチポイントにおける統合的な視点で、ビジネスKPIの達成を見据えた「統合デジタルマーケティング」を提唱している。「Web担当者Forum ミーティング2015 秋」では、「統合デジタルマーケティング時代のUXとコンテンツプランニング」セッションにて、その考え方と具体的な事例を、博報堂アイ・スタジオの伊藤 智之氏、白石 葵氏が解説した。
敏腕Web担当者が発揮している7つの「力」を理解し、自社のオンラインビジネスを成功へと導いてWeb担当者としても高い評価を獲得する。Web担当者には、「考える」力と「動く」力、それらを組織に響かせ「巻き込む」力が求められると説くのは、複数の大規模Webサイト運営を経験し、事業戦略や集客戦略の設計を支援するシンプルシーンの床尾一法氏。できるWeb担当者が発揮する7つの力を理解し、実践するための考えを解説した。 Web課題の「共通認識」と「自分ごと化」が一番の壁 Web担当者が自社のマーケティング施策を推進していくためには、社内のさまざまな部門の担当者と連携し、力を合わせていく必要があるが、言葉で言うほど簡単ではない。 床尾氏は、自分自身が感じている課題を例に挙げた。たとえば、戦略支援を手がけているWebサイトでは、集客課題の解決に向けた新規ユーザーの獲得を狙うプランニングや、獲得したユーザー
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
■お金ではなく、手間というコストで「三方よし」を考える 前回のブログで、無賃乗車と「三方よし」について書きました。ちょっとその続きを書かせて下さい。まだ前回のブログを読んでない方は、先にそちらを見てもらえると嬉しいです。で、話としては、無賃乗車とそれを取り締まる鉄道会社のコストバランスを考えると、効率性を優先する「二方よし」(こんな言葉あるのか知らないが)になっちゃうんじゃないの、と。きちんと毎日お金を払っているお客様がその状態を不快に思うのならば、「三方よし」の状態ではないわけだから、鉄道会社は何らかのコストを割いて対策をするべきなんじゃないか、という話でした。もちろん、鉄道会社批判ではなく、「三方よし」のサービスの方がいいよね、という話です。 やはり、言った以上は具体策を出さねばいけないので、提案したのが、自動改札を二重にして、1つ目から2つ目を突破する間に写真を撮ってしまう。顔認
100円ショップを経営する知人から聞いた話では、100円ショップでは商品の陳列の仕方で、売り上げがまったく変わってくるそうです。商品を補充する従業員・パートさんの感性が、売り上げを左右するのです。 人が集まる! 売れる! 売り場づくり40の法則 本書はビジュアル・マーチャンダイジング(視覚的販売計画)。つまり、お店の陳列や表示を工夫して販売を促進する手法について書かれています。 インターネットで商売をする上での重要なヒントは、リアルの店舗にあることが多いです。マーケティングの本質は同じなのです。ブログに応用できるポイントを紹介します。 リズムを破壊する たとえば、書店で整然と背表紙が並んでいる棚の陳列のなかに、突然空間がお請けられ、そこに背表紙ではなく表紙が見えるように陳列された本とともに、手書きのPOPが設置されている。 いままでトン、トン、トンと同じリズムで続いていた陳列が、突然ドーン
今日、Twitterのタイムラインをにぎわせた「eneloop」の新デザイン。 これまで大きく全面に打ち出されていたeneloopのロゴが小さくなり、Panasonicのコーポレートロゴが替わって大きく配置された。 パナソニック、繰り返し回数が伸びた「eneloop」と、容量が増えた「充電式EVOLTA」 見た瞬間、さすがはパナソニックと思った。 せっかく三洋電機時代に「ちゃんとしたデザイン」をして大ヒット商品に育て上げたブランドイメージを大枚はたいて手に入れておいて、わざわざドブに投げ捨ててしまう、そういう「のれん・ブランド」に対する価値観はさすがとしか言いようがない。エネループというブランドを何が何でも抹殺したかったのなら成功しつつあると言えるかも。 同じ三洋電機のブランドをまるっと手に入れたハイアールが、「AQUA」ブランドを小泉今日子をキービジュアルにして「中国製なのに意外と大
【Economic Value】 ⇔ 【Social Needs】 企業の成長と社会の発展をつなぎ、共に成長・発展するためには、何が必要なのか。 「経済性」と「社会性」の両立は今の時代の大きなテーマであるが、企業のみならず、多くの人が、現代における社会的な価値とは何かを特定することはできていないように思う。 ハーバード大学のマイケル・ポーター教授は「Creating Shared Value(共益の創造)」という考えを提唱している。 今までも企業は、CSR(企業の社会的責任)という観点で、極端な言い方をすれば、”形式的な社会貢献”をしてきた。企業は「本業の売上増には直接つながらないが、CSRをしないと社会的評判が落ち、消費者やメディアから非難され、結果、事業に悪影響を与えることになる。だから、ある程度の社会貢献をやらなくてはいけない」という流れがあった。 ただ、それは決して戦略的なものでは
mixiは6月27日、mixiオフィシャルページのサービスを「今年の8月に正式に登場する」とフォーラムの席上で明らかにした。オフィシャルページはクローラーがかかるページになり、検索対象になる。また、アクセスの7割がフィーチャーフォンであることから、スマートフォン、フィーチャーフォンの両方に対応したページが同時作れるようにするという。 6月27日に東京ミッドタウンで行われた「Betrend パワーアップフォーラム2011 Summer」に、ミクシィ アライアンス推進本部長 宮田拓弥氏が登壇。その席で、「無料で作成できる企業の公式ページのサービスについては、8月に正式に発表しスタートさせる」と話した。すでに、複数の大手企業がページの開設を決めているという。 mixiのオフィシャルページについては同社の笠原健治社長が、昨年末の雑誌インタビューにて解禁について言及していたが、スタート時期は明言して
図書館の多くは公営です。最近では来館者数や、貸し出し実績などで評価する自治体もあるようですが、来場者がゼロだからといって翌月すぐに閉館することはありません。貸し出しがなかったとしても、館内で催されたイベントに人が集まれば、自治体の住民サービスとしては成立しています。 一方、本屋は本の販売で生計を立てています。本の売り上げがゼロなら、来月の家賃すら払えなくなるかもしれません。本屋は「買う」ことで商売が成り立っており、立ち読みする客が1万人訪れても意味がないのです。 アクセス数(来館者数)が増えれば良いというアプローチが「図書館」で、単純にキーワードの上位表示を狙うだけの「SEO」はこちらに近く、店を訪れた客に購入してもらうところまでを考える「本屋」のための仕掛けや方法論が「LPO」ということです。 訪問者は多い方が良い。ここで思考停止しているあなたのために今回は超簡単なLPOについて。 経済
(株)アスキー・メディアワークス 吉田様より献本御礼。 本書は米国のソーシャルメディアコンサルタントによる、Facebookを活用したキャンペーンの実践ガイド。タイトルにFacebookという付いてあるが、決してFacebookありきでは書かれていないのが、最大の特徴。 ◆本書の目次 第1章 インターネットマーケティングの歴史 第2章 Facebookとは何か? 第3章 Facebookの戦略構築と成功の測定 第4章 1カ月目:計画づくり 第5章 2カ月目:Facebookページとグループで企業のプレゼンスを構築する 第6章 3カ月目:Facebook広告で需要を作る 第7章 4カ月目:応用的な戦術とキャンペーンの統合 第8章 Facebookアプリケーションを使ったカスタマイズ 第9章 Facebookの分析 第10章 組織としての思考 「Facebookを活用したキャンペーンをどのよう
デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 ●最新マーケティングバイブル『Marketing3.0』 『Marketing3.0』は、これからのマーケティングのあるべき方向性を明確に 示 した良書です。マーケティングの「最新バイブル」とも呼べる内容であり、 マーケターの必読書となることは間違いありません。 『Marketing3.0』では、新しいことが説かれているわけではありません。 マー ケティングがこれからどうなっていくかについての「きざし」をうまく 整理し、概念化してある点に本書の良さがあります。 実は、『Marketing3.0』の核となるアイディアは、アジアで生まれています。
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