女性の服装やレイプ、性差別といった問題について私が話したり書いたりすると、必ずと言っていいほどこんな言葉が返ってきます。
この画像を投稿したのは、鹿児島出身のアーティスト・川東伸一郎さんが行っているアートプロジェクト「灰SENSE」のアカウント。鹿児島市の真ん中に当たる部分を東京駅に重ねると、川内原発までの距離(約37キロ)は、埼玉県川越市のあたりになるのだという。
広島と長崎に原爆投下された日を「国民の7割が正しく答えられない」と、NHKが全国世論調査の結果を8月3日に発表したが、昭和20年という元号まで正しく答えないとカウントされない方式だった。ネット上では「恣意的な調査ではないか」と指摘する声が出ている。
漢字と片仮名と平仮名と日本のように3種類もの言葉が同時に使われている国は珍しい。この国には言葉を生み出す豊かな土台がある。日本語は、語彙も豊富で、今日も進化し続けている。日本オリジナルも含め、中国から伝わった漢字を駆使した短くてインパクトのある言葉もたくさん使っている。言葉によっては、代用が見つからないほど板についている日本語も多い。間違いなく「外国人」(がいこくじん)はそんな言葉であるに違いない。代用が見つからないほど板についている。 そもそも「外人」(がいじん)や「外国人」という言葉は、開国期に「異人」や「異国人」 に代わって公文書を中心に使われはじめ、文章語として徐々に定着し、明治時代を通じて庶民層にも広がっていったものである。江戸期では「西欧道中膝栗毛』(1870年 )、福沢諭吉「文明論之概論 』(1875年。1章1節)や、徳富蘆花『思い出の記』(1900年。7章12節)などにも確
―― 本書は、これまでの合理性に基づいた政治学の限界を説き、選挙やデモなど、さまざまな「政治」の場で、感情がどのような役割を持っているのか、そしてその可能性を述べた刺激的な一冊となっています。そもそもなぜ本書で取り上げているような感情や信頼、共同体に注目して、政治を取りあげようと考えられたのでしょうか? 理由はいろいろです。まずポスト55年体制に入って、政治にお任せをする有権者ではなく、賢い有権者になろうというかたちで政治像が捉えなおされてきた状況があります。「あるべき民主主義とは、政治家や政党に白紙委任するのではなくて有権者が自ら主体的に政策を選択して作るべきものだ」――そんな「べき論」から始まって、そこからいわゆる「マニフェスト政治」もでてきた。あらかじめお約束を記したメニューを提示して、賢い有権者は、自主的にそれらを選択する。政党間の競争を激しくして、政権交代していこう、という政治が
Man Repeller〔仮訳: 男除け(おとこよけ)〕はファッションのブログで、女性は好きだけど男が嫌う衣類、がそのメインテーマだ。たとえば、ぶかぶかで不格好なジャンプスーツ。ファウンダのLeandra MedineはDisrupt NYのステージにそんなぶかぶかジャンプスーツで登場し、本誌の編集者Alexia Tsotsisと、今後の計画やブランドについて話した。 Medineが自称"意地でも独身"を通しているときに創刊したMan Repellerhaには、"女性は自分が本当に好きなものを着てそんな自分を祝福しましょう"、というメッセージが込められている。当時のMedineは、自分自身を"man repeller"と呼ぶことによって、独身であることに自信と誇りが生まれ、異性への印象を良くすべしという社会的規範を無視して好きなものを着ることによって、かえって自分を肯定でき、明るい気持ちに
すしチェーン「すしざんまい」を展開する喜代村(東京・築地)の木村清社長は4月29日、本社で記者会見を開き、築地から豊洲(江東区)に移転する新市場に建設予定の大型観光施設「千客万来」(せんきゃくばんらい)の整備・運営を断念したことを明らかにした。木村社長は会見で「断腸の思い。力不足で申し訳ない」と陳謝した。産経ニュースなどが報じた。 木村社長は、東京・お台場にある温浴施設「大江戸温泉物語」との競合が最大の断念理由であると説明した。大江戸温泉の運営会社が東京都と結んでいる定期借地権契約が「相談もなく2021年末まで契約が延長されていた。来年3月までで契約が切れるというので、新市場に温浴施設を造ることに決めたのに」などと語った。
中国文化省は4月23日、葬儀のパフォーマンスでストリップショーを行うことを禁ずる声明を発表した。ショーは葬儀の参列者を増やす目的で行われているとされるが、声明は、葬儀でストリップショーを行うことについて、エンターテイメントビジネスの文化的価値観を歪め、未開であると指摘している。声明で挙げられた中国北部の河北省と、東部の江蘇省の2つの葬儀の例では、ストリップショーが行われた葬儀の主催者や、パフォーマーが処罰された。 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、河北省北部の邯鄲市で行われた葬儀の写真には、子供も含めた葬儀の参列者たちが見つめる中、ダンサーがブラジャーを外す様子が写っていたとされる。中国では葬儀の参列者が多いと、死者はあの世で幸福になれると考えられており、「ストリッパーを呼ばないと、(葬儀に)誰も来なくなる」と考える人もいると、同記事は紹介した。
事故で人生を変えられた人々の10年は、事故後も苦難の連続だった。それでも「生きる勇気を発信できれば」と、生き残った負傷者やその家族、支援者が4月19日、兵庫県川西市でシンポジウムを開いた。
統一地方選挙後半戦がスタートした。このところ低投票率が問題になっているが、地域の未来のために、できる限り多くの有権者は投票に出向くように期待する。しかし、一方に投票ができない、参政権が制限されている人々がいることも忘れてはならない。 だれに投票するかを決めるために参考にするのが選挙公報である。購読数の減少で新聞折り込みでの配布だけでは有権者に届かなくなり始めてから、選挙管理委員会はウェブサイトに選挙公報をアップするようになった。それでは、たとえば、世田谷区長選挙の選挙公報をPDFファイルとして保存後、読み上げ機能を起動してほしい。選挙管理委員会からの期日前投票に関するお知らせなどだけ読み上げて、候補者の公約については一切読み上げないことに気づくはずだ。これは、公約部分は候補者から提供された画像を加工することなく写真製版しているからだ。視覚によって情報を入手するのが困難な人々は、これでは公約
北朝鮮の強制収容所に収容され、脱北したとする人権活動家の姜哲煥(カン・チョルファン)氏(46)と、元北朝鮮の工作員で、韓国に潜入してスパイ活動をしていたとする金東植(キム・ドンシク)氏(50)が来日し、4月15日に東京の日本外国特派員協会で記者会見した。2人は「一時的に北朝鮮を訪問した多くの在日朝鮮人が北朝鮮で抑留され、強制収容や処刑などの目にあっている。日本人の拉致問題同様、日本政府が関心を持って欲しい」などと訴えた。 姜氏の祖父母は在日朝鮮人で、1961年に帰国事業で北朝鮮に移住した。姜氏は平壌出身。9歳だった1977年、祖父が「民族反逆罪」に問われ、姜氏も家族とともに、北朝鮮東北部の耀徳(ヨドク)にある政治犯の強制収容所に収容され、10年にわたって飢餓や拷問などに苦しんだ。脱北し、1992年に韓国に入国。韓国大手紙「朝鮮日報」記者のほか、北朝鮮の人権状況を訴える「北朝鮮戦略センター」
1日付の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、欧州の競争政策当局は、今後数週間以内に米グーグルを独占禁止法違反で提訴する方向で準備を進めている。
シリア難民の少女の衝撃的な写真が、世界で波紋を呼んでいる。3月24日に、ガザ在住の写真家、ナディア・アブシャバンさんが「シリアの少女がジャーナリストのカメラを武器だと思って、両手を挙げた」とTwitterに投稿した。この写真は3月31日現在で1万4000回以上もリツイートされた。 photojournalist took this photo 4 Syrian child, thought he has a weapon not a camera so she Gave up ! #Surrendedpic.twitter.com/bm1hOWQWJY — Nadia AbuShaban (@NadiaAbuShaban) 2015, 3月 24 BBCの追跡取材によると、この写真を撮影したのはトルコの報道カメラマン、オスマン・サーリさん。2014年12月、トルコ国境に近いシリアのアトメ難
講談社から発売予定だった幾夜大黒堂(いくや・だいこくどう)さんの漫画「境界のないセカイ」の単行本発売および連載が中止された件について、連載媒体のウェブ漫画誌「マンガボックス」の樹林伸編集長から公式説明が出ることになった。発表は3月20日夜以降を予定している。この説明文は、マンガボックスの全作品の末尾に記載される予定だ。 作者の幾夜さんは「性的マイノリティ(LGBT)からのクレームを恐れた講談社側の意向で発売中止になった」とブログで述べていたが、LGBT団体の一つ「レインボー・アクション」は18日に声明を出し、「他の作品と比べて特段の問題があるとは思われません」として、過剰な自主規制をやめるように訴えていた。
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