群馬県桐生市黒保根町水沼の市立黒保根中で6日午後2時40分ごろ、改修工事中の体育館の壁の一部が崩れる事故があり、建設会社のアルバイトとして作業していた足利市五十部町、同市立西中3年、石井誠人さん(14)が下敷きになり7日朝、死亡した。 群馬県警によると、石井さんは6日朝から5人で体育館の壁の撤去を行い、当時はがれきを外に運んでいた。石井さんは同県太田市の建設会社で6月ごろから、週末を中心にアルバイトとして勤務。6日は別の業者が工事を受注していたが、作業員が足りずに急きょ派遣されたという。 労働基準法は15歳未満の雇用を原則禁止しており、県警は雇用状態などについても捜査する方針。 足利市立西中学校によると、石井さんが建設業者で働いていることは、7月下旬の保護者との三者面談で把握。その際に、石井さんが「7月の少し前から土曜だけアルミ缶とスチール缶を分ける仕事をしていた。これからも続けたい」と話
埼玉県三郷市で11月、中学3年の女子生徒(15)が刃物で切りつけられてけがをした事件で、埼玉県警は5日夜、同市内に住む通信制高校2年の少年(16)を殺人未遂容疑で逮捕した。少年は、千葉県松戸市で今月、小学2年の女児(8)が刃物で刺された事件についても関与を認めているといい、埼玉、千葉両県警は連続通り魔の可能性があるとみて裏付け捜査を進める。 発表によると、5日午後5時15分ごろ、埼玉県警の捜査員が自転車に乗っていた少年を職務質問したところ、折り畳み式ナイフとなたを持っていたため銃刀法違反容疑で現行犯逮捕。少年は「歩いている人を殺そうと思って持っていた」と供述し、その後、三郷市の事件への関与を認めたという。 逮捕容疑は11月18日午後5時40分ごろ、三郷市鷹野3の路上で、下校途中の女子中学生を殺害しようとし、刃物であごを突き刺して深さ約10センチの傷を負わせたとしている。 また、千葉県松戸市
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