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  • 「俺の遅さにつきあえ」 健常者に合わせなければならないのか | | 天畠大輔 | 毎日新聞「政治プレミア」

    参院予算委員会で質問をするれいわ新選組の天畠大輔氏(手前から2人目)。手前は山太郎代表=国会内で2022年10月20日、竹内幹撮影 発話障がいがある私は「あ、か、さ、た、な話法」(※)を使って国会で質疑している。 準備した質問については、原稿を秘書が読み上げる代読をしているが、当初予定にない質問をする場合は、速記を止め(質疑時間を中断する)、その間に「あ、か、さ、た、な話法」で発言内容をまとめ、まとまったところで質疑時間を再開して秘書が代読している。 「あ、か、さ、た、な話法」では、意思表明に健常者の発話より時間が必要になるための対応だ。 「あ、か、さ、た、な話法」の時間を質疑時間に含めないことによって、形の上では質疑時間は確保されているが、私は「あ、か、さ、た、な話法」の時間もふくめて質疑時間とし、それに応じて質疑時間を延長するよう求めている。 切り捨てられる怖さ なぜ質疑時間の延長に

    「俺の遅さにつきあえ」 健常者に合わせなければならないのか | | 天畠大輔 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • デジタルを問う 欧州からの報告:民主主義を破滅させる巨大IT企業による「監視資本主義」 | 毎日新聞

    膨大な個人データを収益化する巨大IT企業のビジネスモデルを、自著で「監視資主義」と名付けたショシャナ・ズボフ米ハーバード大経営大学院名誉教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。ズボフ氏はインターネット空間を支配するこのビジネスモデルは「民主主義にとって破滅的なもの」で、法律によるルール作りが不可欠だと主張。欧州連合(EU)が進める巨大IT規制を、変革に向けた「新たな局面」をもたらす動きだとして高く評価した。 現在のネット空間では、人々がパソコンやスマートフォンで情報を検索したり、ネット交流サービス(SNS)などを使ったりするたびに、利用履歴など個々人に関するデータが収集される仕組みになっている。ズボフ氏はグーグルやフェイスブック(FB、現メタ)などの巨大ITがこれらのデータを事実上無断で利用し、人々がどんな行動をとるのか予測して広告主などに販売する、新たな市場を構築したと指摘する。そし

    デジタルを問う 欧州からの報告:民主主義を破滅させる巨大IT企業による「監視資本主義」 | 毎日新聞
  • JR東日本がE131系投入「ただの世代交代」ではない理由 | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」

    E131系はJR東日の最新鋭車両だ。2021年3月から千葉県南部の房総地区などで運転が始まったのに続き、21年秋ごろには相模線に、22年春ごろには宇都宮線(小山―黒磯間)と日光線にも投入予定となっている。相模線用のE131系は21年7月末現在、完成した車両が配置基地である国府津車両センターに次々と送り込まれており、試運転も始まった。 これまで東京近郊のローカル線区では、都心の通勤電車で10~20年ほど使われた車両を改造し、使用するケースが多かった。ところがE131系は都心での運用を経ず、複数のローカル線区にいきなり投入されることになった。ここにJR東日の長期的な戦略を見ることができる。 柔軟な編成が可能 E131系は片側4扉で車内はロングシートが基。車体は山手線用のE235系と共通の設計で、最短2両から運転可能な走行システムが最大の特徴だ。朝夕の混雑時に投入するときは1編成の車両数を

    JR東日本がE131系投入「ただの世代交代」ではない理由 | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
  • 盗撮対策で衣装変更 明豊高チア部、数年前センバツで被害 「元気な姿で選手にエールを」 /大分 | 毎日新聞

    アスリートの競技画像が性的な目的でインターネットで拡散される被害が相次いでいる。被害はチアリーダーにも及び、高校野球で夏の甲子園大会への出場が決まった明豊高校チア部も対策に取り組んでいる。【辻知大】 「顔が真っ青になり夜も寝られなくなった部員を前にして、対策をするしかないと決意しました」。同部の顧問・笠松紗佐教諭は振り返った。 数年前のセンバツだった。兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、同校野球部の応援をしていたチア部員の背後から男性がスマートフォンのカメラをスカート内に差し入れた。学校関係者が気づき、警察に相談したが、犯人は捕まらなかった。

    盗撮対策で衣装変更 明豊高チア部、数年前センバツで被害 「元気な姿で選手にエールを」 /大分 | 毎日新聞
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2021/08/05
    念のため犯罪とプライバシーのタグもつけている。
  • 盗撮対策で衣装変更 明豊チア部 数年前センバツで被害 | 毎日新聞

    アスリートの競技画像が性的な目的でインターネットで拡散される被害が相次いでいる。被害はチアリーダーにも及び、高校野球で夏の甲子園大会への出場が決まった大分県の明豊高校チア部も対策に取り組んでいる。【辻知大】 「顔が真っ青になり夜も寝られなくなった部員を前にして、対策をするしかないと決意しました」。同部の顧問・笠松紗佐教諭は振り返った。 数年前のセンバツだった。兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、同校野球部の応援をしていたチア部員の背後から男性がスマートフォンのカメラをスカート内に差し入れた。学校関係者が気づき、警察に相談したが、犯人は捕まらなかった。

    盗撮対策で衣装変更 明豊チア部 数年前センバツで被害 | 毎日新聞
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2021/08/05
    念のため犯罪とプライバシーのタグもつけている。
  • 「ロッキン」開催中止 新型コロナ感染拡大で 医師会などから要請 | 毎日新聞

    「ロッキン」の愛称で親しまれ、8月7~9日と14、15日に茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催予定だった「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2021」が、新型コロナウイルスの感染拡大で開催中止になった。主催団体が7日発表した。中止を知ったファンからは、ツイッターに「なんで五輪ができてロッキンが中止なんですか」などの意見が多数書き込まれている。 今回は、King Gnu、宮浩次、あいみょん、櫻坂46、ももいろクローバーZ、サンボマスター、Cocco、LiSA、サカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅ、YOASOBI、WANIMAなどの出演が予定されていた。

    「ロッキン」開催中止 新型コロナ感染拡大で 医師会などから要請 | 毎日新聞
  • #五輪をどうする:東京五輪「勝手にやってれば」 Z世代に映るコロナ下の祭典 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されるなか、国内世論を二分する東京オリンピックの開幕が刻々と迫る。ネット交流サービス(SNS)を使いこなし、社会意識も高いZ世代と呼ばれる若者の目には、コロナ下の祭典はどのように映るのか。この世代の先頭を走るクリエーティブディレクターの辻愛沙子(あさこ)さん(25)は政治への不信感を口にする。【聞き手・岩壁峻】 世界はもっと鮮やかで、美しい。そのような思いから2019年、女性のエンパワーメント(力づけること)で、社会問題を解決したいと株式会社「arca(アルカ)」を起業しました。生命保険会社などの協力を得て婦人科検診の啓発イベントを始めましたが、現在は開催を見送っています。来場者への感染リスクを払拭(ふっしょく)しきれないなかで、人を集めてのイベントは開催できないというのが当たり前の感覚だと思います。 東京五輪は広告の分野とも関わりが深く、仕事柄とても楽

    #五輪をどうする:東京五輪「勝手にやってれば」 Z世代に映るコロナ下の祭典 | 毎日新聞
  • 二階幹事長「政治も政局も全てワクチンだ」 菅首相と会食 | 毎日新聞

    菅義偉首相は7日昼、首相官邸で自民党の二階俊博幹事長と会し、新型コロナウイルスワクチンの供給の円滑化に注力することで一致した。首相は「今はもうワクチン一でいきたい」との決意を示した。 首相は会談で「ワクチンをしっかりなるべく早く(提供する)ということでがんばる」と述べた。これに対し二階氏は「政…

    二階幹事長「政治も政局も全てワクチンだ」 菅首相と会食 | 毎日新聞
  • 伊藤詩織さんに中傷ツイート 元東大准教授に33万円支払い命令 | 毎日新聞

    ツイッターに虚偽の投稿をされて名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)が、大沢昇平・元東京大大学院特任准教授に110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は6日、33万円の支払いと投稿の削除を命じた。藤沢裕介裁判長は「伊藤さんに与えた精神的苦痛は軽視できない」と指摘した…

    伊藤詩織さんに中傷ツイート 元東大准教授に33万円支払い命令 | 毎日新聞
  • 北海道新聞は「調査報告の体をなしていない」元記者の識者が批判 | 毎日新聞

    北海道新聞の女性記者(22)が取材の際、国立大学法人旭川医科大(北海道旭川市)の建物内に無断で侵入したとして建造物侵入容疑で現行犯逮捕された事件で、同社は7日、経緯や見解をまとめた「社内調査報告」を公表した。この調査報告について、北海道新聞の元記者で、北海道警裏金問題の取材班代表として新聞協会賞などの受賞歴がある高田昌幸・東京都市大教授(調査報道論)は毎日新聞の取材に「調査報告の体をなしていない。市民の支持を得る気がない」と批判した。理由を詳しく聞いた。【山下智恵/デジタル報道センター】 ――北海道新聞が調査報告書を公表しました。どう評価しますか。

    北海道新聞は「調査報告の体をなしていない」元記者の識者が批判 | 毎日新聞
  • トリプル・クロス見られるかも 路面電車3両の軌跡、ライブ配信 | 毎日新聞

    高知県地産外商公社などは、とさでん交通の路面電車3両が同時に行き交う「トリプル・クロス」が起きる高知市のはりまや橋交差点を映す、動画のライブ配信を始めた。 はりまや橋交差点では、路面電車の軌道がひし形に設置されており、現在のダイヤでは午前8時12分ごろに①高知駅方面から県庁前方面へ②県庁前方面から高知駅方面へ③知寄町方面から桟橋方面へ――の車両が曲がり…

    トリプル・クロス見られるかも 路面電車3両の軌跡、ライブ配信 | 毎日新聞
  • 熊本・菊池の図書館 米インテリア雑誌の「世界12の図書館」に | 毎日新聞

    県菊池市の市立中央図書館が、米国のインテリア・建築専門誌の特集で「ゆっくり過ごしたい世界の12の図書館・書店」の一つに選ばれた。川の流れのように曲線を描く棚や、階段状に据えた読書席など斬新なデザインが高く評価された。世界各国の名だたる施設と肩を並べ、日からは唯一の選出となった。 中央図書館は2017年に開館。鉄骨鉄筋コンクリート造り2階建てで、床面積は2635平方メートル。公民館と一体の複合施設「市生涯学習センター『KiCROSS(キクロス)』」の1階にあり、年間14万人前後が訪れる。最大で蔵書約15万冊を収容できるという。 館内には市内の名所「菊池渓谷」が源流の菊池川をモチーフにした長さ約100メートルの書架が大きな曲線を描くように置かれている。棚にはトンネルや窓状に13カ所の穴が空けられ、利用者が通り抜けたり、ベンチのように腰掛けたりできる。

    熊本・菊池の図書館 米インテリア雑誌の「世界12の図書館」に | 毎日新聞
  • 時代の風:世界観、思春期に形成 世代交代が社会変える=長谷川眞理子・総合研究大学院大学長 | 毎日新聞

    元首相で、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長をしていた森喜朗氏が、「女性がたくさんいる会議は時間がかかり過ぎてよくない」といった内容の発言をし、それが問題視されて辞任した。 発言の内容が事実なのかも問題だし、みんながたくさん発言して議論が沸騰し、時間がかかることはそもそも悪いことなのか、というのも問題である。ともかく問題だらけなのだが、ここでは少し異なる角度から考えてみよう。それは、個人の世界観がいつ、どのようにして形成されるかだ。 立憲民主党の枝野幸男氏が国会で、森氏の先の発言に関し「昭和に生きているようだ」と言った。それはその通りなのに違いない。というのも、個人の基的な世界観や人間観は、思春期から20歳ごろまでに作られるらしいからだ。

    時代の風:世界観、思春期に形成 世代交代が社会変える=長谷川眞理子・総合研究大学院大学長 | 毎日新聞
  • 公明・山口代表、選択的夫婦別姓は「一貫して賛成」 自民に苦言 | 毎日新聞

    公明党の山口那津男代表は8日、通信制高校「N高校」が東京都内で開催した特別講義に出演した際に選択的夫婦別姓について問われ、「よくぞ聞いてくれた。公明党は一貫して賛成だ」と強調した。実現しない理由について「自民党の一部の方が強く反対してきたからだ」と指摘し、「伝統的家族観だけにとらわれているのは時代の流れにそぐわ…

    公明・山口代表、選択的夫婦別姓は「一貫して賛成」 自民に苦言 | 毎日新聞
  • 博多の老舗商店街がリトルアジアに ミャンマー料理店は元銭湯 | 毎日新聞

    銭湯を改装したミャンマー料理店「チョウゼヤ」には浴槽に透明の板が張られ、その上に客席が設置されている。湯を注いでいたライオンの顔もそのまま残されていた=福岡市博多区で2021年2月12日、須賀川理撮影 終戦から間もないころに誕生した福岡市博多区の「吉塚商店街」が、タイやミャンマーなどアジア6カ国の料理店が並ぶ「吉塚市場リトルアジアマーケット」として生まれ変わった。中には銭湯をリニューアルしたユニークな店もあり、ネパールなど2カ国の店も増える予定。昭和レトロ漂う商店街の大胆な変身を仕掛けたのは、博多名物の水炊きの店を全国展開するある経営者だった。 JR博多駅から1駅、吉塚駅徒歩数分の場所にある吉塚商店街は1950年ごろ、八百屋や魚屋など数店でスタートした。57年ごろにはアーケードも完成し、最盛期には150~160店が軒を並べたが、41店に減った現在、昔ながらの商店街には空き店舗が目立つ。

    博多の老舗商店街がリトルアジアに ミャンマー料理店は元銭湯 | 毎日新聞
  • 最大の問題は「偽情報」 ワクチンをめぐる在米研究者の警告 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスに対するワクチンの接種が日でも始まった。専門家が恐れているのは、誤った情報に基づく誤解や副反応への恐れから接種を避ける人が増えることだ。米国立研究機関のウイルス研究者で「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」を出版した峰宗太郎氏(39)は「一般人から科学者までが不確実・不正確な情報を流している」と警告する。海外取材のため、これまでも多くのワクチンを打ってきた記者が峰氏にさまざまな疑問をぶつけた。【國枝すみれ/統合デジタル取材センター】 「コロナのワクチン打ったほうがいいのかな?」。80代の義母から電話があった。副反応が怖いという。「打つ利益の方がリスクより大きいと思う」と即答したものの、胸がちくりとする。義母は記者なら誰でも情報通と思いこんでいるが、私はワクチンについては素人だ。メディア向け勉強会で率直な発言をしていた峰氏が印象に残っていたので、さっそくオンライ

    最大の問題は「偽情報」 ワクチンをめぐる在米研究者の警告 | 毎日新聞
  • 福岡市地下鉄-西鉄貝塚線 直通運転化、凍結へ 短縮時間たった1.3分 | 毎日新聞

    福岡市地下鉄箱崎線(中洲川端―貝塚、4・7キロ)と西鉄貝塚線(貝塚―西鉄新宮、11キロ)の相互乗り入れ(直通運転)を検討してきた福岡市が、乗り入れによる費用対効果について、収支が均衡する「1」を大きく下回る「0・42」と試算したことが、関係者への取材で判明した。直通運転は凍結される見通しとなった。 直通運転化は長年の懸案で、市と西鉄は約1…

    福岡市地下鉄-西鉄貝塚線 直通運転化、凍結へ 短縮時間たった1.3分 | 毎日新聞
  • 長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会 | 毎日新聞

    運動会でソーシャルディスタンスを意識した長さ2メートルのバトンを使うリレーに臨む児童たち=相模原市中央区の市立田名北小で2020年9月27日午前11時11分、滝川大貴撮影 新型コロナウイルスの影響で、学校の運動会も中止が春以降相次ぐなか、秋からは感染拡大防止と競技の多様性を両立させながら開催する動きが出てきている。 相模原市中央区の市立田名北小では27日、ウレタン製の棒にビニールを巻いた長さ2メートルの「ロングバトン」でソーシャルディスタンスを保って行うリレーや、か…

    長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会 | 毎日新聞
  • ALS嘱託殺人 「安楽死」論議と結びつけるべきではない 安藤泰至・鳥取大医学部准教授 - 毎日新聞

    全身の筋肉が動かなくなっていく難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者だった女性(51)に薬物を投与して死なせたとして、嘱託殺人の疑いで医師2人が京都府警に逮捕された。一部政治家などからは、安楽死や尊厳死の法整備論議を求める声も出ているが、生命倫理や死生学を専門とする安藤泰至・鳥取大医学部准教授(59)は、「治療を担当してもいない患者を殺すのは、安楽死ではない」と述べ、今回の事件安楽死の是非についての議論に結びつけることに懸念を示す。【大迫麻記子/統合デジタル取材センター】 ――今回の事件を受け、安楽死や尊厳死について法整備を議論すべきだとの声も出ています。このことについて、どう感じますか。 ◆この事件を直接に安楽死や尊厳死の是非についての議論に結びつけることに、私は違和感があります。 というのも、今回の女性の死は安楽死と言えないのに、議論をすることで安楽死と受け止められてしまわないかと

    ALS嘱託殺人 「安楽死」論議と結びつけるべきではない 安藤泰至・鳥取大医学部准教授 - 毎日新聞
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