5日の京急踏切事故はツイッターなどはもう話題を見かけなくなったなと、Diplomatのその関連の英文記事を読みながら思った。NHKのニュースなどで取り上げられることも、もうなくなった。 事故は、神奈川新町1号踏切で発生した京急電車とトラックの衝突である。トラック運転手が死亡し、乗客30人以上が負傷した。大事故ではあったが、死者は67歳のトラック運転者のみであった。 事故の真相は未だによくわかっていないようだ。というか、そう単純に解明されるものでもなさそうだ。 当初ツイッターでは、ありがちな話題の展開ではあるが、誰が悪いかが焦点になった。真相がわからなければ、誰が悪いかなど、なんとも言えないが、それでも大雑把に言って、トラック運転者の運転に問題があったことは明らかだろう。 Diplomatの記事では、事故を背景から捉えていた。特に、大都市・東京が他の国の大都市と比べて格段に踏切が多いことを指
6日午後2時半ごろ、福岡県福津市のJR鹿児島線の東福間駅構内で「軽乗用車が線路に転落した」と119番があった。県警宗像署などによると、車を運転していた同市の男性(70)が病院に搬送された。腰の骨を折るなど重傷だが、意識はあるという。列車との衝突はなく、駅利用者にもけがはなかった。 同署などによると、駅南口のロータリーに進入した軽乗用車が、ロータリーを曲がりきれずにそのまま直進したとみられ、歩道に乗り上げて駐車中のバイクなどをなぎ倒し、柵を突き破ってホームを越え、約7メートル下の線路に転落した。車は上下線の線路を塞ぐ形で止まった。 JR九州は、折尾―博多間の上下線で運転を見合わせたが、午後6時10分ごろ再開。特急、普通列車計74本に運休や遅れが出て、帰宅客など約2万1000人に影響した。
台風21号の影響で、関西空港の連絡橋に衝突したタンカー「宝運丸」(2591トン、全長89メートル)=2018年9月4日、大阪府泉佐野市(関西空港海上保安航空基地提供) 大阪湾内で昨年9月、台風21号の強風に流されたタンカー「宝運丸」(2591トン)が関西国際空港(大阪府)の連絡橋に衝突した事故で、運輸安全委員会は25日、同船がいかりを二つ使わず、一つだけで停泊する「単錨泊」を続けたことなどにより、とどまりにくい状況になったとする調査報告書を公表した。 事故は昨年9月4日に発生。衝突により、連絡橋の道路や鉄道が損傷したり、ゆがんだりしたため、空港島が一時孤立状態となった。当時、船長を含め11人が乗船していたが、けが人はいなかった。宝運丸は鶴見サンマリン(東京都)が運航していた。 報告書によると、宝運丸の船長は台風の進路を影響が比較的小さい同船の東側と判断し、空港島の南東約1.8キロの近距離に
東京・池袋で乗用車が暴走し、母子2人が死亡、8人が負傷した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が逮捕されていないことに対し、インターネット上で疑問の声が噴出している。飯塚元院長も負傷して入院したため、警視庁が「逃亡や証拠隠滅の恐れはない」と判断したことが身柄を拘束していない理由だ。警視庁は任意での捜査を継続し、飯塚元院長の回復を待って事情聴取する方針。 「上級国民だから逮捕されないのか」 「人命奪ってんのに『任意』って何だよ。飯塚免罪符は無敵ってわけ?」 ネット上では飯塚元院長の身元や肩書が発覚した直後から、元官僚という社会的な地位が警視庁の捜査に影響したとの書き込みが相次いでいる。転載に次ぐ転載で拡散され、本人とみられる画像を掲載する投稿もみられた。 さらに事態に拍車をかけたのが、池袋の事故から2日後の21日に起きた神戸市営バスによる8人死傷事故だ。兵庫県警
東京・池袋の道路を乗用車で暴走し死傷者が出た事故で、運転手の飯塚幸三氏(87)が「逮捕されない」ことへの疑問がインターネット上で絶えない。 事故翌々日には神戸市営バスが歩行者をはね、死傷者を出す事故が発生したが、運転手の市職員・大野二巳雄(ふみお)容疑者(64)が「現行犯逮捕」された。近接した時期に起きた両事故だが、このように逮捕をめぐる対応が異なったのはなぜなのか。弁護士に詳しく見解を聞いた。 「上級国民だから...」の憶測広げる結果に 事故は東京都豊島区東池袋の路上で2019年4月19日に発生。横断歩道を渡ろうとした母子の2人が死亡し、運転していた飯塚氏と同乗していた妻を含む8人が重軽傷を負った。報道によると、運転手の飯塚氏は「大けがをして入院」(NHK)したため、警視庁は回復を待ち、自動運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で任意で事情を聞く。つまり現行犯では逮捕されなかった。 一方、21
池袋の暴走事故で、車を運転していた飯塚幸三さんの息子がクボタの役員だといううわさがネットで拡散。クボタはプレスリリースでうわさを否定し、息子と名指しされた同社役員について「親戚関係等はない」と説明した。 東京・池袋で乗用車が暴走し、10人が死傷した事故で、車を運転していた飯塚幸三さんの息子がクボタの役員だといううわさがネットで拡散した。クボタは4月22日付のプレスリリースでうわさを否定。息子と名指しされた同社役員について「親戚関係等はない」と説明した。 事故を起こした飯塚さんは、旧通産省工業技術院の院長で、クボタの副社長も務めていた。クボタは飯塚さんについて「すでに当社を退職しており、会社としてのコメントは控える」とした。 また、「クボタ執行役員の飯塚智浩さんは、事故を起こした飯塚さんの息子では」とのうわさも流れたが、クボタは「親戚関係等はない」と否定した。 飯塚さんをめぐってはネットでさ
22日午後、熊本市の国道で、こども園のスクールバスやトラックなど5台が関係する事故があり、消防によりますと、子ども4人を含む8人がけがをして病院に搬送され、このうち、男性2人が意識不明の重体だということです。 消防によりますと、この事故で子ども4人を含む8人がけがをして病院に搬送され、このうち、トラックを運転していた男性とバイクを運転していた男性の2人が意識不明の重体だということです。 現場は片側2車線のほぼ直線で、バスとトラックは双方ともフロント部分が壊れてガラスが粉々に割れていました。 警察は事故の詳しい状況を調べています。
マンションの外壁にぶつかったのは新幹線の車両だった。一体、何があったのか。 何かがぶつかったような跡。実はさかのぼること12時間前。ここでとんでもないことが起きていた。深夜2時すぎ、なぜか止まっていたのは新幹線。壁にぶつかったのはこの新幹線だったのだ。映像ではちょっと分かりにくいかもしれないが、新幹線がトレーラーに乗せられている。この近くにある新幹線の車両基地に運ぶ途中だったという。ぶつかった瞬間は、壁と車両の側面がこのように接触していた。 新幹線は来月下旬にお目見えする予定の新しい車両だった。新幹線を運んでいた運送会社はトレーラーの故障などではなく、運転ミスによるものと説明している。事故処理が終わったのか、新幹線を載せたトレーラーはその後、ゆっくりと現場を後にした。
台風21号による高潮の影響を受けた神戸市東灘区の人工島・六甲アイランドにあるイタリアの高級車メーカー「フェラーリ」の正規販売店で、1台数千万円のフェラーリ51台が海水に浸って全損したことが6日、店への取材で分かった。被害額は十数億円に上るという。 同店では当時、新車と中古車計53台のフェラーリを保管。台風の接近に伴い、入り口をブルーシートや土嚢(どのう)で覆うなどの対策を施したが、高潮で店内は約1メートルの高さまで浸水。2台を除く51台が水没した。 同店によると、海水がエンジン内部に入り込むなどの被害を受けており、今後、全て廃車となる予定。中には購入済みの車も含まれており、保険を適用しながら対応していくという。 同店の50代の男性責任者は「全国でも数少ないフェラーリの正規販売店の一つが、こんな被害を受けるとは。予想を上回る被害で言葉が出ない」と疲れた表情をみせた。
4日午後11時45分ごろ、東京都江東区青海のフジテレビ湾岸スタジオの正面玄関に乗用車が衝突した。玄関の自動ドアが壊れたが、けが人はいなかった。東京湾岸署は、車に乗っていた自称千葉県在住で職業不詳の男(36)を建造物損壊容疑で現行犯逮捕した。 署によると、男は容疑を認め、「故意に突っ込んだ」と話しているという。動機などを調べている。
航空機の部品が23日午前に落下し、乗用車に衝突した国道1号の現場付近=大阪市北区西天満3で2017年9月24日午後0時37分、加藤佑輔撮影 重さ4キロ以上ものパネル、大阪市中心部に落下 「まさか飛行機の部品とは」。関西国際空港を離陸したアムステルダム行きのKLMオランダ航空868便から重さ4キロ以上ものパネルが23日に大阪市中心部に落下した。現場はJR大阪駅の南東約1.2キロの、オフィスビルやマンションが建ち並ぶ地域。休日を楽しむ家族連れらの姿もある時間帯だった。すぐ近くには小学校もあり、目撃者や近所の住民らは「あわや大惨事」の出来事に肩を震わせ、怒りの言葉を口にした。 運送会社の配達員の男性(49)は、落下地点のすぐそばの歩道で荷物を配達中、「ボーン」という大きな音を聞いた。目の前に停車中の車の上で大きな物がはねて、路上に落ちたのが見えたという。直後に助手席の女性が驚いた様子で周囲を見回
6日午前、東京・港区の交差点でタクシーが歩道に乗り上げ自転車に乗っていた女性など4人がけがをした事故を受け、6日夕方、タクシー会社が記者会見し、運転手に聞き取った内容として、車線変更の際乗用車と衝突した事故の反動で運転手がアクセルを踏み込んでしまい歩道に乗り上げた可能性があると、事故の経緯について説明しました。 それによりますと、タクシーは3車線のいちばん左側の車線から右折するため車線変更をしていたところ、いちばん右側の右折レーンを走行していた乗用車と衝突したということです。そして、この事故の反動で運転手が誤ってアクセルを踏み込んでしまい歩道に乗り上げた可能性があると説明しました。 岩田常務は「事故原因は警視庁が捜査中だが原因の解明を待ったうえで被害者への対応などを検討したい」と話していました。
3日夕方、福岡市博多区にある総合病院にタクシーが突っ込んだ事故で、警察によりますと、男女3人の死亡が確認されたほか、7人がけがをしているということです。運転していた64歳のタクシー運転手は「ブレーキを踏んだが止まらなかった」と供述しているということで、警察は運転手を逮捕し、詳しい状況を調べています。 タクシーは窓際のラウンジを進んだあと、室内の壁にぶつかって止まりましたが、警察によりますと、この事故で男性2人と女性1人の合わせて3人の死亡が確認されたほか、7人がけがをしているということです。 タクシーに乗客はいませんでした。 警察は、タクシー運転手の松岡龍生容疑者(64)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。 警察によりますと、調べに対し「ブレーキを踏んだが止まらなかったので、ギアを変えてエンジンブレーキをかけようとしたが減速しなかった」と供述しているということで、警察が詳しい状況を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く