歩道がなく両側に路側帯がある道路を自転車が走る場合、右側の路側帯を走ることを禁じた、改正道路交通法の施行から4か月が過ぎ、警視庁は、法改正の周知が進んだとして、今月以降は悪質な違反者については検挙を進めていくことになりました。 去年12月に施行された改正道路交通法では、歩道がなく両端に路側帯がある道路では、自転車は進行方向左側の路側帯を通行することができますが、右側の路側帯を走ることは新たに禁止され、懲役3か月以下、または5万円以下の罰金が科せられるようになりました。 警視庁は、先月までの4か月間を法改正の周知期間として、違反があっても検挙せず、指導や警告にとどめていましたが、今月以降は、右側の路側帯を走り、対向する自転車や歩行者に接触するなど、特に悪質な違反者については、交通違反の切符を交付し検挙していく方針を決めました。 東京・大田区の京急蒲田駅近くの道路では、11日、取締りが行われ、
無免許でペダル付きミニバイクを運転したとして、博多臨港署は16日、福岡市東区の無職女性(25)を道交法違反(無免許運転、通行区分違反など)の疑いで福岡地検に書類送検した。発表によると、女性は3月29日午後2時頃、同市博多区石城町の歩道で、ペダル付きミニバイクを無免許運転するなどした疑い。 このバイクは、電動自転車とは異なり、アクセルを装備。ペダルをこがずに走ることができるため、道交法では、「原動機付自転車」の免許が必要。公道を走行する際は、ナンバープレートを付け、方向指示器を装着したり、ヘルメットを着用する必要があるという。 女性は、昨年12月にインターネットで購入。サイトには「公道をこのままでは走行できません」と注意書きがあったが、女性は「免許がいるとは知らなかった」と供述しているという。 同署は、「違反と知らずに乗っている人が多いのかもしれない。公道を走るためには免許や市町村役場への届
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