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bookとscienceに関するkenjiro_nのブックマーク (5)

  • 科学的で現代的な「人を動かす」──『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - 基本読書

    事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学 作者: ターリシャーロット,上原直子出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2019/08/11メディア: 単行この商品を含むブログを見る事実では人の行動は変わらないという。議論をしたときに「これこれこういう事実がある」という主張をしても相手の意見が変えられなかった、ということは多かれ少なかれみな体験しているものではないだろうか。たとえば、アメリカではワクチンを摂取することで知的障害などが発生するリスクがあるというデマが拡散して、そのせいで百日咳やおたふく風邪が今更蔓延するというアホくさい状況が発生している。 ワクチンによって知的障害リスクが上がるのは完全にデマなので、科学的な事実の啓蒙を行えばいいでしょ、と思うかもしれないが、実はこれには全然効果がないのである。ある実験では反ワクチン思想を持つ親を集め、麻疹にかかった子どもの痛まし

    科学的で現代的な「人を動かす」──『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - 基本読書
  • 「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン

    矢野:そうですか。 店舗の中で、居場所と体の動きを検知できるセンサを従業員が身に着けて、来店したお客様にも買い物の間だけ身に着けてもらい、毎秒20回ずつひたすらデータを取り続けるわけですが、それを解析した人工知能コンピュータがすごく意外な影響要因をはじき出した。 店内のいくつかの「ある特定の場所」に従業員が「いる」だけで顧客単価が向上するというんですね。そこでの滞在時間を1.7倍にしただけで顧客単価が15%も増えたとか。でもそれがどういう理由なのか言葉ではうまく説明できない。これは、具体的にはどういうことをコンピュータでやっているんですか。 矢野:ごく単純に言うと、1人のお客さんがいくらお金を使うかという売り上げというマクロな量に対して、影響を与えるかもしれない要因はものすごくたくさんあります。そのたくさんの要因の中で、影響がありそうな候補を何千個、何万個と自動で作り出し、かつそれらを絞り

    「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン
  • 「放射線」「災害ストレス」 震災関連書籍、ネットで無料公開

    医薬・理工関係の書籍を数多く刊行している丸善出版は、東日大震災をめぐる様々な課題に対処するのに役立ちそうな書籍をPDF化して、インターネットで無料公開する試みを始めた。ネットユーザーからは「丸善さんかっけー」と賞賛する声があがっている。 丸善出版は公式サイトに「地震・津波、放射線、心理学分野の書籍・文を無償公開します」という告知文を掲載し、これまでに刊行した書籍のなかから、今回の震災で問題になっている放射線や災害ストレスに関する書籍の文をネットで公開した。それぞれの文献は、章または項目ごとにPDFファイルになっており、無料で閲覧できる。 2011月4月6日の時点で、「身近な放射線の知識」や「ストレス百科事典」、「理科年表平成23年度版」など7つのタイトルが公開されているが、今後も準備ができしだい追加していく予定という。 「身近な放射線の知識」では、放射線のしくみや人体への影響をていね

    「放射線」「災害ストレス」 震災関連書籍、ネットで無料公開
  • アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』@ハヤカワ・オンライン

    もし人類が忽然と消えたら、私たちの家や街はどうなるのだろうか? 地上で繁栄を誇った私たちの痕跡は残るのだろうか? あるいは新たな生物たちが邪魔者が消えた世界を謳歌するのだろうか? 綿密な検証をもとに、人類消滅から数日後、数年後、数十年後、数世紀後までの仮想世界を描き出し、地球環境の現在と未来を考えさせる話題作! アラン・ワイズマン著、鬼澤忍訳 『人類が消えた世界』 Alan Weisman The World Without Us 2008年5月9日、早川書房より発売 四六判上製440ページ 定価2100円 自然界の回復力に驚かされると共に、自然界に与えた私たちの圧倒的なダメー ジの大きさに驚きました。同時に、いまの私たちに何ができるのか?地球とい う生存共同体における人類の果たすべき役割など、深く考えさせられました。 (40 代・男性) いろんなパニックものの映画などで

  • 「学習雑誌」の休刊 組み立て・実験、関心薄れる : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    知的好奇心をそそった「科学」の昔の付録。手前左からカメラ、アリの巣の観察セット、顕微鏡。後は、現在の人気ムック「科学のタマゴ」のヘリコプターとロボット 小学館の「小学五年生」「小学六年生」と学研の「学習」と「科学」。多くの子供たちに親しまれてきた学習雑誌が、今年度いっぱいで休刊した。工夫を凝らした付録もおなじみだった名門誌は、なぜ長い歴史にピリオドを打ったのか。(佐藤憲一) 小学生のころ、書店の店頭で付録を挟み込んだ小学館の学習雑誌の分厚さにどきどきし、毎月家庭に届けられる「学習」「科学」を心待ちにしていた人は少なくないはずだ。庶民文化研究家の町田忍さん(59)は、「学習雑誌は学校で教える以上の情報を子供たちに提供し、子供たちの知的レベルの向上に役立ってきた。読者には作る楽しみのある付録も魅力で僕自身、『小学二年生』についていた東京タワーの紙模型や、粉状のものから生物『シーモンキー』が生ま

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