豊かになった中国では今、一般の家庭でお手伝いさんを雇っているところがたくさんあります。上海、北京といった大都市ではすでに常識という感覚です。(フジサンケイビジネスアイ) 一方、日本では自分の家に他人が入ってくることに抵抗を感じる人が多く、なかなかお手伝いさんを雇うということはしません。お手伝いさんにどう接したらいいのかわからない、という風にも感じるようです。 「今日はお手伝いさんが来るから、お片づけしておいて」と子供に言ってしまうという笑い話も聞いたことがあります。家に来て食事を作ってもらうより、宅配サービスを利用したり、お掃除スタッフを派遣するサービスを利用したりする方が気楽なようです。 中国では、共働きが普通、また中国女性の性格は非常に強いので、家事を奥様が全部こなすというのは夢のまた夢。「料理や洗濯、掃除などはレベルの低い仕事で私はそんな仕事をするために結婚したんじゃないわ」と思って
朝の香港、孫の手を引き、学校や幼稚園に連れていく祖父母の姿をよく目にする。親と同居、または近所に住んでいることが多い香港の子育て世帯は、支援の手に恵まれている。 加えて、毎月4万円程度で雇うことができるフィリピンやインドネシアなどからの外国人ヘルパーに世話を任せるのも一般的。夫婦共働きが当たり前で、ビジネスの世界での女性の存在感は大きい。出産や子育てによるキャリア上の不利益はほとんどないようだ。 核家族が多く、待機児童の問題などが深刻な日本とは対照的に「育児天国」に見える香港。しかし、その合計特殊出生率は1.04(2009年)と極めて低く、同じ年に1.37だった日本を大幅に下回る。経済成長が続き可処分所得が増え、子育ての環境が整っているにもかかわらず、だ。多くの先進国と同様、非婚・晩婚化が最大の原因となっている。 台湾も深刻だ。2010年の合計特殊出生率は0.91と過去最低を更新し、世界最
井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 月は全くニュース知らなかった。「船長釈放されたよ」というと第一声は「なんで!?」俺が知りたいわ!!!!w 2010-09-24 19:05:22
中国南部・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)Shuangwangに掲示された「一人っ子政策」の広報看板(2007年5月25日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【4月18日 AFP】中国南部・広東(Guangdong)省の普寧(Puning)市当局が、「一人っ子政策」の違反者取り締まりの一環として、住民1万人近くに避妊手術を施す運動を始めた。国営英字紙・環球時報(Global Times)などが伝えた。 市当局は、前週より20日間の日程で、「普寧市で一人っ子政策に最も違反している人々」9559人を対象に取り締まりを実施。報道によると、これまでに対象者夫婦の約半数が避妊手術に同意したという。 また、15日付の南方日報(Nanfang Daily)の関連紙Nanfang Countryside Dailyの報道によると、普寧市当局
【北京=野口東秀】中国が30年前に導入した「一人っ子制度」を見直し、「二人制」にすべきとの主張が注目を集めている。人口の先細りが生む社会の高齢化や労働力減少など予想される将来の課題は、事前に摘み取るべきとの問題提起だ。指導部にも人口減による国力衰退を防ぎたいという考えがあるとみられ、中国の人口政策は一つの転換点を迎えようとしている。 中国の人口は現在13億人超だが、一人っ子政策で4億人分の人口抑制に成功してきたというのが、これまでの政府見解だ。 しかし中国共産党機関紙「人民日報」は今月4日、国家人口計画出産委員会の専門家、田雪原氏の論文を掲載。この中で田氏は▽夫婦双方が一人っ子の場合は一律に第2子を容認▽夫婦一方が一人っ子の場合、農村では第2子を認め、都市では2011年から認めるーなど具体的な選択肢を示す「一人っ子政策」の見直し案を示した。 胡錦濤指導部のブレーンとして知られる胡鞍鋼・清華
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