はじめに 今回はLinuxの記事です。こちらの記事を参考に、特殊なツールやアプリケーションを使わずに、Windows10のインストール用USBメモリを作成します。作業自体はGentoo/Linux上で行いましたが、別のディストリビューションでも大枠は変わらないはずです。事前に次の2つを用意しておきます。 8GB以上のUSBメモリWindows10インストールISOイメージ USBのパーティション準備 USBメモリには2つのパーティションを切ってそれぞれデータを入れます。記事中では対象デバイスが /dev/sdb ですが、環境によって異なるのでdmesg等で確認してください。 EFIブート用、FAT32でフォーマットする。1GBくらい。インストールデータ用、NTFSでフォーマットする。残り全部。 sudo parted /dev/sdb GNU Parted 3.2 Using /dev/s