両論併記でも「尊重」 こども病院報告書 高島市長一問一答 2011年5月16日 01:15 カテゴリー:九州 > 福岡 こども病院移転計画調査委員会(北川正恭委員長)から15日、報告書を受け取った福岡市の高島宗一郎市長は「両論併記だが、意見を最大限尊重したい」と述べた。主なやりとりは次の通り。 -両論併記だが。 「意見を最大限尊重したい。どの部分を重視するかは報告書を精査して考えたい」 -就任後半年で結論を出すというリミットを設けたが、6月7日までに見直すか進めるかの結論を出すということか。 「はい」 -東日本大震災について意見が出たが。 「3月11日を境に物事を考える基準が変わった。不安な声などをどう行政運営に反映させるか考えたい」 -結論についてどう説得し、納得を得るか。 「市内に市民全員が納得する適地はなく、その中で選択しなくてはならないとあらためて感じた。(候補地決定の)結論を