■義家 恥の文化の崩壊です。「欧米は罪の文化で、日本は恥の文化」と言われました。自分より弱い者をいじめるなんて、恥以外の何物でもありません。不良と呼ばれていた人間は、いかに強い者を倒すか、それが存在価値だったという面があります。いかに自分の学校の弱い奴を守ってやるか。他校の奴にカツアゲされたら、きっちりカタキを取ってきてやるとか。そんな当たり前のアイデンティティーがなくなりました。適切な例かどうか分かりませんが。 ストレス発散云々なんて言いますが、ストレスで弱い者をいじめるなんてこんな恥ずかしいことはありません。教育の崩壊以外の何物でもありません。 ■橋本 そもそもどうしてそういう精神の方向になってしまったのでしょうか。いじめは昔もありましたけど、例えば自殺者が出るような深刻な問題には発展しませんでしたよね。 ■義家 やはりGHQの戦後の民主化で、なるべくしてなったと私は思います。学
世界に「ニッポンの恥」を拡散したあの号泣会見以降、野々村竜太郎・元兵庫県議(48)は世間にまったく姿を見せていない。 伝わってくるのは、兵庫県警による捜査内容だけだ。同県警は、野々村氏を今月中にも詐欺と虚偽公文書作成・同行使容疑で書類送検する方針だ。同氏はすでに2011年度から受け取った政務費1834万円を全額返済しており逮捕は見送られたが、県警はそのうち裏付けが取れた2百数十万円分のみを立件するという。 野々村氏は今どこで何をしているのか──捜査関係者らによれば、「大阪市内の実家で両親と一緒に暮らしている」という。 実家の集合住宅を訪ねたが、夜になっても遮光カーテンが窓を閉ざしており、インターフォンを鳴らしても応答はない。付近の住民がいう。 「買い物やらは全部ご高齢のお母様がやってらっしゃって、野々村さんはほとんど外に出てきません。私は11月に一度だけ、黒っぽいジャンパーにジーパン姿で外
そろそろ一段落しましたかね、野々村議員ムーブメント。 証拠も何もない状況で断言するのもアレでしょうけど、はっきり言ってあの行為は(たかが300万円と言えど)着服だろうし、あの会見でのやりとりには誠意の欠片もなかったし、あの号泣はぶっちゃけ演技でしょう。 ただ、それらの行為や彼の政治姿勢を云々するでもなく、ただあの泣き喚く姿を集団で寄ってたかって笑いものにするのは端的に言っていじめと同じ構図だよねと思うわけで。 まあ、好きにすりゃいいけど。 そういや、『政治家の言動をMAD』にするという枠組みは、どうしてもムネオハウスムーブメントを彷彿とさせますね。 ・ムネオハウスとは (ムネオハウスとは) - ニコニコ大百科 あの硬軟と濃淡を使い分けて、時にのらりくらり、時に激昂しながら証人喚問をかき回した鈴木宗男議員を思いかえすと、たかが記者会見において下手な演技でお茶を濁した野々村議員はまだまだだなと
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