主食のパスタがなくなってキレるおじいさん。マンマ・ミーアの正しい使い方が聞けます。早くパスタの在庫が復活しますように。
「ビーガン食では脳が必要とする栄養素を十分補えない」? Raluca Ioana Cohn-iStock <英国では今、ビーガン(完全菜食主義者)になる人が急増しているが、関係者からも「健康のためには勧めない」などの発言が相次いでいる......> ビーガン人口が急増している 肉を食べない人を「菜食主義者」(ベジタリアン)というが、卵やチーズ、魚などを含む動物由来のものを一切口にしない人は「ビーガン」と呼ばれ、日本語では「絶対菜食主義者」または「完全菜食主義者」などと表現されている。 英国では今、ビーガンになる人が急増している。英ビーガン協会によると、ビーガン人口は2018年、英国の総人口の1.16%に相当する60万人に上った。うち42%は2018年に完全菜食主義に切り替えた人だ。いかに急増しているかがうかがえる。ビーガン協会によると、英国では2018年、世界中のどこよりも多くのビーガン
スイスでは、最初の自殺ほう助団体が設立されてから、すでに35年以上がたち、今日、自殺ほう助について話すことはもはやタブーではなくなりました。タブー視されなくなっただけでなく、2011年チューリヒ州の住民投票で、84.5%という圧倒的多数が自殺ほう助を支持(正確には、自殺ほう助の禁止案に反対)したことが端的に示すように、自殺ほう助はスイス社会において、今日、人生末期の選択肢の一つとして容認されています。その一方、2014年ごろから、高齢者の自殺ほう助をめぐり、新たな議論が巻き起こっています。 今回は、スイス社会において、現在、自殺ほう助がどのように位置づけられ、今後どこへ向かおうとしているのかについて、推進する人々やその主張だけでなく、自殺ほう助に対応・対処するという課題に直面している医師、介護施設、家族の対応や状況についても注視しながら、探ってみたいと思います。 スイスでは、利己的な理由で
「ドイツには残業がないのに経済は好調だ。みんな1カ月休暇を取っても問題なく仕事が回るのはさすが」――日本では、こんな通説が語られることがありますが、わたしは首をかしげてしまいます。 残業をしないのなら、場合によっては納期を守らず仕事を放置して帰宅することになります。それが「経済大国ドイツの日常」ということでしょうか? それともドイツには、誰も残業をしなくて済むような神がかり的なマネージメント能力をもった人が各部署にいるのでしょうか? その人が 1カ月いなくても仕事が問題なく回るのなら、なぜ企業はその人を雇っているのでしょうか? ドイツ人は残業する 日本でさかんに取り沙汰されている働き方改革の話をするとき、「ヨーロッパではこれだけ休む」だとか、「ヨーロッパでは誰も残業しない」という話題をよく耳にします。 日本で問題があったら欧米を参考にしよう、というのはよくある流れですが、働き方に関しては「
12月初旬の日曜、普段はヨガやバレエ教室が催されるロンドン北部の小さなスタジオに、26人の男女が集まった。月1回開かれる「抱擁ワークショップ」だ。 4時間の参加料は男女とも29ポンド(約4200円)。人を抱きしめ、抱きしめられることで得られる心の安らぎを、管理された安全な環境で味わえるのが最大の売りという。 スタジオに入ると、まず温かいお茶とクッキーがふるまわれた。初対面の緊張がほぐれる。20代の若者、白いひげを蓄えた60代とおぼしき人もいた。横を見ると、常連同士はすでにひしと抱き合っている。 車座になり、ワークショップを主宰するバージニア・ソーンさん(36)から基本ルールの説明を受ける。「抱きしめたくない人を抱きしめる必要は、一切ありません」。相性や好みもある。参加が強制ではないことを念押しされた。 触れる相手に許可を得ること、礼を言うこと、服を全部脱がないこと、病気やつらい思い出など相
【アツいアジアから旬ネタ直送「亜細亜スポーツ」】中東・サウジアラビアは、経済のほぼ全てを原油やガスなど天然資源に頼ってきた。諸外国に資源を売り外貨を稼ぎ、これを運用し莫大な利益を得て「医療、教育費無料、税金格安」の“楽園”をつくりあげた。だが昨年来の原油安により国内経済は悪化、失業率は11%に。限界とみたムハンマド副皇太子はさる25日、経済改革案「ビジョン2030」を発表。税制を変更し、政府の補助金を減らし、資源収入への依存から2030年までに脱却するという案だ。 同様に、原油安の影響で揺らいでいる国が東南アジアにある。資源富裕国と呼ばれたブルネイ。原油と天然ガスで潤い、国民1人当たりのGDP(国内総生産)は、日本をおよそ1万ドル上回る約4万5000ドルだ。しかし天然資源に大きく依存した国内経済は、好景気な東南アジアで唯一マイナス成長を記録し、外資の撤退も相次いでいる。 実際ブルネイを訪れ
2015-03-08 絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」を読みました。 活字 広告 くさばよしみ・編、中川学・絵「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)を読みました。妻がテレビ番組で本書の紹介を見て何やら感激したようで、即ネットで注文…といきたかったところですが、やっぱり同じように興味をもった方がいっぱいいたのでしょうね、なかなか手に入らず。昨日やっと届いた本がこちら。 青々とした背景が美しい表紙です。中央で鶏を抱いている老人が南米・ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領。彼が2012年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議で、「幸福」について語ったスピーチが話題になりました。と書けば何となくそんな話題もあった、と思い出す方も多いのではないでしょうか。本書はそのムヒカ大統領が行ったスピーチを意訳し、子供向けの表現に編集して絵本化したものです。 「世界でいちばん貧しい大統
ついに、アメリカとキューバが国境正常化に動きだしました。 <米キューバ>国交正常化交渉を開始 米大統領が発表世界で最も日本と異質な国、カリブ海のガラパゴス、キューバ。 この国が、ついにアメリカと再度繋がることになるのです。 フィデル・カストロやチェ・ゲバラによる独立戦争以来、アメリカに反旗を翻し21世紀の今までガチで共産主義をやっている国。実際その地に降り立ってみると、想像を絶する光景が広がっています。 街に走っているのは1960年代のアメリカ車と、1970年代のソ連車。クラシックカーがガチで現役の交通手段として走っているのです。これは、アメリカをはじめとする西側諸国が経済制裁として車などの輸入を禁じており、自国で車を製造する能力のないキューバは、古い車を直し直し使っているからです。 私が旅先でしりあったキューバ人のおっさんも「俺の車は1972年のソ連産だからね。君よりも年上だよ。」と言っ
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