-d, --data, --data-asciiは完全に同じ。 --data-rawは@ファイル名の記法を解釈しない。それ以外は-d, --dataと同じ。 --data-binaryは@ファイル名でファイルの内容をそのままPOSTデータとしたい場合向け。 --data-urlencodeはContent-type: application/x-www-form-urlencodedでPOSTしたい場合向けで、以下の5種類の記法に対応しており、=と@の扱いがやや特殊なので注意: content contentをURLエンコードし、POSTデータとする。contentは = または @ を含んではならないことに注意。 =content contentをURLエンコードし、POSTデータとする。先頭の = 自体は取り除かれる。 name=content contentの部分をURLエンコードす
最近Webアプリを作ることがあって、動作チェックのためにcurlコマンドを色々使った。オプションが色々あって、データ送信の方法に分かりにくいのところもあったので、使い方をまとめてみる。 なぜ分かりにくいか 理由1: 送信方法が色々ある 単にデータ送信と言っても、やり方がいくつかある。Webアプリに対してデータを送る方法は大きく4つあると思う。それぞれの場合に応じたオプションを使わなければ成らない。また、そもそも作られたサービスがどの形式を期待しているかを知っていなければならない。 URLエンコードによるPOST マルチパートによるPOST REST APIでのPOST クエリ文字列 理由2: データの渡し方も色々ある 送るデータを指定する方法もいくつかあり、やはりオプションを使い分けなければならない。 データをコマンド中で指定する データを含むをファイルを指定する name=content
サイト http://example.com ユーザー scott パスワード tiger123 のダイジェスト認証のページへのアクセス方法です。 #! /usr/bin/php <?php $ch = curl_init("http://example.com"); curl_setopt($ch, CURLOPT_HTTPAUTH, CURLAUTH_DIGEST); curl_setopt($ch, CURLOPT_USERPWD, "scott:tiger123"); $response = curl_exec($ch); curl_close($ch); ?> #! /usr/bin/python # -*- coding: utf-8 -*- # # Sep/24/2017 # --------------------------------------------------
Windows 10には、マイクロソフトが実装したcurl.exeコマンドが同梱されている。公開されているソースを元に作られた公式のcURLとはバージョンなどが異なっている Windows 10には、2018年のWindows 10 Ver.1803(RS3)からcurl.exeコマンドが標準で付属している。curl(カール)は、cURLの意味で、URLを使って指定するプロトコルを実行するコマンドラインツールである(以後記事中ではcURLをオリジナルの表記として使う)。 curlは1990年代後半に開発が始められ、当初はUnix(SunOS)上で、名前もhttpgetだった。開発が進むとともに、複数のプロトコルをサポートするなどして「cURL」となったのは1998年で、この頃にLinuxにも移植されたようだ。 Windows 10に付属しているのは、cURLの仕様からMicrosoftが作
curl from Google Chrome Open the Network tab in the DevTools Right click (or Ctrl-click) a request Click "Copy" → "Copy as cURL""Copy as cURL (bash)" Paste it in the curl command box above This also works in Safari and Firefox. Warning: the copied command may contain cookies or other sensitive data. Be careful if you're sharing the command with other people, sending someone your cookie for a websi
1996年にcurlプロジェクトの先駆けとなるhttpgetを始めたとき、私は初めてURLパーサを書きました。当時はまだ、ユニバーサルアドレスは URL : Uniform Resource Locators と呼ばれていました。その仕様は1994年にIETFによって発行されたものでした。この”URL”という用語からインスピレーションを得てツールとプロジェクトに命名したのが curl でした。 URLという用語は後に事実上、 URI : Uniform Resource Identifiers (2005年発行)に変わりましたが、「オンラインでリソースを指定する文字列のための構文と、そのリソースを得るためのプロトコル」という、基本的な点は変わりませんでした。curlでは、この構文仕様RFC 3986の定義に従う”URL”を許容するとうたっていますが、それは厳密には正しくありません。その理由
http-prompt インストール 使い方 操作例1 操作例2 その他の操作例 http-prompt github.com HTTP Prompt - An interactive command-line HTTP client(公式ページ) HTTP Promptは自動補完、シンタックスハイライトが効くインタラクティブなコマンドラインHTTPクライアント。 説明に書いてあるようにHTTPie (HTTPクライアント)+ prompt_toolkit(インタラクティブコマンドラインライブラリ)のようなツール。 prompt_toolkitを使ったツールには下記ツールもある。 wonderwall.hatenablog.com wonderwall.hatenablog.com インストール pipでインストールできるので下記コードを実行。 $ pip install http-pro
curlとWgetの主な違いについて著者(Daniel Stenberg)の私見を述べています。自分の子どもとも言える curl をひいきしていますが、 Wget にも携わっているので、思い入れがないわけではありません。 この記事に関するご感想やご意見をお寄せください。 問題点や改善点があると思われる場合は、 Issueやpull-requestを発行 してください。 共通点 FTPやHTTP、HTTPSからコンテンツをダウンロードできるコマンドラインツールです。 HTTP POSTリクエストを送信できます。 HTTPクッキーをサポートしています。 スクリプトの中で使用したりできるよう、ユーザインタラクションがなくても動作するようにデザインされています。 完全なオープンソースで、無料のソフトウェアです。 開発プロジェクトとして90年代に立ち上げられました。 metalink をサポートして
通信内容をキャッチすることによって、POP3・IMAP・SMTP・FTP・HTTPのパスワードを表示することができるフリーソフトがこの「SniffPass」です。「このメールアドレスのパスワードなんだったっけ?」という場合や「FTPのパスワードがわからないので実際に使っているFTPソフトの設定を見たが***になって表示されない」という場合に便利です。 パケットキャプチャ用のドライバは「WinPcap」と「Microsoft Network Monitor」が使用可能となっており、「Microsoft Network Monitor」のドライバを使えば無線LANからもパスワードを抜き出すことが可能となります。 というわけで、ダウンロードと使い方は以下から。 ◆有線LANの場合 まずは下記サイトから「WinPcap」をダウンロードします。 WinPcap, the Packet Capture
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