意外と大変だったので紹介します。 島根県を赤色で塗りつぶしました。 このブログ通りに進めれば、上記のイメージのようにできます。 任意の県の輪郭を手書きする事は、大変なので県境の情報が入っている Shape File(シェープファイル)を利用して実現したいと思います。 大まかな流れを説明します。 大まかな流れたったの4ステップでOKです。 Step1. 任意の県のShape File(シェープファイル)を入手する。 Step2. Shape File(シェープファイル)から、KMLファイルに変換する。 Step3. KMLファイルを直接編集して、色、スタイルなどを指定する。 Step4. JavaScriptでGoogleMap上に、KMLファイルを読み込む。 用語説明Shape File(シェープファイル)とは? ウィキペディアから引用 シェープファイル (Shapefile) は、 他の
Google Mapにサービスの提供エリアを表示させたいと思った時に、調べていくうちにshapeファイルとかkmlファイルに行き当たったので作業メモを残しておきます。 完成品イメージ 東京23区+任意の周辺地域をサービス提供エリアとして、マップ上に塗りつぶしで表示しています。 手順 欲しいエリアのShapeファイル(.shp)を入手する ShapeファイルをQGISで、不要なエリアを削除するなど編集をする mapshaperで地図を簡素化する ShapeファイルをKMLファイルに変換する Google Mapのサイト貼り付け時に、kmlファイルを読み込む 1. 欲しいエリアのShapeファイル(.shp)を入手する 今回は、表示したいエリアが市区町村だったので、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県のShapeファイルを国土地理院から入手しました http://nlftp.mlit.go.jp/
最終的には検索を一本化する予定ではあるが、現段階では3種類にレベルを分け、境界線を描画してみる。 町・字・丁目レベルの境界線表示(01北海道~30和歌山県のみ) マーカをクリックすると、地名を情報ウィンドウに表示します。 また、右サイドには緯度・経度等も表示します。 区市町村レベルの境界線表示 都道府県レベルの境界線表示(01北海道、47沖縄を除く:陸上に県境がないことによる) 都道府県界 + 市区町村界 データの関係で不要な境界が描画されます。データを変更する必要がありますが、国土地理院が作成したデータのため データは変更しておりません(なお、山形、千葉、東京はテストケースとして変更してあります)。 不要な境界を調査するため、境界線をクリックするとそのIDを表示します。 上の3種類の機能を一本化しようとしているテスト版です。 行政区画の描画 最後の都道府県境界データにバグがあるのか、余分
ベースマップ 年代別の写真 標高・土地の凹凸 土地の成り立ち・土地利用 基準点・地磁気・地殻変動 災害伝承・避難場所 近年の災害 その他 全て
本システムに収録されているデータのうち、提供可能なデータをダウンロードできます。 境界データは統計値と結合するGISデータで、Shape, KML または GML 形式で提供しています。 ダウンロードデータについて ダウンロード操作の流れ 1.「統計表検索(ダウンロード用)」画面の一覧から境界値を選択します。 2.選択した境界値により、統計調査(集計)を選択します。 3.調査年を選択します。※ 4.データの種類を選択します。 5.世界測地系のデータ形式を選択します。 6.地域(都道府県)を選択します。※ 6.ダウンロードする地域の 5. で選択したデータ形式のアイコンをクリックするとファイルを保存します。 ※境界データの定義書は【定義書】をクリックすることにより、ダウンロードすることができます。 ファイルの拡張子はPDFとなります。
画像は60年代の東京都心の路線 (変わってない) 前回までのあらすじ 国交省の国土数値情報データベースからダウンロードした国内の過去存在した鉄道のデータを R で読み込み, 任意の時期の鉄道を表示する方法を紹介した. しかし, R では静止画像で表示することが限界で, 日本全体の情報を可視化するのは難しかった. 今回やること そこで, 今回は, さらに別のソフトウェアを利用することにした. 地理空間データを視覚化する無料のソフトだと, QGIS がある. しかし QGIS はそれ自体が本格的な地理情報処理ソフトであり, 今は最低限視覚化することができればよく, それ以外の機能は蛇足になる. そこで, 次に考えられるのは, グーグルマップ, もしくはグーグルアースが挙げられる. この2つなら導入の敷居は低いので今回の用途に向いている. しかし, 詳しく調べたところ, グーグルマップには結構厳
GDALのogr2ogrコマンドでテーブル全体をkmlにすることはできますが、 PostGISの関数にもST_AsKml()というのがあります。 この関数の引数にgeometryを渡すとkml形式で出力してくれます。 kmlは経緯度しか扱わないので、SRIDが設定されていなければなりません。 SRIDが設定されていれば、平面直角座標系の値でも経緯度に変換して出力されます。 ただし、図形要素部分しか出力しないので、 その他の必要なタグはこちらで用意する必要があります。 なので、完成形のkmlにするには結構手間はかかります。 psqlで-tオプションをつけて -cオプションでSQLを指定して、リダイレクトでテキストに書き出して 編集するか、スクリプトを作るかになるかと思われます。 以下の例はPythonで、psycopg2でSQLを発行してkmlファイルに書き出す例です。 せっかくなのでついで
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