【読売新聞】 経営再建中のJR北海道とJR四国で、新卒採用の6割に相当する人数の若手社員が相次いで離職している実態が明らかになった。10日の衆院国土交通委員会で、国民民主党の玉木代表の質問に対し、国土交通省が明らかにした。 同省によ
【読売新聞】 経営再建中のJR北海道とJR四国で、新卒採用の6割に相当する人数の若手社員が相次いで離職している実態が明らかになった。10日の衆院国土交通委員会で、国民民主党の玉木代表の質問に対し、国土交通省が明らかにした。 同省によ
群馬県桐生市黒保根町水沼の市立黒保根中で6日午後2時40分ごろ、改修工事中の体育館の壁の一部が崩れる事故があり、建設会社のアルバイトとして作業していた足利市五十部町、同市立西中3年、石井誠人さん(14)が下敷きになり7日朝、死亡した。 群馬県警によると、石井さんは6日朝から5人で体育館の壁の撤去を行い、当時はがれきを外に運んでいた。石井さんは同県太田市の建設会社で6月ごろから、週末を中心にアルバイトとして勤務。6日は別の業者が工事を受注していたが、作業員が足りずに急きょ派遣されたという。 労働基準法は15歳未満の雇用を原則禁止しており、県警は雇用状態などについても捜査する方針。 足利市立西中学校によると、石井さんが建設業者で働いていることは、7月下旬の保護者との三者面談で把握。その際に、石井さんが「7月の少し前から土曜だけアルミ缶とスチール缶を分ける仕事をしていた。これからも続けたい」と話
先週、ドイツに出張してきたのだが、ハンブルグ商工会議所の課長さんから面白い話をうかがった。 企業フェアのようなイベントを企画して、貿易実績のあるアジア諸国の企業に参加を打診した ところ、マレーシアや中国、韓国といった国からは待ってましたとばかりに、それぞれ50社以上 のエントリーがあった。 ところが、日本からは〆切間近になって、ようやく10社ほどがエントリーしただけだったそうだ。 もちろんこれは震災前の平時の話。企業が営業を自粛する理由など何もない。 「いったい、日本で何が起こっているのか」と、親日家の多いドイツ人は本気で心配していた。 ついでにいうと、この手の話はけして珍しいものではなく、 「100億規模のコンペのオファーが来たのに、部署間でたらい回しにした挙句に不参加」 なんて話は大手企業ではたまに聞く。 よく「最近の若者は内ごもりだ」という論調があるが、少なくとも海外から見れば、日本
http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html 敬称略。 東京 ― ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバルの中国や韓国と渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進的バイオ燃料のデザインによって評価を得ていた。 しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である。 2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。 ホリエは語る。「
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