Apple’s OLED iPad Pro may come packing an M4 chip and an emphasis on AI
今日(6月18日)午後、GigaZineで「iOSとOS XでiCloud・メール・ブラウザ保存のパスワードが盗まれる脆弱性が発覚、Appleは半年以上も黙殺」1というセンセーショナルな記事が出ました。まぁ、Webメディアだからしょうがないかという感じではありますが、記事を読んだだけでは何のことやらさっぱりなので、読みましたよ、元の論文。 その論文は、これです。 Xing, Bai, Li, Wang, Chen, Liao: “Unauthorized Cross-App Resource Access on MAC OS X and iOS” 2 まずは、著者たちに拍手をしましょう。 その上で: 著者たちが、初めて発見したと主張するゼロデイ攻撃は以下の4つ、細かくは5つに分類されます。 Password Stealing (Keychainのアクセス・コントロール脆弱性)[MacOS
研究者グループによれば、パスワード管理ツールの「Keychain」が破られたり、サンドボックスをかわされたりして、パスワードや重要情報が流出する恐れがあるという。 米AppleのOS XとiOSのアプリ間認証問題に起因する未解決の深刻な脆弱性について指摘した研究論文が公開された。パスワード管理ツールの「Keychain」が破られたり、サンドボックスをかわされたりして、パスワードや重要情報が流出する恐れがあるとしている。 論文は米インディアナ大学やジョージア工科大学、北京大学の研究者が発表した。それによると、OS XとiOSの体系的なセキュリティ分析を行った結果、深刻なセキュリティ問題が発覚。Apple Storesに承認され、サンドボックス化されている悪質アプリを使って、他のアプリの重要データに不正アクセスできてしまうことが分かった。 この問題は、OS Xで使われているパスワード管理ツール
たった10行のコードでOS XとiOSをカーネルパニックに落とすことが出来る脆弱性(バグ)が発見されたそうです。詳細は以下から。 この脆弱性は音楽のマーケティングサービスSoundropの共同創設者で、Fridaの開発者のOle André Vadla Ravnåsさんが自身のブログに投稿したもので「たった10行(LOC:line of code)でOS XとiOSをカーネルパニックにすることが出来る」というもので、Fridaユーザーからの報告で発見されたそうです。 After receiving quite a few reports from users of www.frida.re of kernel panic upon attaching the second time to a process, I finally got around to debugging the ke
AppleのEFIにThunderboltポート経由でブートキットに感染する脆弱性が発見されました。ブートキットがインストールされてしまったデバイスからはエア・ギャップを通じてウイルスが拡散されることが報告されています。 EFI - Trammell Hudson's Projects https://trmm.net/EFI AppleのEFIに関する脆弱性を報告しているのはエンジニアのトラメル・ハドソン氏で、2014年12月27日から行われるエンジニア・カンファレンス31C3でEFIをブートしているMacbookを使ってこの脆弱性を実証するデモンストレーションを予定しています。 ハドソン氏によると、EFIの脆弱性によってThunderboltで接続するストレージなどのデバイスからブートキットに感染させられる恐れがあり、一度PCにインストールされたブートキットはセキュリティソフトによる検
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