hostname コマンドで変更した場合再起動すると元に戻ります。 恒久的に Hostname を変更する (hostnamectl 使用) (2017/4/23 コメントでアドバイスをいただいたので追記)
はじめに Remi's RPM repositoryを利用してCentOS7にPHP-FPM7.4をインストール 親記事:PHP, PHP-FPMの各種インストール方法とEOLまとめ 参考:Remi's RPM repository サポート 本手法で導入した場合、PHP: Supported Versions/PHP: Unsupported Branchesより、2022-11-28がEOLになると思われる。 それ以降に報告された脆弱性や不具合への対応は実施されない可能性がある。 note インストール後の更新はyum --enablerepo=remi-php74 update LOG # cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.7.1908 (Core) # yum install -y https://rpms.remirep
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、CentOS7におけるホスト名の確認や変更・設定ファイルなどについてみていきます。 CentOS6とCentOS7のホスト名設定の違い CentOS6の場合、 以下のように /etc/sysconfig/networkにあるHOSTNAME変数がホスト名になります。 [root@localhost ~]# hostname localhost.localdomain [root@localhost ~]# cat /etc/sysconfig/network NETWORKING=yes HOSTNAME=localhost.localdomain・・・ここです! NTPSERVERARGS=iburst CentOS7の場合、/etc/hostnameに変更されています。 [root@localhost ~]# hostn
CentOS6系から7系へのアップグレードはアップグレードツールが存在するのですが、このツールは6.7以上で実行すると問題があると書かれているます。 TipsAndTricks/CentOSUpgradeTool – CentOS Wiki 色々ググると6.5からならアップグレードできたという記事が多い反面、6.8からアップグレードしようとしてエラーが出たという記事もありました。 CentOS6.8 から CentOS7 へのアップグレード – demandosigno ↑の記事を読むと、openscapをバージョンダウンさせるといけそうという話があったのでその方法で試してみました。 注意:アップグレード後の起動時にsshdが止まっているのでコンソールアクセスができる状態が必要です。 また一時的にsudoが動かなくなったりする場合があるのでrootのパスワードを忘れないように。 あと他にも
バックアップ サーバや必要なデータのバックアップ等適宜行ってください。 弊社の移行対象は AWS EC2 上で動作しているため、適当な手段で移行前サーバから AMI ( コピー) を作成し、このイメージからインスタンスを起動して作業を行っています。 以下このコピーしたインスタンスにおける作業となります。 サービス停止 Apache、及び、Tomcatを停止します。 $ sudo /etc/rc.d/init.d/httpd stop $ sudo /etc/rc.d/init.d/tomcat7 stop アプリケーション、及び、設定ファイルのコピー(バックアップ) 現状のアプリ、及び、設定を適当なディレクトリにコピーしておきます。 Apache 関連 /etc/httpd/conf 下の設定ファイル /etc/httpd/conf.d 下の設定ファイル Tomcat 関連 /usr/sh
どんなことがあったのか CentOS(今回は6.9)の環境で、yumなんて普通によく使うけど、いきなり使えなくなった。 根本はpythonのバージョンのせいかな? →もはやよくわからない。 参考のサイトにいろいろ行ったり来たりして、最終的には動くようにはなった。 File "/usr/bin/yum", line 29, in ~ 最初のエラー 次のようなエラーが発生し、なんもできねー # yum update 読み込んだプラグイン:fastestmirror Loading mirror speeds from cached hostfile Traceback (most recent call last): File "/usr/bin/yum", line 29, in <module> yummain.user_main(sys.argv[1:], exit_code=True)
迫られなければ基本的には実験機はアップグレードはできるだけしないけど、設定検証とかをいつまでも6系だけでやってるわけにもいかず・・・ かといって、現行環境の2箇所を同時にアップデートするわけにもいかない・・・ ということで片方をCentOS7へ上げることを決意して上げました。 その備忘録です。 とはいえ、スペックを書かないってわけにはイカないと思いますので以下が私の検証兼ねてる環境となります。<検証メインの機体> ・DELL制Optiplex CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E8400 @ 3.00GHz メモリ:4GB Swap:8GB<サブ検証マシン> さくらVPS CentOS6.9 2GBモデル Type-HDD 今回上げるのはメインの方。 なぜならサブのVPSはメールサーバ兼ねてる関係で止める時間を短くしたかったから。 参考にしたのはこの辺 http
概要 個人的にメモしておく。 centos7にjava8を入れる。 今回はyumで入れてみる。 手順 $ yum install java-1.8.0-openjdk.x86_64 $ yum install java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64 $ java -version openjdk version "1.8.0_111" OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_111-b15) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.111-b15, mixed mode) Register as a new user and use Qiita more conveniently You get articles that match your needsYou can efficiently
CentOS 7.0がリリースされしばらく経つので、CentOS 6.5をCentOS 7.0にアップグレードし、CentOS7.0 の新機能を学ぶことにしました。 現行のCentOS # cat /etc/redhat-release CentOS release 6.5 (Final)参考URL 下記の情報を参考にしました。 http://wiki.centos.org/TipsAndTricks/CentOSUpgradeTool http://abi.io/blogs/in-place-upgrade-centos-6-5-to-7-0-using-preupg.html 前提条件 ・ CentOSで提供されるアップグレードを使用します。 ・ 事前にシステムのバックアップを取得しておきます。 必ずしもアップグレードが成功するわけではないようです。 ・ 自己責任で実施して下さい。 失
はじめに CentOS7 のデフォルトのメール送信サーバー (MTA) は Sendmail です。これを Postfix に置き換えます。ホストのローカルから外部へメールを送信したときの送信元ホスト名(ホストパート、@より後ろの部分)もカスタマイズします。 インストール 標準リポジトリからインストールできます。また、簡単なメール送信の動作確認で mail コマンドが使えるように、mailx パッケージもインストールしておきます。 $ sudo yum install postfix mailx 基本設定 Postfix がメール送信サーバーとして外部のメールサーバーに提示するホスト名は、デフォルトでは CentOS のローカル名になります。例えば、CentOS のホスト名が「host1」の場合、「host1.localdomain」が外部のメールサーバーに提示されます。 また、このホスト
B! 82 0 0 0 RHEL 7系のCentOS 7などではそれまでRHEL 6系で使われていたSystem V系のinitから Systemdを用いたデーモン管理がベースになるようになりました。 CentOS 7でデーモンを自作したいものがあって作ったので 基本的な作り方についてまとめておきたいと思います。 Systemd (systemctl) デーモン本体作成 最小限の設定 サービスファイル rsyslogの設定ファイル logrotate インストール/アンインストールスクリプト 動作チェック まとめ Systemd (systemctl) initのときには/etc/init.d/の中にデーモン名の(通常)シェルスクリプトが入っていて、 このスクリプトがstartとかstopとかの引数を受ける様に作られ、 直接 # /etc/init.d/httpd start とかするか、
はじめに CentOSにDockerをインストールしてみました。 その時の備忘録です。 インストール手順 1.CentOS7を最小構成でインストールします。 2.古いDockerバージョンがインストールされていた場合、削除します。 ※以下の場合、Dockerはインストールされていないので問題なし。 # yum remove docker docker-common docker-selinux docker-engine 読み込んだプラグイン:fastestmirror 引数に一致しません: docker 引数に一致しません: docker-common 引数に一致しません: docker-selinux 引数に一致しません: docker-engine 削除対象とマークされたパッケージはありません。 # curl https://get.docker.com > /tmp/install
/etc/resolv.confがない。 驚いた、Resove.conf がなくなってるんですよ systemd 管理下に置かれた /etc/systemd/resolved.conf 代わりに、次のファイルがが出来た 昔からある resolv.conf は systemd が管理してしまう。 もしかしてリンク? takuya@ubuntu01:~$ ll /etc/resolv.conf lrwxrwxrwx 1 root root 39 11月 8 22:56 /etc/resolv.conf -> ../run/systemd/resolve/stub-resolv.conf なんてことだ。。。。なんて面倒くさいことをやってくれるんだ。。。 リロードが必要 DNSなど名前解決設定を更新したら、sysd でリロードが必要だった。 systemctl restart systemd-re
systemd についてのサーバ構築、運用時によく使うコマンド、TIPS をまとめました。 ゼロから体系的に学ぶための記事ではありません。それらはいい記事、スライドがあるので、紹介させていただきます。 RHEL:第9章 SYSTEMD によるサービス管理 Linux女子部 systemd徹底入門 では、よく使うコマンド、TIPS をまとめさせて頂きます。 systemctl コマンド サービス一覧 --type service をオプションにつけるとサービスだけ抽出してくれます。 // ロード済みサービスの一覧 # systemctl list-units --type service // サービスの一覧 # systemctl list-unit-files --type service
Apache2.2からApache2.4 に移行する場合、設定ファイルをそのまま持ってきても動きません。 数日格闘したら解決できたのですが、 これからやる人が同じ苦労をしなくてすむようにノウハウを記録しておきます。 下記は、Apache2.2/CentOS6 から Apache2.4/CentOS7 に移行するための方法です。 他のディストリビューションでも似たようなものだと思います。 公式マニュアルを見ておきましょう 2.2 -> 2.4 アップグレードガイドがあります。 http://httpd.apache.org/docs/2.4/new_features_2_4.html http://httpd.apache.org/docs/2.4/upgrading.html ただ、すごく分かりにくいのと、CentOS固有(ディストリ固有)の情報は書いてないので、実際に動かしてエラーを1個
クラウドやVPSのサーバを契約しますと、まあ普通、 # yum -y update しますよね。 しかし! DTIのVPSサービス、ServersMan@VPSをCentOS7で契約した際、yum updateし、完了後、再起動すると、SSH接続が出来なくなるという不具合があるんです。サポートもこの現象を確認しているようです。 原因は、initscriptsパッケージ。これがアップデートされたことにより、インターフェイスが正常に起動できなくなるようです。 いったん接続できない状態になってしまうと、どうがんばっても接続できませんから、サポートに連絡してinitscriptsパッケージのバージョンを戻してもらって再起動してもらうか、サーバの初期化をするしかありません。。 不具合を出さないためには、CentOS7の初期状態から、このinitscriptsパッケージをアップデート対象から除外する必
はじめに CentOS7になり、サービスの管理するシステムが"System V系のinit"から"Systemd"に変わったため、今までのように/etc/rc.d/init.d/sshd restartを実行することができなくなりました。 Systemdでサービスを管理できるようになるために、私が使うコマンドを中心にまとめていきます。 ※ちなみに、serviceコマンドは今まで通り使える模様(systemctlへリダイレクトしてるけど)。 サービスの起動・終了 今まで/etc/rc.d/init.d/sshd restartとやっていたsshdの再起動は、systemctl restart sshd.serviceとなる。 調べていると、systemctl restart sshdと書いてあるところもありますが、1番最後の引数はUnit名を入れるという事になっているため、サービス名ではなく
OS 再起動後、/var/run 直下に作ったディレクトリが消えてしまう /var/run 直下のディレクトリが削除されるかテストして見る /var/run 直下に作成したディレクトリが削除されないようにする Step 1. /usr/lib/tmpfiles.d 直下にコンフィグファイル作成 Step 2. 動作確認 参考 : /usr/lib/tmpfiles.d と /etc/tmpfiles.d オマケ : /tmp 直下のファイル・ディレクトリが消えないようにする
mk-mode.com Linux, Debian, IT, Server, PG, Ruby, Rails, Python, C++, Fortran, PC, MariaDB, math, GIS, etc... Linux で、マシン起動時に自動でディレクトリやファイルを作成する方法についての備忘録です。 0. 前提条件 CentOS 6.7(i386) での作業を想定。(他の Linux ディストリビューションでも同様のはず) 1. はじめに 今回の作業は、 /etc/tmpfiles.d/*.conf ファイルを作成することで実現する。 (環境によっては、 /run/tmpfiles.d/*.conf, /usr/lib/tmpfiles.d/*.conf ファイル) /etc/tmpfiles.d/*.conf ファイル内の書式は以下のとおり。(詳細は「参考サイト」参照 Typ
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