自分のエンジニアとしての価値に不安を抱いたSES時代▲前職の研修時代。課題が多くしんどかった日も。この頃は自分がエンジニアとしての適性があるのかどうか確信が持てなかった 「パソコンが使えたら就職に便利そう」そんな理由で、大学受験では理系の中でも情報系の学部ばかりを狙っていました。そうした一極集中のアプローチが実り、無事、某大学の情報理工学部に入学することができました。 周りにはプログラミングが大好きで、エンジニアとして生きていきたいという学生が多かったんですが、僕は大学4年間を通して、正直そこまでの興味は持てませんでした。「自分はエンジニアには向いていないんじゃないか?」とも思っていました。 人と接することが好きだった僕は就職活動時、理系職種も受けつつ、営業職やサービス業も視野に入れていました。でも、実際に受けてみると、選考が先へ進むのはエンジニア寄りの職種ばかりだったんです。「やっぱりエ