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ブックマーク / qiita.com/ko1nksm (11)

  • 1993年から Windows は POSIX 準拠だという話 - Qiita

    はじめに Windows NT は最初のバージョンから POSIX 準拠です。当時の POSIX で標準化されていた POSIX API を実装しており NIST が POSIX 準拠であると認めています。その資料も公開されています。 NIST(National Institute of Standards and Technology)とは、アメリカ合衆国の連邦政府機関の一つで、科学技術に関連する標準についての研究などを行う機関。主に度量衡や計測・計量についての標準を管理したり、関連する科学研究や技術開発を推進している。1988年に前身のNBS(National Bureau of Standards:国立標準局)から改組された。 いつの間にやら某所の Windows に関する POSIX の説明があまりにも酷いデタラメな内容に書き換えられていたので、ここに「1993年から Window

    1993年から Windows は POSIX 準拠だという話 - Qiita
  • 【脱sed】いい加減シェルスクリプトで文字列をsedで置換するなんてやめよう - Qiita

    はじめに もう文字列の置換で sed コマンド使うの禁止して良いんじゃないですかね? 言いすぎだとわかってあえて言っていますが。 悪い書き方(外部コマンドに頼る方法) # 変数 line に入ってる文字列を echo コマンドで出力して sed コマンドに渡し、 # sed の s コマンドで "from" を "to" に置換して出力したものを ret 変数で受け取る ret=$(echo "$line" | sed "s/from/to/")

    【脱sed】いい加減シェルスクリプトで文字列をsedで置換するなんてやめよう - Qiita
  • シェルスクリプト用の国際化ライブラリの決定版! sh-i18n を作りました ~ gettext.sh 代替・すべてのPOSIXシェルと環境に対応 - Qiita

    シェルスクリプト用の国際化ライブラリの決定版! sh-i18n を作りました ~ gettext.sh 代替・すべてのPOSIXシェルと環境に対応ShellScriptBash国際化GettextPOSIX はじめに POSIX 準拠でどの環境でも動くシェルスクリプト用の国際化ライブラリ sh-i18n を作りました。同様のライブラリとしては GNU gettext に含まれている gettext.sh が有名です。すでにライブラリがあるのになぜ作ったのかと言えば、gettext.sh は基的に GNU gettext 専用で、書きづらく単一の書き方でどのシェルどの環境でも動くわけではなかったからです。一言で言えばすべての環境で動く完璧なシェルスクリプト用の国際化ライブラリを作りたかったのです。 ちなみにすべての環境で動くというのはおそらく嘘です。動かない環境は今のところ認知していません

    シェルスクリプト用の国際化ライブラリの決定版! sh-i18n を作りました ~ gettext.sh 代替・すべてのPOSIXシェルと環境に対応 - Qiita
  • シェルスクリプトでlsをパイプでつなぐのはなぜ悪いのか ~ ShellCheck: SC2010, SC2011, SC2012 とファイル名改行問題 - Qiita

    シェルスクリプトでlsをパイプでつなぐのはなぜ悪いのか ~ ShellCheck: SC2010, SC2011, SC2012 とファイル名改行問題ShellScriptUNIXshellシェル芸POSIX はじめに シェルスクリプトで ls コマンドの出力結果(ファイル名一覧)をパイプで他のコマンドに渡して処理するのは推奨されません。ls コマンドを使ったコードを ShellCheck で検査するとおそらく問題があると警告が表示されるでしょう。ls を使うなという指摘自体には賛成なのですが SC2010、SC2011、SC2012 に書いてある理由については正しい説明がされていないと思っています。この記事ではなぜ ls の出力結果を他のコマンドにパイプで渡すのが悪いのか、ls を使わずに実現するにはどうしたら良いのかを解説したいと思います。一つ補足をしておくと、この問題は CLI コマ

    シェルスクリプトでlsをパイプでつなぐのはなぜ悪いのか ~ ShellCheck: SC2010, SC2011, SC2012 とファイル名改行問題 - Qiita
  • シェルスクリプトの $* と $@ の違いと雑学色々 - Qiita

    まず位置パラメータを含め変数を参照する時にダブルクォートしないのは無しです。理由は予期せぬ変数展開やパス名展開が行われるからです。詳細は「シェルスクリプトの変数はダブルクォートしなければいけない!という話」を参照してください。この理由により上半分は「使いません」で終わりです。 ダブルクォートはほぼ必須ですが { } は必要な時だけ書けば十分です。常に ${var} のように { } を書く人がいるようですが、そういう人に限って面倒なのかダブルクォートをしてないことをよく見かけます。逆です。省略可能なのは { } であり、ダブルクォートは(当に不要な場合を除き)省略できません。常に { } を使ってもかまわないと思いますがダブルクォートも書きましょう。 ❌ ${var} ・・・ ダブルクォートが抜けている! ⭕ "$var" ・・・ このように書け! ⭕ "${var}" ・・・ 問題ない

    シェルスクリプトの $* と $@ の違いと雑学色々 - Qiita
  • シェルスクリプトの [ ] と [[ ]] の違いを歴史的に解説 〜 言語設計者の気持ちになって理解しよう - Qiita

    はじめに bash などのシェルには [ ... ] と [[ ... ]] の二種類の比較方法があります。一つはコマンド、もう一つはシェルの文法なのですが、具体的にはこの二つは一体何が違うのでしょうか? そもそもなぜ似ている機能が二つもあるのでしょうか? この記事は言語設計者の気持ちになって考えることで、その理由を解き明かそうという記事です。 なお、違いについての簡単な説明については「test と [ と [[ コマンドの違い - 拡張 POSIX シェルスクリプト Advent Calendar 2013 - ダメ出し Blog 」の記事がよくまとめられていますので紹介します。一通りの違いを素早く知りたい方はこちらを参照してください。 参考 シェルの歴史や種類については「シェルの歴史 総まとめ(種類と系統図)と POSIX の役割」に詳しくまとめています(系統図とか頑張って書いたので見

    シェルスクリプトの [ ] と [[ ]] の違いを歴史的に解説 〜 言語設計者の気持ちになって理解しよう - Qiita
  • 今どきのシェルスクリプトは数値計算にexprを使わない(POSIX準拠) - Qiita

    はじめに 1992 年に POSIX でシェルが標準化されて以来、シェルスクリプトの数値計算に expr コマンドは使いません。expr コマンドを使って計算していたのは Bourne シェル(古い UNIX の sh)時代の話で、現在の POSIX sh (dash、bash、ksh 等)時代では数値計算に expr コマンドは不要です。今どきはシェルの機能だけで整数の計算を行うことができます。「今どき」って一体いつからだって話なわけですが……。 注意 シェルスクリプトでパフォーマンスの話をするとすぐに「他の言語で〜」という方がいますが、私はどんなことにでもシェルスクリプトを使えなんて一言も言っていません。パフォーマンスを気にしている理由は、そこが実際にシェルスクリプトのボトルネックになるポイントだからです。そもそもシェルスクリプトと一般的な言語は言語設計レベルで得意なことが違います。ユ

    今どきのシェルスクリプトは数値計算にexprを使わない(POSIX準拠) - Qiita
  • シェルスクリプトで安全簡単な二重起動防止・排他/共有ロックの徹底解説 - Qiita

    はじめに シェルスクリプトで二重起動防止やロックをする方法を検索すると、いろいろな方法や書き方が見つかりますが、どれを使えばよいのか、当に正しく動くのか、不安になりますよね? ディレクトリ (mkdir) やシンボリックリンク (ln) を使った独自実装の例も見かけますが、エラー発生時や予期せぬ電源断、CTRL+C で止めたときなどでも問題は発生しないのでしょうか? まず、ディレクトリやシンボリックリンクを使った独自実装はしない。これを肝に銘じてください。シェルスクリプトでのロック管理はとても難しく、一般的な排他制御の知識に加えて、シェルスクリプト特有の問題、シグナルやトラップ、サブシェルや子プロセスの問題、さらには特定のシェル固有の仕様やバグなどさまざまな問題に対処する必要があり大変です。独自実装の例では古いロックファイルが残ってしまい、それをいつどのタイミングで片付ければ安全なのか?

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  • 名著「入門UNIXシェルプログラミング」の超詳細なレビューをしてみた(古い内容の訂正) - Qiita

    はじめに そりゃまあ 30 年も経てば古くなりますよ。「入門UNIXシェルプログラミング」は今もシェルスクリプトに関するオススメのとして名前が挙がる名著です。しかしこのは古いです。POSIX でシェルが標準化される以前ので、内容から判断するとおそらく 1990 年ぐらいの常識に基づいて書かれています。 古いから参考にならないと言うつもりはありません。しかしどれだけ優れたでも時間の流れには勝てません。良書であると思っているからこそ、古くなってしまった内容は訂正する必要があると考えています。なおシェルスクリプトに関する古いはこれだけではありません。オライリーから出版されているも古いばかりです。いつ頃に(原書が)書かれたなのかを確認した方が良いでしょう。 ということでレビューというていで、古くなってしまった内容の訂正を行いたいと思います。新しく「入門UNIXシェルプログラミング

    名著「入門UNIXシェルプログラミング」の超詳細なレビューをしてみた(古い内容の訂正) - Qiita
  • POSIX 準拠のシェルスクリプトでは find | xargs よりも find -exec {} + を使うべき! - Qiita

    POSIX 準拠のシェルスクリプトでは find | xargs よりも find -exec {} + を使うべき!ShellScriptBashshellPOSIX はじめに find の出力を xargs にパイプで渡すというのはよく見かける使い方ですが、find -print0 | xargs -0 が使えない POSIX 準拠のシェルスクリプトでは find -exec {} + を使った方が良いです。安全かつ十分に速いからです。よく見かける -exec {} ; ではなく -exec {} + ですので間違えないようにしてください。多くのケースでは + の方が優れているのですが ; ばっかり使われているのを見ると、意外と知られてない気がします。 少しだけ予備知識として、-exec {} ; は -exec {} \; と ; をバックスラッシュでエスケープするのがよく見る使い方

    POSIX 準拠のシェルスクリプトでは find | xargs よりも find -exec {} + を使うべき! - Qiita
  • POSIX準拠シェルスクリプトでマルチコアの能力を活用する並列処理の実装(最大並列数あり、GNU Parallel, xargsなし) - Qiita

    実は最大並列数の制限がなければジョブ(標準入力からの一行単位のデータ)の数だけバックグラウンドプロセスを起動すればいいのでかなり簡単に実装できます。ですが普通は嫌ですよね?ということで最大並列数を制限する処理を入れています。また通常の利用で必要になりそうな CTRL-C と TERM シグナルへの対応もしています。 #!/bin/sh set -eu [ "${ZSH_VERSION:-}" ] && setopt shwordsplit MAX_PROC=4 # 最大並列数 # INT(CTRL-C)、TERM による終了処理 terminate() { trap '' TERM kill -TERM 0 exit "$1" } trap "terminate 130" INT trap "terminate 143" TERM # trap : CONT # 並列で実行される処理 fu

    POSIX準拠シェルスクリプトでマルチコアの能力を活用する並列処理の実装(最大並列数あり、GNU Parallel, xargsなし) - Qiita
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