Slides for Rails Israel 2014 talk "Is Rails Slow?" http://railsisrael2014.events.co.il/
基本編はRails定番のN+1問題。RailsのActiveRecordは便利だが、非効率なデータベースクエリを発生させることもある。そうならないようコーディングするにはどのようにすればいいかを考えるのがこの問題の趣旨。問題は以下のとおりだ。 ○設問 Forkwellの「読んだ・書いた」の一覧ページを高速化しましょう。 読んだ・書いたのページで、それぞれの記事の「読んだよ!」の総数や、記事についたコメントの総数も一緒に表示する、という仕様だったとします。 https://forkwell.com/publications 何も考えずにコードを書いたところ、以下のようになりました。 https://github.com/CodeIQ/forkwell/tree/master/question_1 しかし、このコードだとレコード数が増えれば増えるほど、SQLの発行数が増える、いわゆる『N+1問
2009/07/21 登場からわずか5年。Webアプリケーション開発のあり方を根底から変えてしまったと言われるWeb開発フレームワークの「Ruby on Rails」。なぜ5年という短期間で普及し、今なお驚異的スピードで進化を続けているのか。7月17日から3日間の予定で東京で行われたイベント「RubyKaigi 2009」の初日に講演したフリーランスのRails開発者、松田明氏は、自身のRails開発とコミュニティ参加の経験から“Railsという現象”についての考察を披露した。 開発者とユーザーの間にある「超えられない壁」 「Railsエコシステムの研究」と題した講演で松田氏が指摘するのは、Rails開発コミュニティの特異性だ。一般的なOSSコミュニティは中心にリーダー的存在と、少数のコア開発者がいて、それ以外の「ユーザー」は、開発者グループに容易に入っていくことができない。 「私はApa
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