日本でのブログサービス開始10年を祝うイベント「ブロガーサミット」が行われ約800人が集まった。一億総表現者社会が到来し、既存マスメディアを脅かす役割も期待されたブログはどんな歩みをしてきたのか、振り返る。草の根ジャーナリズムの可能性「レインボーブリッジ封鎖できません!」。ピラミッド型の警察組織にネットワーク型の犯人グループが挑む。ソーシャルメディア時代の幕開けを予告したかのような内容の「踊
日本でのブログサービス開始10年を祝うイベント「ブロガーサミット」が行われ約800人が集まった。一億総表現者社会が到来し、既存マスメディアを脅かす役割も期待されたブログはどんな歩みをしてきたのか、振り返る。草の根ジャーナリズムの可能性「レインボーブリッジ封鎖できません!」。ピラミッド型の警察組織にネットワーク型の犯人グループが挑む。ソーシャルメディア時代の幕開けを予告したかのような内容の「踊
なんとはなしに続いている Blog 更新だけれども、過去に書いたその記事を読み返すことがあるだろうか?私は意外とこの自分のBlogを楽しく読み返す事がある。 こう数年もの年月を経ていると、過去自分が唱えていた事象が正しかったかどうか、今はあの頃と比べてどうなっているのかといった答えあわせができるのだ。あのときはこう思っていたけれども、今はこうだよなーとか、今話題になっているけれども昔あれに目をつけていたよなとか。そういった「自分の考えの正しさ」を確認することができるあたりが楽しい。間違っていたら間違っていたで、どこにその差ができたのかを考えることができる。 ようするにこれは、そのとき世間をどのように見ていたのか、そのときどのように未来をみていたのかという「考え方の記録」なのだな。 当Blogになる前の遙か以前、Blogという単語もなかったころのWEB日記時代は本当に日記だったのだけれども、
どこかで、誰かが、人類史上初のウェブログ(ブログ)を作ったことは確かだ。だが、それが誰なのかははっきりしない。 ブログは、インターネットのもっとも偉大な成果の1つとは言い切れないかもしれない。だが、更新を続けるアクティブなブロガーの数が1億人前後になったとの統計も出る中、おそらくは由緒正しいブロガー流のやり方でキーボードを叩いたであろう、最初にブログを立ち上げた人物には、名乗りをあげてその功績を自慢する権利があるはずだ。 ブロガー第1号は、かんしゃく持ちのDave Winer氏だったのだろうか?それとも、因習の打破を説くJorn Barger氏か?あるいは、ウェブ日記で知られるオンラインゲームの第一人者で、かつて「New York Times Magazine」誌で「個人ブログの開祖」と呼ばれたJustin Hall氏なのか? それとも、この3人はそれぞれに、初期のブログの原型に大幅な改良
先日九段下あたりを歩いていたら歩道に警官が集まっていて通れませんと言われた。困惑した。なんだろと思っているのは私ばかりではなく、なんとなく、なんだなんだの小さな人集りができている。私も気になって、そこいらにいる人の立ち話をそれとなく聞いていたのだが、爆弾だとか靖国神社とかそんなキーワードがあり、要するに私には関係ないな、桑原桑原と思って回り道したのだが、そういえばと神田の古本屋街に回ってみた。自分がいままでまるで関心をもったことのない領域のある種の本をちょっと調べてみたいと思っていたのだった。 神田の古本屋街を歩くのは別段久しぶりでもないのだが、意外と神田で本屋の中に入るということはなくなったなと思った。もちろん、私も本好きにありがちな行動だが歩道に並んでいる古書店の店頭の本のツラなどはよく見るし、のらくろの昔の本とかめっけて買うかなとか立ち止まって考えることもある。学生時代も沖縄出奔前も
TopHatenarの部門別ランキングが面白いので、各部門の1位を抜き出してみる。こういうデータはまとめてみると、そこから見えるものが出てくることがある。それに期待して抽出。データはTopHatenarより。 ブログランキングサイト [TopHatenar] 2008年11月11日20時現在のデータ。使用頻度が高いタグ順になってますよ。 部門 はてなid ブログ 社会 id:Chikirin Chikirinの日記 ネタ id:kokorosha ココロ社 はてな id:wetfootdog シナトラ千代子 javascript id:amachang IT戦記 web id:Hamachiya2 ぼくはまちちゃん!(Hatena) hatena id:hatenadiary はてなダイアリー日記 あとで読む id:fromdusktildawn 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ まとめ
GCWたんが意味深なカキコを(^-^*) 何故か当blogに某H大学の司書課程関係のサイトからアクセスが(^^;).(略)もし学生さんが見ているのであれば忠告しておきますが,ウチは業界の主流派じゃないから,ウチを見てレポート書いても良い点はもらえませんよ,恐らく. http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2008/10/post-f02b.html 目録とか分類とか、あるいはレファ演習とか技術論的なものはいいんだけど、概論とか図書及び図書館史とか、論をたてるのにどうしても大きな物語(イデオロギー体系)が必要な科目だと、たしかにムズイねぇ(´・ω・`) ひとむかし前、友人が司書課程をとるとゆーから、貸出主義の行過ぎについて当時のわちきの問題意識を語ったらそのままレポートに書いちゃったらしくて、Cかなんかを貰っていたことを思い出した(*゜-゜
本日発行のACADEMIC RESOURCE GUIDEのメールマガジン版に、Libworld-Japanの邦訳版が掲載されました! ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) No.311 お声をかけていただいた岡本(id:arg)さん、ご自分の執筆箇所の邦訳ばかりか、min2-fly担当部分の添削までしていただいたid:katz3さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m 邦訳版もあらためて日の目を見たということで*1、これで一連のLibworldをめぐる活動も一段落です。 ・・・なんてね。 まだだ、まだ(Libworld-Japanは)終わらんよ! だいたい、あれだけ多くの方からご協力いただいたのに*2その成果が記事の一部とリンク集にしか活かせてない、なんてもったいない話はないだろう! せっかく「図書館系ブログのこれまでを記憶ベースで振り返る」(2007-12-2
・「図書館系ブロガーの皆さん、御協力お願いしますm(_ _)m」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2007-12-26) http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20071226/1198632746 あまり力になれそうにないのだが、自分の記憶や印象としては、現在の図書館系ブログの隆盛の源流には、 ・図書館日記(長谷川豊祐さん) http://www2d.biglobe.ne.jp/~st886ngw/diary/diary.htm ・高屋敷の十字路(吉田惠吉さん) http://www.fitweb.or.jp/~taka/ があるような気がする。この2つはブログではないが、名前を明かした大学図書館員が相当な頻度で情報を発信するというスタイルの最初ではないだろうか。いわゆる日記サイトやテキストサイトといえるかは微妙だが、私自身にとっては常にウオッチする対象だった
【図書館系ブロガーの皆さん、御協力お願いしますm(_ _)m - かたつむりは電子図書館の夢をみるか】を受け,【簡単な日記(2007-12-26)】や【日々記―へっぽこライブラリアンの日常―: 図書館系ブログの話】も読みましたので,取り敢えず自分のことも少しまとめてみますか. 調べてみたら,当blogの最初のエントリーは2004年6月10日の【愚智提衡而立治之至也: ココログはじめました】.blogに移行する前は,htmlで(と言うよりはWordで書いた文書をhtmlで保存したものを,更にホームページビルダーで加工してホームページに置いていた)書いていた覚書がありました.そもそもホームページは2001年1月に開設したのち,ある一件で図問研とトラブって(^^;)ホームページの内容そのものを仕切りなおしたのが同年6月.それから約1年ごとに「紅旗征戎非我事」「読無字書弾無絃琴」「愚智提衡而立治之
昨日の記事では大変多くの方からコメント・トラックバック・ブックマークをお寄せいただき、本当にありがとうございますm(_ _)m*1 御協力いただいた皆さんのおかげで、日本の図書館系ブログの歴史的経緯に関する部分もなんとか書くことが出来そうです。 というわけで、とりあえずIntroductionとHistoryの日本語版の第一稿を作成しました。 ご指摘・つっこみなどありましたらまたよろしくお願い致しますm(_ _)m あ、ちなみに"Biblioblog"ってのはLibWorld上での図書館系ブログの呼び名で、Biblioblogを書いている人がBibliobloggerってことで。 Introduction LibWorldの記事の依頼を受けて引き受けたはいいものの、自分はまだブログを初めて1年にも満たない学生で、Biblioblogの歴史などわからないことがたくさんあった。 そこで自分のブ
_ [library] 図書館系ブログの歴史についてほんの少し知っていること、それについて今思うこと なんか元気なのは筑波ばっかりだねえ。慶應はどうしたんじゃ。 さて、min2-flyさんの記事を読んで、慶應周辺でぼくが知っていることを少し書いてみます。 大まかに言えば、三根くんが書いているとおりです。ちなみに三根くんと北川くんは、研究科こそ違いましたが慶應の大学院の同期になります。 ぼくが知っている限り、おおもとのアイデアは北川くんで、「SFC CLIP のような(彼はSFCの出身でした)、デジタルアーカイブや図書館についてのニュースサイトを作るとおもしろいんじゃないか」という話をしていました。これがたしか2003年の春ごろで、実際に彼が余興でメールマガジン風のものを作ったこともあります(これとこれ。本文はすでにWeb上にはありませんが 再掲してくれました)。 当時、すでに3人ともブ
いつも愛読しているブログに、こんな記事が掲載されていました。 図書館系ブロガーの皆さん、御協力お願いしますm(_ _)m - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 何でもドイツのとあるブログで、LibWorldという、世界各国の図書館系ブログをレビューする企画が立ち上がっているらしく。新年4日を期限に設定してくるドイツ人のセンスはどうなのか?とか思わずにはいられないのですが、歴史というにはおこがましい、自分がブログを始めた頃の記憶を取り留めなく書いてみたいと思います。 筆者がブログを始めたのは2004/3/7のことでした。当初は時間が経つと忘れがちな仕事がらみのネタや知恵の備忘録として書き始めました。初めの頃の更新頻度を見てると、今より少しは余裕があったんだな、と思います。でもその頃はその頃で自分的にいっぱいいっぱいだった気がするのです。もしかして今後もずっとその調子で、余裕が無いよお、とあ
(04/21)HVUdayブログが本になります! 今度はマジ!! (07/03)緊急! ハーバード日記が本になりま(←もういい) (05/12)あ、すみません (03/22)弱音ハク (03/18)速報! HVUdayブログが本になりました!! (02/23)居並ぶ論文を解体新書、の巻 (02/18)この企画、失敗だったかも。 (02/18)サイズから構成へ (02/14)アトモスフィア・ハンティング、とでも言おうか。 (02/14)要件を確認するよ。 (02/14)新企画「JKG2009への道」 (01/14)予告 (11/26)ARGカフェ再録--ネットとリアルの境界線 (11/06)HVUday・目録編まとめ--マンガのカタロギング(オハイオ州立大学) (11/06)HVUday・目録編まとめ--OCLCにおける日本語対応の経緯 2012年04月(1) 2009年07月(1) 200
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