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lawとTVとbusinessに関するmyrmecoleonのブックマーク (4)

  • 監督官庁の責任は皆無,見守るのみ

    情報のデジタル化,ネットワーク化に伴う時代の変化に即した著作者の利益保護と利用者の利便確保を目指して制定された「著作権等管理事業法」。2001年の施行以前,仲介業務法に基づき,文化庁の許諾を得て音楽著作権を管理していたのは日音楽著作権協会(JASRAC)のみ。つまり,2001年以前のJASRACは,事実上の“専売公社”だった。実質的な民営化を経た現在,放送事業者との音楽著作権の利用契約について,公正取引委員会からJASRACに突きつけられた独占禁止法違反の疑いを,監督官庁はどう見ているのか。文化庁長官官房著作権課長の山下和茂氏に聞いた。 JASRACに公取委から排除措置命令が出された。どう見ているのか。 JASRACは文化庁の監督下にあるとはいえ,現在は民法上の法人という立ち位置。それが独占禁止法違反として指導を受けたとしても,監督官庁として行動を起こす必要性はない。 では,監督責任とは

    監督官庁の責任は皆無,見守るのみ
  • 公取委が語るJASRACを問題視した理由

    公正取引委員会が日音楽著作権協会(JASRAC)に排除措置命令――。今回の公取委の仕事はインターネット上の一部で拍手喝采を受ける一方,当事者であるJASRACはもちろん,著作権保有者および利用者から当惑の声も上がった。なぜ,公取委はこの時期に,放送事業者との契約方法に特化して,独占禁止法違反に基づく排除措置命令を下したのか。件を指揮した公正取引委員会事務総局審査局第四審査長の岩成博夫氏に聞いた(内偵などに支障をきたすため顔写真は割愛した)。 楽曲利用状況が料金に反映されていない なぜ,JASRACに排除措置命令を行ったのか。 JASRACと放送事業者間における包括徴収の仕組み(利用頻度に限らず放送事業収入に一定率を乗じた金額を支払うことで楽曲利用を認めるという契約)自体については問題ない。 問題なのは,2001年の著作権等管理事業法の施行後,複数の新規参入事業者が登場し,JASRAC管

    公取委が語るJASRACを問題視した理由
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/05/13
    「JASRAC管理外の楽曲が存在し始めたにもかかわらず,JASRACと放送事業者間の契約料金に変化がないこと」自由競争になったから安くなんないとおかしいだろ,ってのも微妙な。
  • 「一体,我々のどこが悪い」,JASRACが公取委と全面対決へ

    他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)に独占禁止法違反で排除措置命令を行った公正取引委員会。「公取委の事実誤認」として不服を申し立てるJASRAC。意見がい違う両者と,その背後にはどのような問題があるのか。経緯を整理するとともに,まずはJASRAC側の言い分を聞いた。 2008年4月。公正取引委員会は日音楽著作権協会(JASRAC)に対し,他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,独占禁止法(私的独占の禁止)違反の疑いで立ち入り調査を行った。近年,二次創作の人気も成長の一要因であった動画共有サイトに対し「著作権侵害」として厳格な運用を求めるなど活躍が目立ったJASRAC。インターネット上では公取委の動きに好感を示す意見が多い半面,権利者や著作権利用者などの関係者の間では戸惑いの声も聞こえた。 そして2009年2月27日。正式

    「一体,我々のどこが悪い」,JASRACが公取委と全面対決へ
  • 「選撮見録」事件(控訴審)〜著作権侵害差止等請求控訴事件,同附帯控訴事件,反訴請求事件判決(知的財産裁判例集)〜 : 駒沢公園行政書士事務所日記

    駒沢公園行政書士事務所日記 美術・音楽・写真・デザイン・IT系の利用規約・著作権契約書作成、ライセンス監査業務を行う行政書士大塚大のブログ。 2004年開始。このブログでは主に著作権法・不正競争防止法、営業秘密保護、ライセンス契約にかかわる知財判決を取上げています。https://www.ootsuka-houmu.com なお、ブログの内容は加除訂正されることがあります。判決内容については、判決文をご確認ください。 裁判所HP 知的財産裁判例集より 「選撮見録」事件(控訴審) ★大阪高裁平成19.6.14平成17(ネ)3258等著作権侵害差止等請求控訴事件,同附帯控訴事件,反訴請求事件PDF 大阪高等裁判所第8民事部 裁判長裁判官 若林諒 裁判官     小野洋一 裁判官     菊地浩明 ★原審 大阪地裁平成17.10.24平成17(ワ)488著作権民事訴訟事件PDF ■事案 集合住宅

    「選撮見録」事件(控訴審)〜著作権侵害差止等請求控訴事件,同附帯控訴事件,反訴請求事件判決(知的財産裁判例集)〜 : 駒沢公園行政書士事務所日記
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