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アメリカとラテンアメリカに関するnagaichiのブックマーク (24)

  • 自治領か、植民地のままか 自問するプエルトリコ:過去から続く米国の今

    自治領か、植民地か? プエルトリコは歴史を問い直し、未来を案じる 朽ちかけた戦車が残るフラメンコ・ビーチ。プエルトリコにある、この砂浜は、世界で十指に入るほど素晴らしいといわれている。私はプエルトリコ人として、そうした場所を写真に撮ることで、あることを伝えたいと考えてきた。美しさと楽しさに満ちた観光地にも、複雑な歴史があるのだと。そして、それを理解することは、来訪者にとっても、地元の住民にとっても大切なことなのだと。 ロイサの町で行われた文化イベントで、祖先をたたえるために女装した、アーティストのカリエル・アルヘニス・ディアス・マイソネット。この町はアフリカ人が初めてプエルトリコに連れてこられた16世紀に開かれた。多くのプエルトリコ人は近年、肌の色にまつわる偏見を改め、アフリカや先住民の伝統を積極的に受け入れるようになっている。(PHOTOGRAPH BY CHRISTOPHER GREG

    自治領か、植民地のままか 自問するプエルトリコ:過去から続く米国の今
  • 奴隷時代から続く性暴力の歴史 DNA研究で明らかに:朝日新聞GLOBE+

    国立アフリカアメリカ歴史文化博物館に展示されている奴隷の拘束具=2016年9月14日、米ワシントンDC、ロイター

    奴隷時代から続く性暴力の歴史 DNA研究で明らかに:朝日新聞GLOBE+
    nagaichi
    nagaichi 2022/02/05
    アメリカの白人至上主義者がDNAを検査したら、7割が純粋な白人ではなかったという話を思い出す。
  • トランプ氏「肥だめ国」発言に不快感、独立めぐる人種差別の記憶 ハイチ

    ハイチの首都ポルトープランスの通りでサッカーをする子どもたち(2017年12月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / HECTOR RETAMAL 【1月13日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が「肥だめ」国家と呼んだとされる国々の中に含まれているハイチの人々は、同国が世界初の黒人共和国として独立したことにまつわる人種差別意識の表れと受け止める人もいるなど、この発言に対して独特の不快感を示している。 トランプ米大統領は11日、移民改革をめぐる議員らとの会合でハイチ、エルサルバドルとアフリカ諸国を「肥だめ国」と呼んだとされる。翌12日は2010年にハイチで死者20万人以上を出した大地震が起きた日に当たることから、特にハイチではトランプ大統領の発言に感情を害した人が多かった。 追悼式典でジョブネル・モイーズ(Jovenel Moise)大統領はトランプ氏の卑俗

    トランプ氏「肥だめ国」発言に不快感、独立めぐる人種差別の記憶 ハイチ
  • パナマのノリエガ元将軍が死去 80年代に軍事独裁政権 | NHKニュース

    ノリエガ元将軍は、1989年にアメリカ軍による侵攻で身柄を拘束され、アメリカで麻薬取引などの罪により、およそ20年にわたって刑に服しました。その後も、フランスで麻薬密輸関連の資金洗浄、いわゆるマネーロンダリングの罪で有罪判決を受け、収監されました。 さらに母国パナマでも対立する政治家の殺人などに関与したとして有罪判決を受け、2011年、およそ22年ぶりに送還され、収監されていましたが、ことしに入って病気の治療のため、入院していたということです。

  • トランプ大統領とギャングのはざまで、メキシコで足止めされた移民たち

    メキシコ・メキシコ市で難民認定申請を行い、シェルターに入っているエルサルバドルの男性(2017年3月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Pedro PARDO 【3月21日 AFP】中米ホンジュラス出身のロシオ(Rocio)さん(25)は、自分と夫、2人の幼い子どもを殺すとギャングに脅迫され、米国での保護を当てにして一家で祖国を離れた。 しかしロシオさん一家は今、メキシコで立ち往生している。ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権による移民取り締まり政策によって米国から国に送還されるのを恐れているからだ。 一家は、ホンジュラスのギャングに追跡されているのではないかと気が気ではなく、昨年6月にメキシコ入りし、何としてでも先に進みたいと考えていた。 だが現在のロシオさんは、「あの大統領と、人々を国に送還するやり方を見ていて気が変わった」と話す。「あの大統領」とは、不法移民の国外

    トランプ大統領とギャングのはざまで、メキシコで足止めされた移民たち
  • デフォルト危機のプエルトリコ、米上院が支援法案を可決 成立へ

    米自治領プエルトリコのサンフアン市(2015年2月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【6月30日 AFP】米議会上院は29日、カリブ(Caribbean)海の米自治領プエルトリコ(Puerto Rico)が抱える700億ドル(約7兆2000億円)の債務再編を可能にする法案を、賛成68、反対30で可決した。 景気後退(リセッション)が10年以上続くプエルトリコは7月1日に約20億ドル(約2000億円)の償還期限を迎えるが、債務不履行(デフォルト)の恐れが高まったことから、米議会で支援法案が審議されていた。 法案は既に下院でも可決済みで、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の署名を経て成立する。(c)AFP

    デフォルト危機のプエルトリコ、米上院が支援法案を可決 成立へ
  • 『1493 世界を変えた大陸間の「交換」』 - HONZ

    作者:チャールズ・C. マン 翻訳:布施 由紀子 出版社:紀伊國屋書店 発売日:2016-02-25 先コロンブス期のアメリカ大陸の常識を覆して(遅れた社会⇒ヨーロッパ以上の人口や洗練された大都市を持っていた文明社会)、全世界にセンセーションを巻き起こした『1491』の著者・マンが、再び世に問う問題作である。 前作がビフォーの高度なアメリカ文明を描いていたのに対し、『1493』はアフターの混乱する世界が描かれる。コロンブスのアメリカ到達(1492)によって、貴金属、病原菌、動植物、そして人間が大陸間を行き交い始め、世界は「コロンブス交換」によって「均質新生」の到来を迎えた。書は4部10章にわたってコロンブス交換の凄まじき実相を余すところなく暴露していく。グローバル化はここから格的にはじまったと著者は述べる。 まず、天然痘やインフルエンザなど新大陸では知られていなかった病原菌が爆発的に流

    『1493 世界を変えた大陸間の「交換」』 - HONZ
  • オバマ米大統領、歴史的なキューバ訪問開始 - BBCニュース

    オバマ米大統領は20日午後4時半(日時間21日午前5時半)、キューバの首都ハバナに到着した。現職米大統領のキューバ訪問は88年ぶり。1959年のキューバ革命以来続いた対立の歴史において、大きな転換点になると期待されている。

    オバマ米大統領、歴史的なキューバ訪問開始 - BBCニュース
    nagaichi
    nagaichi 2016/03/21
    フィデルと会うと話が長くなるから会わないんだろ。知らんけど。
  • オバマ米大統領 キューバ訪問へ - BBCニュース

    共和党からは大統領の訪問に批判の声が上がっている。米国と敵対してきたフィデル・カストロ前国家評議会議長の弟、ラウル現議長が政権にある限りはキューバを訪問すべきでないというのが、共和党の主張だ。

    オバマ米大統領 キューバ訪問へ - BBCニュース
  • 米国のミサイル、誤ってキューバに届く 国交回復で返還:朝日新聞デジタル

    キューバ外務省は13日、同国に誤送された米国のミサイルを返還したと発表した。米メディアによると、ミサイルは2014年、北大西洋条約機構(NATO)の演習で使われた後、欧州から米国に送られるはずだった。米国が返還を求めていた。 このミサイルは、ヘリコプターなどから発射する空対地ミサイル「ヘルファイア」1基。スペインでの演習用で、弾頭は搭載しておらず、誘導装置も不十分だった。しかし米メディアは「軍事技術が流出する懸念がある」と伝えていた。 キューバ政府によると、14年6月、ハバナに届いた輸送荷物を調べたところ、ミサイルが見つかった。米メディアによると、ドイツ経由で米国に戻されるはずが、民間の運送会社の手違いでフランスに送られ、ハバナ行きの航空機に乗せられたとみられるという。 キューバが保管していたが、米政府の要請を受けて返還を決めた。米国務省のトナー副報道官は、キューバ側が「誠実で透明性のある

    米国のミサイル、誤ってキューバに届く 国交回復で返還:朝日新聞デジタル
  • 米 制裁緩和でキューバ機乗り入れ認める NHKニュース

    去年、54年ぶりにキューバとの国交を回復したアメリカ政府は、キューバの航空会社のアメリカ国内への乗り入れを認めるなどとする制裁の緩和措置を発表しました。 こうしたなか、アメリカ財務省と商務省は26日、キューバに対する新たな制裁の緩和措置を発表しました。それによりますと、今後はキューバの航空会社がアメリカの空港に乗り入れられるようになるほか、アメリカの航空機がキューバに到着したあとパイロットが現地に宿泊することなどが許可されるということです。 また、キューバ国内でアメリカテレビ局や映画会社が撮影や制作を行うことができるようになるほか、アメリカの企業や団体がスポーツの大会や商取引のための会議を開くことも認められるようになります。 アメリカによるキューバに対する制裁措置の緩和を巡っては、議会を中心に人権問題の改善を優先させるべきだという意見も根強く、法律の改正を伴う完全な経済制裁の解除には至っ

  • 米国だけど米国じゃない プエルトリコ、財政破綻の悲哀:朝日新聞デジタル

    カリブ海の米自治領プエルトリコが、財政破綻(はたん)に苦しんでいる。8月に債務が返せなくなり、「米国版ギリシャ」と不安視される状況だ。州でもなく独立国でもない「中ぶらりん」な立場が事態の悪化につながった、と島民は言う。小さな島の実情を記者が探った。 「経済的には途上国なのに」 青い海とヤシの木。リゾート地と見まがう首都サンフアンの広場にプエルトリコ自治領の議事堂は立つ。目の前に掲げられていたのは、「ノーモア・タックス(もう税金はいやだ)」と書かれた横断幕だった。 座り込みを続けていた労働組合員のディオニシオ・シントロンさん(52)は、国家ではなく自治領であることが現在の苦境をもたらした、と言う。 「米国の内側でも外側でもない。中ぶらりんだから打つ手がないんだ」 税収減にもかかわらず、手厚い社会福祉政策を続けたことが危機の原因とされる。一方で、危機の陰に米国の姿が見え隠れする。 マクドナルド

    米国だけど米国じゃない プエルトリコ、財政破綻の悲哀:朝日新聞デジタル
  • 米大統領 キューバと正式に国交回復と発表 NHKニュース

    アメリカのオバマ大統領は、国交正常化交渉を続けてきたキューバと、54年ぶりに正式に国交を回復し、双方の首都に大使館を再開すると発表しました。 このなかで、オバマ大統領は「アメリカは、キューバとの国交を正式に回復し、大使館を再開する。歴史的なことだ」と述べました。 両国は今月20日以降、首都ワシントンと首都ハバナで、双方の大使館を再開する方針です。 これにより、アメリカとキューバの両国は1961年以来、半世紀以上にわたって断絶していた国交を正式に回復することになり、歴史的な節目を迎えます。

  • 「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著

    1996年の発売以来売れ続けている世界史入門定番の一冊。砂糖の広がりを通じて様々な地域がつながりあい、ダイナミックに変化していくさまが平易なことばとわかりやすい解説で描かれており、世界史の面白さがこれ以上ないほどに詰まっているので、まぁ、読んでいる人の方が圧倒的に多いでしょうが、あらためて紹介しておこうという記事。 書とあわせて記事下に列挙した書籍を参考にしつつ、大まかな砂糖を巡る歴史を概観しておこう。 歴史上、砂糖は西漸しつつ世界に広がった。砂糖の原料であるサトウキビはムスリム商人によってイスラーム世界の拡大とともに西へ西へと伝播し、十字軍によって地中海世界へ、スペイン・ポルトガルによって大西洋諸島さらに新大陸南米へ、イギリスによってカリブ海諸島へと広がりを見せる。この拡大の過程で砂糖は「世界商品」として人びとの生活に欠かせないものとなっていく。 サトウキビ栽培と製糖の特徴として、第一

    「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著
  • プエルトリコの債務危機:カリブ海のギリシャ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2013年10月26日号) 裏庭に物の債務危機を抱える米国は、エーゲ海での欧州の愚行から学ぶことができる。 米ワシントンで連邦議会とホワイトハウスが予算を巡る論争を再開するまで長くはかからない。 しかし、バラク・オバマ大統領と野党・共和党は、人為的な債務危機を再度生み出す前に、南東方向に1500マイル(約2400キロ)離れた場所で起きている真の債務危機に多少注意を払うべきだ。 米領プエルトリコはギリシャ流の破綻の危機に見舞われている。プエルトリコの債務残高は地域の国内総生産(GDP)の7割に相当する700億ドルに上り、全米50州のどの州よりも債務負担が重い(プエルトリコは厳密に言えば州ではないが、債券は州政府債のように扱われている)。 プエルトリコはデフォルト(債務不履行)に向かっているのではないかと投資家が懸念するなかで、プエルトリコ債の利回りは10%まで急上昇した

  • text.ssig33.com - ゾンビゾーン

    いわゆるフロリダ・ゾンビ事件について茶化したり笑ったりする前に知っておいてほしいことについて書く。 まずフロリダ・ゾンビ事件のあらましだが、簡単に言うと、フロリダ州マイアミで薬物中毒のハイチ系アメリカ人が薬でぶっ飛んだまま人間の顔をったというものだ。この非常にセンセーショナルな出来事には微妙な点がいくつも含まれている。軽い気持ちで言及していいものではないと僕は考える。 ポイント1: マイアミ この事件の特徴して抑えておくべきポイントは「マイアミ」が舞台であるところだ。マイアミは古くからラテンアメリカ諸国との繋がりが深い街だ。 例えばジャック・ケネディ大統領の時代にピッグス湾事件の主役である亡命キューバ人達はマイアミを根城にしていた。 その他にもラテンアメリカ諸国の亡命者の多くがマイアミに訪れ、定着する。マイアミはそういう特殊な風土の街で、人種間の「対立」が深いと評されることが多い。 マイ

  • asahi.com(朝日新聞社):隠れた被害者―メキシコから夢を求めて― - 国際支援の現場から - 国際

    メキシコの「死の列車」に乗る中央アメリカの移民。 「死の列車」に乗ることは、恐怖と危険を伴う。列車の上に座る者、車両の間に立って乗る者もいれば、はしごにぶらさがる者もいる。彼らは身が焼けるような暑さの中はたまた身を刺すような寒さの中、10時間以上も列車にしがみつかなければならない。途中、極度の疲労、脱水症状に見舞われる。列車から落ち手足を失う者もいれば、命を落とす者もいる。(C)Amnesty Internationalドナー・ラミレス・エスパイラル。 メキシコ、チアパス州タパチュラにある避難所にて。「アメリカへ渡るという夢は、列車から落ち両足を失ったとき、儚く散った。」アムネスティ・インターナショナルが調査を行った2009年の時点で、彼はすでに避難所に5年間滞在していた。 (C)Amnesty International メキシコのチアパス州にあるたくさんの非正規移民が眠る墓。 非正規移

  • メキシコ最大の不法移民はなんとアメリカ人

    アメリカと同様、メキシコでも国内の不法移民の数を特定するのは難しい。それでもメキシコ移民局によると、その大多数はアメリカ人らしい。 専門家によれば、不法移民の出身国の割合は、合法的移民の出身国の割合に比例するという。メキシコの場合、合法的移民の70%はアメリカ出身で、2番目に多いのはグアテマラ出身の5%だ。 多くのアメリカ人が滞在期間を決めずにメキシコに入国し、適切な書類も申請せず違法にとどまっていると、メキシコ移民局職員ベアトリース・アンパロ・ペレス・アヤトーレは言う。 米アリゾナ州でメキシコからの不法移民の摘発を強化する法律が議論を呼び、アメリカの移民政策が注目されているが、メキシコこそ国内の移民法や移民問題に目を向けるべきだとの声も多い。 メキシコの移民政策に批判的な人は、何千もの移民が中央アメリカから違法にメキシコに入国し、その途中でゆすりやレイプなどの被害に遭っていると指摘する。

  • 米国、1940年代にグアテマラで性病の人体実験 | スラド

    AFP BBの報道によれば、米国公衆衛生局(PHS)の研究者らが、1940年代に、グアテマラで受刑者や精神病院の患者ら1500人を故意に性病に感染させ、当時は新薬だったペニシリンの実験を行っていたことが分かり、オバマ米大統領がグアテマラのアルバロ・コロン大統領に直接電話をかけ、謝罪する羽目になったとのことだ。 グアテマラのこの実験では、まず売春婦たちを淋病か梅毒に感染させ、兵士や精神病院の患者たちと無防備な性交渉をさせたのが、この方法で感染する男性が少なく、結局、実験方法は兵士や受刑者、精神病患者らへの直接接種に切り替えられたという。 第二次大戦直後という混沌とした時期とは言え、即座に大統領が謝罪するほどの衝撃的な事件だろう。

  • ジミー・カーター氏、「ベネズエラの02年クーデターに米政府関与の可能性あり」

    メキシコのモンテレー(Monterrey)で行われた米州特別首脳会議(サミット、Special Summit of The Americas)の開会式で演説後、ベネズエラのチャベス大統領の後ろを通るジョージ・ブッシュ(George W. Bush)米大統領(2004年1月12日撮影)。(c)AFP/Luke FRAZZA 【9月22日 AFP】米国のジミー・カーター(Jimmy Carter)元大統領が、コロンビア紙ティエンポ(El Tiempo)とのインタビューで、2002年に不成功に終わったベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領に対するクーデターについて、当時の米政権がつかんでいたばかりか、関与した可能性さえあるかもしれないと発言した。 カーター氏は同インタビューで「2002年、米国があのクーデターについて最低でも十分に情報を得ていたことに疑いはないし、直接関与さえ

    ジミー・カーター氏、「ベネズエラの02年クーデターに米政府関与の可能性あり」