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フランスと考古に関するnagaichiのブックマーク (19)

  • 謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー

    皆さんは「サン・ベレク石板(Saint-Bélec slab)」という歴史的遺物をご存知でしょうか。 これは1900年にフランス北西部ブルターニュ地方で見つかった石碑で、約4000年前の青銅器時代のものであることが分かっています。 一方で、120年以上前に見つかっていたにも関わらず、今日まで詳しい調査がほとんどされてきませんでした。 そんな中、フランスの西ブルターニュ大学(UBO)およびフランス国立科学研究センター(CNRS)の最新調査により、サン・ベレク石板は失われた遺構のありかを示す”宝の地図”である可能性が浮上したのです。 考古学者らは今、この地図をもとに宝探しをするというインディ・ジョーンズの世界に飛び込もうとしています。 Strangely Engraved Rock Is Giant ‘Treasure Map’, Archaeologists Say https://www.

    謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー
    nagaichi
    nagaichi 2023/10/21
    考古学者にとって、遺構は宝である。一般人にとってのそれではない。
  • 新石器時代の集落確認 150年前に見つかった仏遺跡

    見つかった井戸のそばに立つ仏国立科学研究センター(CNRS)の研究員、レミ・マルティノー氏(2023年8月23日撮影)。(c)FRANCOIS NASCIMBENI / AFP 【8月28日 AFP】フランス北東部マレドサンゴン(Marais de Saint-Gond)にある広大な新石器時代の遺跡で今夏、人の定住を示す痕跡が見つかった。発見について考古学者らはパズルの最後のピースだとしている。 集落を確認したのは、仏国立科学研究センター(CNRS)研究チーム。20年前から続けている一連の発掘調査の中で、先端がとがった柵が撃ち込まれてた溝の跡が見つかり、集落の存在が明らかになった。 同遺跡では、150年前に初めてフリント(すいせき)が見つかった。今回の発見からは新石器時代の社会的構造に関する貴重な知見が得られるという。 考古学的評価によると、柵は丘を取り囲むように配置されていた。内側の面積

    新石器時代の集落確認 150年前に見つかった仏遺跡
  • ネアンデルタール人の洞窟で、4万5000年前の未知なる現生人類の赤ちゃんの骨が発見される : カラパイア

    フランスのレンヌ洞窟(Grotte du Renne)から、45,000年前の、これまで知られていなかったホモ・サピエンスの初期系統と考えられる赤ちゃんの骨が発見された。 この洞窟からはネアンデルタール人が生存していた証拠となる骨や遺物が数々発見されているが、なぜこの洞窟に初期の現生人類の骨があったのだろう? どうやら、この赤ちゃんの骨は、ネアンデルタール人との混血である可能性が高いという。

    ネアンデルタール人の洞窟で、4万5000年前の未知なる現生人類の赤ちゃんの骨が発見される : カラパイア
  • 19世紀フランスでは違法、男装の女性考古学者デュラフォイの生涯

    100年前の条例に逆らい、ズボンを履いたジェーン・デュラフォイ。1800年11月以降、パリで女性がズボンを着用することは違法だった。この規則は「自由、平等、博愛」や、男性と同じ仕事をする権利、男性の服を着る権利などを女性たちが求めたことに対して、それを阻止するための方策だったと、歴史家は考えている。(ENSBA/RMN-GRAND PALAIS) 19世紀末のフランスの考古学者であり、探検家、作家でもあったジェーン・デュラフォイは、その生涯において政府から破格の栄誉と特権を与えられた。フランスで民間人に贈られる最高の賞であるレジオン・ドヌール勲章と、公共の場で男性の衣服を着用する特別な法的許可だ。 1851年フランス南部の都市トゥールーズに生まれたジェーン・マグレは、伝統的な家庭で育ち、その社会的・宗教的価値観を受け継いだ。彼女は、離婚に反対する敬虔なカトリック教徒であり、母国のために戦お

    19世紀フランスでは違法、男装の女性考古学者デュラフォイの生涯
  • 王妃アントワネットとフェルセン伯のラブレター、黒塗り部分の解読に初成功

    仏パリ南西部のベルサイユ宮殿に展示されている彫刻家フェリックス・ルコント作の王妃マリー・アントワネットの胸像(2019年4月12日撮影、資料写真)。(c)ALAIN JOCARD / AFP 【6月4日 AFP】仏国立公文書館(French National Archives)は3日、フランス革命中に処刑された王妃マリー・アントワネット(Marie Antoinette)が恋人のフェルセン伯爵(Count de Fersen)と交わした手紙の中で、インクで塗りつぶされ判読不能となっていた箇所の解読に成功したと発表した。 王妃とフェルセン伯は、1789年の仏革命から2年後も手紙のやりとりを続けていた。当時、王妃と夫の国王ルイ16世(Louis XVI)はパリ脱出に失敗し、チュイルリー宮殿(Tuileries Palace)で幽閉生活を送っていた。 今回、新技術を用いて解読されたラブレターの一

    王妃アントワネットとフェルセン伯のラブレター、黒塗り部分の解読に初成功
    nagaichi
    nagaichi 2020/11/05
    極東人の脳内にはベルばら絵で再現される。
  • 18世紀パリの人々はどんな音を聞いていた?─音響考古学が再現する“音の歴史” | ノートルダム大聖堂の再建にも活用

    昔の人々が聞いていた音を再現する「音響考古学」という学問がある。古地図や文献などの資料をたよりに、当時の音環境を分析し、再現する学問だ。 その第一人者のミレーヌ・パルドアンは、2011年から18世紀パリの生活音の再現に取り組んできた。現在は2019年に火災に見舞われたノートルダム大聖堂の再建にもかかわる彼女の活動を、仏誌「ル・ポワン」が取材した。 ノートルダム大聖堂の再建に生かされる技術 ノートルダム大聖堂に夜の帳がゆっくりと下りる。建物に入ると、今では天井の先に巨大な空が見えることに驚く。 崩壊した天井のアーチからは、様々な耳慣れない音が聞こえてくる。工事用の足場には不安な風の音、呼びかけあう夜間労働者の叫び声、空に開かれた大聖堂を今夜の寝床とする鳥の叫び……。 地上では、白い防護服を着て、まるで亡霊のように忍び込んだ専門家の一団が、最新の録音機材で音響のチェックを進めている。夜遅くまで

    18世紀パリの人々はどんな音を聞いていた?─音響考古学が再現する“音の歴史” | ノートルダム大聖堂の再建にも活用
  • 200年前の歴史的人物をDNAで診断、初の試み

    フランス革命期の革命家ジャン=ポール・マラーが入浴中にシャルロット・コルデーに暗殺される場面を描いた19世紀の版画。(PHOTOGRAPH BY ULLSTEIN PICTURE, GETTY) ユリウス・カエサルはてんかんだった! いやいや、軽い脳梗塞だ! 歴史上の人物の病名や死因が、現代の枠組みを用いて診断されることがある。「遡及的診断」と呼ばれ、医学会でも定番の推理ゲームのようなものだ。その内容は、もっともらしいものから、ばかげたものまでさまざま。だがこれまで、歴史上の人物人のDNAを使って、こうした診断が試みられたことはなかった。 このほど、200年前の殺害現場に残されたDNAを分析し、ある歴史上の人物を苦しめていた病気の正体が判明したという研究結果が発表された。その人物とは、フランス革命期の最重要人物の一人、ジャン=ポール・マラー(1743〜1793)だ。「暗殺の天使」と呼ばれ

    200年前の歴史的人物をDNAで診断、初の試み
    nagaichi
    nagaichi 2019/11/24
    「マラーを苦しめたのは、おそらくマラセチア・レストリクタ(Malassezia restricta)という真菌(カビ)だった」
  • 17世紀貴族女性の棺から夫の心臓見つかる

    ブレフェヤック家の騎士トゥーサン・ド・ペリエンが1649年に死去した後、その心臓を入れていた鉛の容器。7年後に死去したルイーズ・デ・ケンゴの遺体とともに埋葬された。(PHOTOGRAPH BY © ROZENN COLLETER, INRAP) 17世紀に埋葬されたフランス貴族の女性の墓から、防腐処理を施された女性の夫の心臓が発掘された。近代ヨーロッパにおける埋葬慣習の始まりをテーマに書かれた最新の論文によれば、これはロマンチックな愛の証しにとどまらず、考古学の歴史に残る大発見だという。(参考記事:「スキタイの黄金の埋葬品を発掘、「世紀の大発見」) 2013年、フランス西部に位置する都市レンヌにあったジャコバン派の修道院の跡地で、ブレフェヤック家の夫人ルイーズ・デ・ケンゴの遺体を納めた鉛のひつぎが発掘された。発掘したのは、フランス国立予防考古学研究所(INRAP)のチームだ。(参考記事:

    17世紀貴族女性の棺から夫の心臓見つかる
  • 6000年前の集団虐殺か、10人の人骨発掘 仏チーム

    仏東部のアルザス地方で見つかった人骨(2016年6月7日提供)。(c)AFP/INRAP / Michel Christen 【6月8日 AFP】仏研究所の考古学者らは7日、フランス東部のアルザス(Alsace)地方 で、6000年前に集団で虐殺されたとみられる人々の人骨を発見したことを明らかにした。虐殺は「勇猛な儀式主義の戦士たち」の手によって実行された可能性が高いという。 仏国立予防考古学研究所(INRAP)のチームは記者団に対し、仏東部ストラスブール(Strasbourg)郊外にある、穀物や他の物を保存するために使われていた古代の「サイロ」300個のうちの1つで、10人の人骨が発見されたと述べた。 新石器時代のこれらの人々は、足、手、頭などに多数の傷を負い、無残な殺され方をしたことが見受けられる。 死体が積み重ねられていたことは、彼らが集団で殺害された後、サイロに投げ込まれたことを

    6000年前の集団虐殺か、10人の人骨発掘 仏チーム
  • 環状構造物、儀式の跡か=17万年前、ネアンデルタール人-仏南西部の洞窟で発見:時事ドットコム

    環状構造物、儀式の跡か=17万年前、ネアンデルタール人-仏南西部の洞窟で発見 フランス南西部の洞窟内にある大きな環状構造物。約17万6500年前にネアンデルタール人が石筍(せきじゅん)の破片で作ったと推定された(エティエンヌ・ファーブル氏、SSAC提供) フランス南西部の長大な洞窟から、石灰分が柱状に固まった石筍(せきじゅん)などの破片を多数、環状に並べて積み上げた構造物が見つかった。仏ボルドー大などの国際研究チームが約17万6500年前にネアンデルタール人が作ったと推定し、7日までに英科学誌ネイチャー電子版に発表した。  大きな構造物は直径4.5~6.7メートルの楕円(だえん)形に配置され、小さな構造物は同2メートル強のほぼ円形。破片の小さな山も四つあった。たき火をした跡があり、焼けた骨が見つかった。人為的に積んだとみられる破片は計約400個あり、集団で何らかの儀式を行った可能性が考えら

    環状構造物、儀式の跡か=17万年前、ネアンデルタール人-仏南西部の洞窟で発見:時事ドットコム
  • ネアンデルタール人の謎のストーンサークル発見

    ブルニケル洞窟内でストーンサークルの測定を行う作業員。(PHOTOGRAPH BY ETIENNE FABRE, SSAC ) フランスの洞窟の奥深くに先史時代の人々がつくった神秘的なストーンサークルが、長い歳月を経て闇の中から再び姿を現した。 5月25日に科学誌『ネイチャー』に発表された論文によると、この奇妙なストーンサークルは約17万6000年前のもので、石筍を並べて作られている。考古学者の推測によると、これをつくったのが二足歩行の動物であったとすると、年代からしてネアンデルタール人としか考えられないという。この構造物は、ネアンデルタール人が予想よりはるかに高い能力を備えていたことの証拠となる。 英ロンドン自然史博物館の古人類学者クリス・ストリンガー氏は、「この発見は、ネアンデルタール人が石づくりの構造物を設計して建設する能力を備えていたことと、人工的な照明がなければたどり着けない洞窟

    ネアンデルタール人の謎のストーンサークル発見
  • 初期ネアンデルタール人、複雑な地下構造物を建造 研究

    【5月26日 AFP】(写真追加)知能が低く、動物同然だと長年考えられてきた旧人類のネアンデルタール人だが、17万6500年前には儀式目的とみられる複雑な地下構造物を、火明かりの中で建造していたとの研究論文が25日、発表された。現生人類の絶滅した近縁種であるネアンデルタール人の、より知的な一面を垣間見る研究結果だ。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、ネアンデルタール人は、洞窟の内部に石筍(したたり落ちた水滴中の炭酸カルシウムが沈殿・堆積したもの)の断片を膝くらいの高さまで、塀のようにいくつも積み上げていたとされる。一部には、不完全な円形のものもあったという。 構造物があるのは、仏南西部ブルニケル(Bruniquel)洞窟の入り口から300メートル以上の奥深い場所で、6個ある構造物の大きさは、それぞれ幅7メートルほど。これらはすべて、現生人類ホモ・サピエンス(Hom

    初期ネアンデルタール人、複雑な地下構造物を建造 研究
  • ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに

    第2次ポエニ戦争でアルプス山脈を越えるハンニバルを描いた絵画。Leemage提供。(c)Leemage 【4月7日 AFP】カルタゴ(Carthage)の将軍ハンニバル(Hannibal)は、現在のイタリアへと侵攻する際にアルプス(Alps)山脈を越えたが、その際に選んだルートをめぐっては、2000年にわたり議論が続いている。しかし、このたび見つかった古代の馬糞(ふん)により、科学者らはその答えをようやくつかんだかもしれない──。 紀元前218年、ウマ1万5000頭あまりとゾウ37頭を伴った総勢3万のカルタゴ軍が共和政ローマ(Roman Republic)に侵攻し、長年にわたる血みどろの戦いが勃発した。 これほど大勢の兵士と動物を引き連れてアルプス山脈を越えるのは並大抵のことではないため、歴史学者らや古典学者らは長年、ハンニバルが取った正確なルートをめぐり議論を繰り広げてきた。 そうした中

    ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに
  • 石器時代は平和じゃなかった? 6,000年前の墓が怖すぎる

    石器時代は平和じゃなかった? 6,000年前の墓が怖すぎる2015.12.19 12:008,657 satomi バラバラの手、切断された腕、割れた頭蓋骨。6,000年前の仏ベルクハイムの丸い墓穴からこんなものが出てきました。 この種の丸い墓穴は、中部・西部ヨーロッパの6,500年前から5,500年前の新石器時代の遺跡ではよく見られるものですが、これだけ残虐なものは稀なのだとか。 墓は深さ2mあります。右上の写真では人体別に色分けしていますが、ご覧のように斧で切り落とされた左腕複数と手の骨の残骸の山の上に、丸1体揃っている人骨(男性2体、女性1体、子ども4体)が散らばってます。 掘り起こした考古学者たちは、上の人骨は奇襲で殺された被害者ではないかと見ています。下の骨の山の出元はよくわかっていません。 「石器時代の社会は比較的平等で平和と長年思われてきました。しかしここ数年のさまざまな研究

    石器時代は平和じゃなかった? 6,000年前の墓が怖すぎる
  • 400年前のミイラを現代科学の力で調査、故人の死因となった疾病を解き明かす

    By Franklin Heijnen MRIやCTスキャンは体の断層を見るための検査技術ですが、これらを駆使してなんと400年も昔に亡くなった人物のミイラ化した心臓を調べ、死亡時期や原因を解き明かすことに成功しています。 Modern science detects disease in 400-year-old embalmed hearts | Reuters http://mobile.reuters.com/article/idUSKBN0TL2PN20151202 France: Five 16th century embalmed hearts of elite discovered in heart-shaped urns http://www.ibtimes.co.uk/france-five-16th-century-embalmed-hearts-elite-disc

    400年前のミイラを現代科学の力で調査、故人の死因となった疾病を解き明かす
  • 仏17世紀貴婦人の遺体発掘か、衣類も完全に残存

    仏レンヌで発掘されたルイーズ・ド・ケンゴ夫人のものと見られる遺体を調べる専門家(2014年撮影、15年6月2日提供)。(c)AFP/INRAP/ROZENN COLLETER 【6月3日 AFP】17世紀の貴婦人のものとみられる非常に保存状態の良い遺体を納めた鉛製の棺が、フランス北西部の都市レンヌ(Rennes)で発掘された。遺体はや帽子を身につけた状態で保存されていたという。 遺体は昨年3月に聖ヨセフ(Saint-Joseph)修道院の礼拝堂内にあった石墓で発見されたもので、身長は約145センチだった。ブルターニュ地方の貴族の一員で、1656年に60代で死去したルイーズ・ド・ケンゴ(Louise de Quengo)夫人である可能性が高いという。この女性は生前夫と死別していた。 仏国立予防考古学研究所(National Institute of Preventive Archeolog

    仏17世紀貴婦人の遺体発掘か、衣類も完全に残存
    nagaichi
    nagaichi 2015/06/03
    「ブルターニュ地方の貴族の一員で、1656年に60代で死去したルイーズ・ド・ケンゴ(Louise de Quengo)夫人である可能性が高い」
  • 仏国王の頭部は「偽物」、先行研究覆すDNA分析結果

    仏国王アンリ4世(Henri IV)のものとされたミイラ化した頭部(2013年2月12日提供)。(c)AFP/ BELLET/STEPHANE GABET/GALAXIE PRESSE 【10月11日 AFP】2人のフランス国王のものとされていた不気味な遺物「ルイ16世(Louis XVI)の血痕が付いた布片」と「アンリ4世(Henri IV)のミイラ化した頭部」が、DNA鑑定によって物ではないことが分かったとの論文が9日、英科学誌「ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス(European Journal of Human Genetics)」に発表された。 論文によると、現在生存している2国王の子孫3人のDNAを分析した結果、遺物から採取した遺伝子との関連性は存在しなかったという。 ルイ16世は、フランス革命中の1793年1月21日、王妃マリー・アントワネット(Ma

    仏国王の頭部は「偽物」、先行研究覆すDNA分析結果
  • フランスのワイン造りは「イタリアから伝来」、論文

    南仏モンペリエ(Montpellier)近郊Lattaraにある、紀元前525~474年にエリトリアの商人たちが利用していたと考えられている場所(撮影日不明)。(c)AFP/UNIVERSITY OF PENNSYLVANIA/Michel Py, l'Unite´ de Fouilles et de Recherches Arche´ologiques de Lattes 【6月4日 AFP】フランスにある最も古い「ワインの痕跡」を分析した結果、ワインがイタリアから持ち込まれ、当時はバジルやタイムといったハーブが混ぜられていたことが明らかになったとする研究論文が、3日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)で発表された。 研究チームによると、当時のワインは薬として使われていた可能性があり、最初は富と

    フランスのワイン造りは「イタリアから伝来」、論文
  • 3万歳の洞窟で素晴らしい壁画を描けたワケは?(動画)

    フランスに2万6000年の間、誰も足を踏み入れた事の無かった洞窟があるんです。 壁には完ぺきな状態で保存された素晴らしい動物の絵がいっぱい描かれ、地下1312フィート付近にはCO2とラドンガスで満たされた幻覚症状をひきおこす部屋があります。 そこはショーヴェ洞窟(Chauvet-Pont-d'Arc Cave)と呼ばれ、当にミステリアスで神秘的な場所。壁には数百もの動物画があるんですけど、壁画には典型的な旧石器時代の馬やバイソンの他に、来ならそこに描かれているはずのないライオン、ヒョウ、サイ、ハイエナ、そして、いくつかは存在すらしないものも...。例えば蝶っぽい動物や、半分バイソンで半分女性といった幻想上の姿をした生き物が描かれています。これはきっと、描いている人達が、CO2とラドンガスでトリップしていたからなのでは? と考えられています。また、何人かの考古学者は、人々が最後の部屋にた

    3万歳の洞窟で素晴らしい壁画を描けたワケは?(動画)
    nagaichi
    nagaichi 2011/04/13
    「CO2とラドンガスでトリップしていた」
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