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先史とインドに関するnagaichiのブックマーク (3)

  • 古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論

    インド、ダバの遺跡で発見された石器。約7万4000年前の超巨大火山の噴火による環境の激変を、この地の集団は生き残った可能性を示唆している。(COURTESY OF CHRIS CLARKSON) およそ7万4000年前、現在のインドネシア、スマトラ島の超巨大火山(スーパーボルケーノ)が大噴火を起こした。トバ噴火と呼ばれるこの出来事は、過去200万年で最大規模の火山噴火だった。数千キロ先まで火山灰を振りまき、幅100キロにおよぶ噴火口を出現させた。以来、噴火口は湖となっている。 この超巨大噴火が、世界的な寒冷化を引き起こしたとする説がある(トバ・カタストロフ理論)。火山灰やすすが空を覆い、南アジアでは長期にわたって森林が失われたというのだ。ただ、これが事実だとしても、インド中央部の人類は激しい環境変化の中を生き延びたとする研究成果が発表された。 インド、マディヤ・プラデシュ州にあるダバの発掘

    古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論
  • 人類、アフリカからインドに早くから移住? 38万年前の石器発見

    (CNN) インドの研究チームは3日までに、同国の遺跡で発見された数千個の石器を調査した結果、最も古いもので38万5000年前にさかのぼることが分かったと英科学誌ネイチャーに発表した。従来考えられていたよりも早い時期に人類がアフリカを出た可能性を示すものとなる。 多くの研究者はこれまで、大きな岩からとがった石片を切り出して原始的なおのやナイフを作る技術がインドに来たのは9万~14万年前とみていた。 しかしシャルマ遺産教育センターのシャンティ・パップ氏らのチームは今回の論文で、南東部にある遺跡アッティラムパッカムで発見された数千の石器を調べたところ、17万2000~38万5000年前にさかのぼることが分かったとしている。 石器の周辺で人骨は見つからなかったものの、今回の発見をめぐっては幾つかの解釈が可能だ。そのひとつは、人類がアフリカを出た時期が従来考えられていたよりも10万年は早かったとい

    人類、アフリカからインドに早くから移住? 38万年前の石器発見
    nagaichi
    nagaichi 2018/02/05
    人類は人類でも現生人類じゃないんじゃないか。
  • インドで剝片石器、アジアの旧石器時代を変える?

    中期旧石器時代に今日のインドにあたる地域に住んでいた人々は、こうした岩石からいくつもの剝片をはがし取って石器を作っていた。(PHOTOGRAPH BY SHARMA CENTRE FOR HERITAGE EDUCATION, INDIA) はるか昔、現在の南インドにあたる地域に住んでいた人類は、シリコンバレーのハイテクエンジニアたちもうらやむような技術革新を成し遂げた。彼らは大きくて扱いにくい手斧や握斧を捨て、槍の先端に滑らかな剝片石器を取り付けるようになったのだ。 今回、インドのアッティラムパッカム遺跡を調査したところ、この地で石器の革新が起きたのは約25万年前(38万5000年前まで遡る可能性もある)であることが判明したという。同じような技術革新は、アフリカでも大体同じ時期に起きていた。驚くべきは、このタイミングがインドのほかの遺跡よりはるかに早かったことだ。(参考記事:「南太平洋の

    インドで剝片石器、アジアの旧石器時代を変える?
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