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環境とカナダに関するnagaichiのブックマーク (4)

  • ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究

    家庭菜園や花壇では益虫とされるミミズだが、北米の多くの森林など、来ミミズが生息していなかった土地では、在来動物に意外な悪影響を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, MINDEN PICTURES) 2021年の暮れに亡くなった生物学者のエドワード・O・ウィルソン氏は、かつて昆虫のことを「世界を回している小さな者たち」と呼んだ。だが、この5年間、昆虫の激減を示す報告が集まっており、今後をめぐる議論が盛んに交わされている。激減の主な原因とされているのは、生息地の破壊、殺虫剤の過剰な使用、そして気候変動だ。(参考記事:「農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究」) だが3月30日付けで学術誌「Biology Letters」に掲載された論文が、少なくとも北米の広範囲における、もうひとりの意外な容疑者を指摘した。それはミミズだ。 この研究では、カナダの

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  • 極寒のカナダ、ペンギンすらも屋内に避難

    南大西洋のフォークランド諸島で撮影されたキングペンギンの親子(2007年3月23日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DANIEL GARCIA 【1月2日 AFP】カナダはどれぐらい寒いのか知りたければ、カルガリー動物園(Calgary Zoo)のペンギンに聞いてみよう──同園では寒さのあまり、ペンギンたちでさえもが屋内への避難を強いられている。 同国西部アルバータ(Alberta)州にある同園のマル・チェリ(Malu Celli)園長によると、同園で飼育されているペンギン5種のうち、キングペンギン(オウサマペンギン)は、比較的温暖な気候を好むフンボルトペンギンなどに比べ、寒い気候に慣れているとされる。 だが、大みそかには寒波により気温が氷点下30度を下回る水準にまで低下。風を考慮した体感温度は氷点下40度に達した。同園では生後5か月のひなも1羽いることから、職員らは先月31

    極寒のカナダ、ペンギンすらも屋内に避難
  • 凍結防止剤の塩化物、北米の淡水湖に大きな負担 研究

    冬季の道を走る車。米ニューヨーク州で(2007年1月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/STAN HONDA 【4月11日 AFP】冬季の道路に塩を散布することは、自動車で雪道や凍った道を安全に走行する助けになるが、この塩の流出が、米国やカナダの淡水湖に取り返しがつかないほどの害を及ぼしている恐れがあると警告する研究論文が10日、発表された。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、米国の北東部と中西部およびカナダ・オンタリオ(Ontario)州にある371の淡水湖の大半が、塩化物の流出による塩分の増加を示しているという。 この傾向が継続すると、水生生物の壊滅と水質の低下、さらには飲用水とかんがい用水の供給にも影響が及ぶ恐れがあると研究チームは指摘する。 論文の主執筆者で、米ウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)

    凍結防止剤の塩化物、北米の淡水湖に大きな負担 研究
  • 平均で1日1回の地震、原油採掘が原因か カナダ西部

    カナダ・アルバート州エドモントンにある製油所(2015年6月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF ROBINS 【1月16日 AFP】カナダ西部アルバータ(Alberta)州のエネルギー規制当局は15日、同州では平均で1日1回の地震が観測されているとの統計を発表した。同州では、「フラッキング(水圧破砕法)」を用いて原油が採掘されている。 当局によると、同州エドモントン(Edmonton)の北西260キロに位置する人口2000人の小さな町、フォックスクリーク(Fox Creek)やその周辺では、昨年だけで363回の揺れが観測されたという。地震活動がより活発な日も何日かあり、昨年の9月11日には、体に感じる地震が18回観測された。 今年に入って今月12日には、マグニチュード(M)4.8の揺れがフォックスクリークの西30キロで観測された。そこでは、スペインの石油大手レプソル(Reps

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