こあたん🇦🇺こあらの学校 @KoalaEnglish180 これ面白い!「七面鳥って英語だとなんでTurkey(トルコの鳥)って言うんだろう?」と思って調べてみたら、七面鳥はトルコでは「インドの鳥」、インドでは「ペルーの鳥」と呼ばれることがあり、ペルーでは「トルコの鳥」と呼ばれることがあり…と超たらいまわしにされてたから、相関図にまとめてみたよ! pic.twitter.com/7XbWP1NKxM 2022-05-26 20:16:53
ネコは家庭で一緒に住むネコの名前をわかっていることが実験で示されたと、京都大学などの研究グループが発表し、ネコが人のことばをどの程度学習しているか探った初めての成果だとしています。 ネコが人のことばを理解しているか探るため、京都大学と麻布大学などの研究グループは、音声でことばを聞かせて画像を見せると、関連性が理解できない時に画像を見つめる時間が長くなるという、人の赤ちゃんで使われる心理学の研究手法を応用して、ネコが別のネコの名前をどの程度わかっているか実験を行いました。 実験は、3匹以上で飼育されている家庭のネコ19匹を集めて行われ、音声で聞かせた一緒に住むネコの名前とは、別のネコの画像をモニターで見せると、一致する画像の時に比べて見つめる時間が平均で1秒余り長くなり、一緒に住むネコの名前をわかっていることが示されたということです。 また、同じ方法で飼い主の名前をわかっているか調べたところ
ハモンドメジロハエトリの名前は米国の元軍医総監ウィリアム・アレクサンダー・ハモンドにちなんだもの。活動家はこの人物が人種差別主義者だったと指摘する/Shutterstock (CNN) 人種差別主義との関係を改めて見直す動きが続く米国では、不快とされたスポーツチームや学校の名前の改称が相次いだ。さて次は、鳥の名前の番だ――。 人名に由来する英語名の改称を目指す草の根運動「バード・ネームズ・フォー・バーズ(鳥のための鳥類名を)」は、とりわけ北米で、問題ある人々にちなんで名付けられた鳥類名が多いと主張している。 同運動の創始者の1人であるジョーダン・ラター氏は、例えばハモンドメジロハエトリが、米国の元軍医総監ウィリアム・アレクサンダー・ハモンドにちなんだものと指摘。同運動のウェブサイト上では、ハモンド氏が研究のため殺害された先住民たちの脳を収集しようとしていたこと、また黒人について「精神的また
蝉川夏哉 @osaka_seventeen ゴキブリは元々ゴキカブリと呼ばれていたが、明治時代に『生物學語彙』という日本初の生物学用語集が出版された際に「ゴキブリ」という誤植があり、そのまま定着してしまったという悲しい生き物である。 2021-04-28 20:56:01 蝉川夏哉 @osaka_seventeen 明治期には言葉の地方差を無くすために文献にきちんと当たることが必要であった(タヌキムジナ事件、ムササビモマ事件も面白い)のだけど、参照すべき語彙集に誤植があると、一瞬にして語彙が汚染されるということを示す貴重な例である。 2021-04-28 20:59:08 蝉川夏哉 @osaka_seventeen 『小説家になろう』さまで細々とファンタジー小説を書いている者です。『邪神に転生したら~』と『異世界居酒屋「のぶ」』『第七異世界のラダッシュ村』 ツイートの転載は原則お断りしてお
空白寺 @vanity_temple @1121_light 元はドイツの心理学者が言い出したことだそうですが、これからは「ヤマアラシのジレンマ=よく知りもせずイメージだけでイイ感じの事を言おうとしてはいけないの意」と改めていきたいです🤣 2021-03-08 13:16:29 リンク レファレンス協同データベース 「ヤマアラシのジレンマ」の意味を教えてほしい。 | レファレンス協同データベース レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べ物のための検索サービスです。参加館の質問・回答サービスの事例、調べ方、コレクション情報など調査に役立つ情報を公開しています。
最近ね、タコを買ったんですよね。イギリス人はあまり食べないのでどうしても高くなるから、イギリスでタコを買うっていうのはちょっと「えいや!」って感じなんですけれど、良い魚屋さんと出会ったおかげで割と入手しやすくなりまして。タコ焼きも、スペイン料理のプルポ・ア・ラ・ガジェガも好きなだけ作れる!という幸福な状態に今あります。 それで大体食べたいものは作り尽くして、日本語で料理法を色々探していたら、いやあ、出てくること出てくること「欧米ではタコはデビルフィッシュと呼ばれるくらい嫌われていて」という文面。 そこで「はてな?」と思ったわけです。私、タコのことを「デビルフィッシュ」なんて呼ぶイギリス人にもアメリカ人にもオーストラリア人にも会ったこと、ないんですよね。 本当にタコってデビルフィッシュなんて呼ばれてるんでしょーか?イギリスに来てから南部で8年ぐらい。北部に引っ越して9年近く。途中で日本でも暮
アフリカには、「川は大勢で渡れ さすればワニには食べられまい」「同じ森に2匹のヒョウは住まない」など、動物にまつわるたくさんのことわざがある。 しかし、出てくる動物にあまりにもなじみがないため「この動物は本当にそんなことをするのか?」と首をかしげたくなることも多い。 アフリカのことわざに出てくる動物は、本当にことわざのような行動を取るのだろうか?そんな疑問を野生動物の有識者にぶつけてみた。 今回、質問に答えてくれたのはどうぶつ科学コミュニケーターの大渕希郷さん。 アフリカはコンゴ民主共和国にて野生動物調査中の大渕さん(C)大渕希郷 大渕希郷さん: どうぶつ科学コミュニケーター。過去には上野動物園で飼育展示スタッフ、宇宙飛行士・毛利衛館長の日本科学未来館で科学コミュニケーター、京都大学では野生動物研究センターの特定助教をされた方である。現在はフリーランスで活動され、『もしも?の図鑑 絶滅救出
July 16, 2020 生物学者は「自然主義的誤謬」概念をどう使ってきたか 最近発表された人間行動進化学会の声明の中で、「自然主義的誤謬」という哲学由来の概念が使われていた。 そこでは、自然主義的誤謬が、「「自然の状態」を「あるべき状態だ」もしくは「望ましい状態だ」とする自然主義的誤謬と呼ばれる「間違い」」という言い方で紹介されている。これを倫理学者が聞いたなら「いや、自然主義的誤謬はそういう意味じゃないんだけどなあ」と言いたくなるところであろう。しかし、進化生物学者と「自然主義的誤謬」という概念の付き合いはかなり長く、それなりの経緯がある。本稿の目的はとりあえずその経緯を追うことで、「自然主義的誤謬」という概念の適切な用法とはなんだろうかということを考えることである。 最初に断っておくが、本稿はいかなる意味でも体系的なサーベイとはなっていない。どちらかといえば、目立つ事例いくつかをつ
現在、植物学者たちによる一風変わった運動が、ヨーロッパを中心に広がりつつあります。 その運動とは、チョークを使って、道端の草花ひとつひとつに名前を書いて回るというもの。 これは、ロックダウン中に暇を持て余した末の行動…というわけではなく、植物学者ならではのれっきとした目的がありました。 「雑草」と呼ばないで…フランスから始まったこの運動は、SNSなどを通して、イギリスまで拡散されています。 発起人でもあるフランスの植物学者ボリス・プレセク氏は、運動を始めるきっかけについて、「普段は見過ごされている草花に目を向け、それぞれに名前があることを知ってほしかった」と話します。 確かに、小道やアスファルトの継ぎ目から生えている草花は、すべて「雑草」の一言で片付けてしまいがちです。 道ゆく人には見向きもされず、踏んづけられることも多々あるでしょう。「そんな状況を変えて、身の回りの草花に興味を持ってほし
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T メクラチビゴミムシ - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1… 《和名に差別的に聞こえる要素があるため、日本の昆虫学の研究者の間でも改名すべきか否かで議論が絶えない》 でしょうね 2017-06-11 23:45:27 リンク Wikipedia メクラチビゴミムシ メクラチビゴミムシはチビゴミムシ亜科のゴミムシのうち、地下生活に強く適応した結果複眼を失った一群の総称である。かつては洞窟で進化した洞穴生物と考えられた。しかし、洞穴生物学の研究の進展により、土壌より下層の地下浅層と呼ばれる層で、風化した岩石の間に形成された間隙に適応して進化した昆虫であり、洞窟以外でも地下の広い範囲に生息することが明らかになった。地下浅層の岩石間の亀裂のネットワークに生息するため地域ごとに個体群が隔離されがちで、狭い地域
「ゴリラ」のイメージってどんなものなのか。 明治時代の国語辞典から最近の国語辞典まで読み比べてみたところ、とてもおもしろかったので、ご報告させていただきます。
2014年9月26日 11時50分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 猫の口についている、「ω」の正式名称について解説している ひげぶくろの正式名称は、ウィスカーパッドと言われている 猫にとって重要な場所で、平衡感覚を保ったりする役割などを持っていた 猫の顔のひげの生えている部分は、なんとなくぷっくりとして『ω』のようなかたちをしていますよね。通称「ひげぶくろ」や「鼻タブ」と呼ばれることが多いですが、実はちゃんとした正式名称があることをご存じでしょうか?今回はその名称をズバリご紹介しますので、ぜひ覚えてみてくださいね。 ■ひげぶくろ=ウィスカーパッド ひげぶくろの正式名称はウィスカーパッド(Whisker Pad)と言います。ちなみに英語でウィスカーはほおひげのことなので、「ほおひげの生えている部分」というような意味と考えることができます。ちなみにほおとウィスカーパッドの間に
今日から3回シリーズで酵素について書きます。 個人的には生物分野において、知識のある人とない人の間での認識のズレが最も大きい概念の一つが「酵素」、ではないか、と感じています。「酵素」は、生命活動の根幹を担うような重要な存在です。しかし、正確な概念があまり知られずに、「なんか体にいいらしい」とか、「よくわからない健康食品」として広く認識されているように思います。というのも、「酵素」については、義務教育では消化酵素の種類と簡単な働き程度しか習わないようなのです。高校生物ではそこそこ詳しく習うようですが、やってない人・忘れている人も多いと思います。そこで、今回は、まず「酵素と酵母と発酵ってどう違うの?」というところにポイントをおいて、酵素についてざっくりまとめてみました。生物に詳しい人には常識的な内容ですので、このエントリはとばしてくださってもかまわないです。 酵素とは? 「一言で言えば、触媒と
遺伝学用語の変更案の例 遺伝の法則の「優性」「劣性」という言葉が消えるかもしれない。日本遺伝学会が語感が偏見をうむとして用語の改訂をすすめている。学会の議論では代わる言葉として「顕性」「不顕性」が有力だが、なじみが薄い。そこで、学会はより良い案を公募している。 人間の細胞には、父母から受け継いだ2対1組の染色体が入っており、染色体の中に人間の設計図である遺伝子がある。父母どちらの特徴が表れるかは、どちらの遺伝子が優性か劣性かで決まる。髪の色なら濃い色は薄い色に対して優性だ。一方が黒髪で、もう一方が金髪なら子どもは濃い色の髪になる。 見た目などに表れやすいかどうかなのに、劣性は語感から「その特徴が劣っている」という誤解を与えかねない。遺伝子治療や遺伝子診断が注目されるなか、偏見を生みかねないと研究者たちが心配していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です
仏マルセイユ(Marseille)で、タッチパネル式のコンピューター・スクリーンで単語と文字列を区別する実験を行うヒヒ(2012年4月12日提供)。(c)AFP/CNRS/J.FAGOT 【4月13日 AFP】ヒヒは意味のある文字列(単語)を理解できるという仏研究チームによる実験結果が12日の米科学誌サイエンス(Science)に発表され、人間の文字認識について興味深い問いを提示している。 フランスの研究用施設で行われた実験で、ヒヒたちは意味のある単語と、単なる文字列を区別することを学習した。 特別に用意された実験施設では、ヒヒたちが自由に行き来できるようにした大きな囲いの中にタッチパネル式のコンピューター・スクリーンを数台設置。たとえば「KITE(凧)」など意味を持つ単語と、「ZEVS」のように無意味な文字列を組み合わせ、4文字の文字列を2つずつ並べて映し出した。データバンクの中身は単語
「多数決による生命の定義」を突き詰めた研究者がいるそうだ (Byte Size Biology の記事、本家 /. 記事より) 。 例えば Wikipedia の生命のエントリには「基本的には生きているものと死んでいるもの、あるいは物質と生物を区別する特徴・属性などを指す語、あるいは抽象概念」とあり、「現代の生物学では、代謝に代表される、自己の維持、増殖、自己と外界との隔離など、さまざまな現象の連続性をもって生命とする場合が多い」とも記されている。 今回発表された分析では 123 件に及ぶ異なる生命の定義を分析したとのこと。接続語などを省いた後、似たような意味を持つ単語を定義と使用頻度ごとに分類したところ、10 個のグループに分けることが出来たという。グループはそれぞれ「生命」「システム」「物質」「化学的(代謝)」「複雑さ (情報)」「再生」「進化」「環境」「能力」とカテゴリ分けされた。こ
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