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近代と小説に関するnagaichiのブックマーク (23)

  • 夏目漱石の「坊っちゃん」を読んでいたら、今の中年にはあまりに残酷な一節が出てきて白目剥いてしまった

    深爪@「親になってもわからない」好評発売中 @fukazume_taro 今更、夏目漱石の「坊っちゃん」を読んでるんだけど「50歳くらいの老婆が」って一節が出てきて白目剥いてる。 2023-02-24 19:23:40 深爪@「親になってもわからない」好評発売中 @fukazume_taro 「坊っちゃん」、愚痴と悪口が延々書かれてるんだけどキレと勢いがあるのでとにかく爽快。夏目漱石はユーチューバーになったらめちゃくちゃ人気出ると思う。 2023-02-24 19:34:27 深爪 @fukazume_taro 主婦/コラムニスト 二児の母。主な著書に「親になってもわからない」「立て板に泥水」「深爪式 声に出して読めない53の話」「深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話」amzn.to/39gB7tV。ドラマ、人生恋愛、子育て、シモと執筆ジャンルは多様。Amazonアソシエイトに参

    夏目漱石の「坊っちゃん」を読んでいたら、今の中年にはあまりに残酷な一節が出てきて白目剥いてしまった
    nagaichi
    nagaichi 2023/02/26
    人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり
  • ゴールデンカムイの不死身の杉元と明治の不死身キャラの類似性とその進化について - 山下泰平の趣味の方法

    ゴールデンカムイが完結した。せっかくなので全部読んだ。主人公がやたらに「俺は不死身の杉元だ!!」と叫ぶのを読むうちに、そういえば明治時代にも不死身キャラがいたなと思い出し、少し似ているところがあるなと、軽い気持で書き出したのがこの記事なのだが、またもや18000文字くらいになってしまった。これでもかなりはしょった所があるので、詳しいことが知りたい人は、途中で紹介している私のを読んでいただければ幸いである。 令和の不死身、明治の不死身 昔の不死身キャラたち 理屈の世界における不死身 盗作される粂平内 平内の不死身の活かしかた 明治のパワーインフレ さらなる不死身キャラの登場 創作者たちの善意は続く 令和の不死身、明治の不死身 ゴールデンカムイが面白かった。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:野田サトル集英社Amazon 面白い作品は、多くの人から愛され

    ゴールデンカムイの不死身の杉元と明治の不死身キャラの類似性とその進化について - 山下泰平の趣味の方法
  • 漱石はなあ、組織に馴染めんやつ、時代遅れ、アスペ……その他もろもろの..

    漱石はなあ、組織に馴染めんやつ、時代遅れ、アスペ……その他もろもろの「はみだし者」の心のよりどころになる文章を山のように生み出したんや。それだけでなく、「なんでそうなるのか」「どうしたらええんか」について、誰よりも早く考え、真面目に悩み、胃潰瘍で血を吐くほど苦しんで苦しみ抜いて書き続けて死んだんや。すごい人なんやで。 そもそもな。文学というのは、「形のないものに形を与える」営為なんや。こいつのおかげで、人の抱える人生への悩み、生きづらさみたいなもんに少しだけ形を与えることができて、それは心理学的に言えばめちゃめちゃ大きい社会的な「癒やし」効果になるんや。漱石がやったのはそういうことになる。端から見れば、ただ「小説を書いてた」だけやろな。漱石がもともと建築家になるつもりやったって知っとるか。けどなあ、友達に止められたんや。「夏目くん!残念ながら日はまだまだ二等国や。君が思うヨオロッパみたい

    漱石はなあ、組織に馴染めんやつ、時代遅れ、アスペ……その他もろもろの..
  • 忘れ去られしカオスな物語群にどっぷり浸かる『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 - HONZ

    忘れ去られしカオスな物語群にどっぷり浸かる『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する』 もうタイトルからして「なんじゃこりゃ」だが、読み終わっても「なんじゃこりゃ」である。でも面白いんだから書評するより仕方ない。書(通称・まいボコ)を一言で説明するならば、明治時代、夏目漱石や森鴎外といった純文学作家の作品よりも人気を博した忘れ去られしエンタメ作品(著者は「明治娯楽物語」と呼ぶ)が多数存在し、それらをツッコミ入れつつざっくばらんに紹介しまくるだ。なぜ現在この作品群の知名度が全くないかというと、当時はまだ文学が未成熟、手探り状態にあり、現代の水準からすればどれもこれも「小説未満」で、時代の流れの中で風化してしまったためだ。要するに今読んでもつまらないのである。 とはいえ、どんなに粗雑でくだらなくても、そこには作

    忘れ去られしカオスな物語群にどっぷり浸かる『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 - HONZ
  • 土方歳三がいつの間にか「鬼の副長」と呼ばれていた経緯 - 自由研究とか

    一体いつの間にそんな名前が…。 土方歳三は「鬼の副長」と呼ばれていた? 誰も見た事のない記録を求めて、素人が調べた自由研究です。 呼ばれ始めたのは昭和から。当時の評価は? メディアや創作の与える影響 インターネットの普及で爆発的に広がるミーム 目次 序文 最初に「鬼の副長」のフレーズが使われたのはいつか 特集人物往来(1957-09) 特集人物往来(1957-11) 当時の人間からの評価 史談会速記録 新選組始末記(西村兼文) 新選組始末記(子母澤寛) 浪士文久報告記事(永倉新八) 新選組顛末記(永倉新八) 島田魁日記(島田魁) 戦友姿絵(中島登) 函館戦記(大野右仲) 立川主税戦争日記(立川主税) 夢乃うわ言(望月光蔵) 贈友談話(相馬主計) 渋谷十郎事績書(渋谷十郎) フィクションの功罪 司馬遼太郎前のフィクション 【講談】幕府名士近藤勇(松林伯知)1897年2月 【小説】鞍馬天狗(大

    土方歳三がいつの間にか「鬼の副長」と呼ばれていた経緯 - 自由研究とか
  • 言論統制下も執筆続ける 乱歩ら、海軍関連の会報で - 日本経済新聞

    戦時下の言論統制で作品の発表の場を奪われた江戸川乱歩ら探偵小説作家たちが、海軍省の外郭団体の会報に随筆を寄稿し、戦時中も執筆を続けていたことが、立教大の石川巧教授(日近代文学)の調査で分かった。会報は当局の事前検閲の対象外だったとみられ、作家が一定の自由を得て執筆していたことがうかがえる貴重な資料だ。26日に東京都内で開かれる日近代文学会春季大会で発表する。乱歩らが寄稿したのは、「海軍精

    言論統制下も執筆続ける 乱歩ら、海軍関連の会報で - 日本経済新聞
  • 差別主義者だったラヴクラフトの「呪い」──いまも残る影響力に葛藤する非白人小説家たち|WIRED.jp

  • 高校で森鴎外の「舞姫」を説明すると女子生徒は大体こうなるけど実際のところを知ると許せるよ、というお話

    Loni @Nuwa_150 女子校時代に、国語の授業で舞姫やって男性教師が解説して「この時のお国柄では、男性はどうしても断れない重圧が、家が〜」とか解説するなか、クラスの女子全員が「関係ねーよ腰抜け!」「妊娠させた女の責任もとれない男が家とか国とか言ってんじゃねぇ!」「エリス!こいつ絞め殺せ!!」つってた 2017-02-12 22:36:38 リンク Wikipedia 舞姫 『舞姫』(まいひめ)は、森鴎外の短編小説。1890年(明治23年)、民友社社長の徳富蘇峰の依頼を受け執筆し『国民之友』に発表。森鴎外が1884年から4年間ドイツへ医学を学ぶために留学した時に執筆された。主人公の手記の形をとり、その体験を綴る。高雅な文体と浪漫的な内容で、初期の代表作。作、『うたかたの記』、『文づかひ』の三作品を独逸三部作あるいは浪漫三部作と呼ぶことがある。この作品を巡り石橋忍月との間で論争(舞姫

    高校で森鴎外の「舞姫」を説明すると女子生徒は大体こうなるけど実際のところを知ると許せるよ、というお話
    nagaichi
    nagaichi 2017/02/13
    事実は小説よりも俗なり。
  • 舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法

    舞姫の主人公をボコボコにする小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介したいと思います。 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 冒険旅行ブーム 島村隼人、エリスに刺されそうになり豊太郎を殴ることを決心する 舞姫との差異 ハイカラを討伐しよう アフリカ人と帰国しよう 世界統一ブームがあった 豊太郎廃人となる 舞姫のために 追記 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 森鴎外による舞姫っていう小説がある。舞姫の内容を知らない人のためにあらすじを書いておこう。 子供の頃からずっと勉強してた太田豊太郎は22歳になると国費でベルリンに留学、ところがヨーロッパの文化に触れ近代的自我に目覚めてすごい苦悩をする。色々あって豊太郎は踊り子のエリスと仲良くなるんだけど、ついでに無職になってしまう。親切な友達の紹介で職をゲットしたらエリスが妊娠、なんだかんだでロシア仕事に行くことになる。エリスは

    舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法
    nagaichi
    nagaichi 2017/02/13
    大衆小説、娯楽小説として痛快で「最高」なんだろうけど、だからこそ国語の教科書に載ることはないな。
  • 離婚した側室が語る溥儀の悲しさ 浅田次郎さん最新作:朝日新聞デジタル

    中国・清を描く浅田次郎さんの代表作「蒼穹(そうきゅう)の昴(すばる)」シリーズの最新作『天子蒙塵(もうじん)』(講談社)が、刊行された。舞台は満州国の建国前夜。最後の皇帝溥儀(プーイー)の側室であり、史上初めて中華皇帝と離婚した文繡(ウェンシウ)が自らの生涯を語っていく。特異な人生を歩んだ彼女に、溥儀はどう映っていたのか。 西太后と皇帝、その側近を描いた1996年刊行の『蒼穹の昴』から20年。累計500万部超のシリーズは『珍妃の井戸』『中原の虹』『マンチュリアン・リポート』と続き、第5部で溥儀の時代に行き着いた。 その間、文繡の物語は積み重なっていた。自由を求め、自ら運命を切りひらいた彼女をずっと描きたかったという。「別れた恋人を思い出すように、ふと文繡を思い出していました。やっとたどり着けました」 皇帝との離婚から2年。物語は…

    離婚した側室が語る溥儀の悲しさ 浅田次郎さん最新作:朝日新聞デジタル
  • 宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)を描くSF的小説家、「H・P・ラヴクラフト」の作品に影響を与えた7つの執着や強迫概念 : カラパイア

    20世紀の前半にSF的要素を持つ小説を書き有名となったH・P・ラヴクラフト(ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 1890年8月20日 - 1937年3月15日)というアメリカ人作家がいる。 彼の作品は「宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)」というジャンルを築き上げていくことになる。友人のオーガスト・ダーレスがラヴクラフトの残した作品群を『クトゥルフ神話』として体系化したため、クトゥルフ神話の創始者とも言われることがある。死後て80年近くがたっても、大衆文化における彼の影響は留まるところを知らない。 ラヴクラフトは、作家のダンセイニ卿をはじめ、イギリスのホラー作家アーサー・マッケン、敬愛してやまないポーなどの影響を受けているが、その奇妙な小説は、彼自身の人生で起こった出来事、個人的な関心、執着したさまざまなものの集大成といってもいいだろう。 そんな彼が常に取りつかれていたといわれる7つの執着や

    宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)を描くSF的小説家、「H・P・ラヴクラフト」の作品に影響を与えた7つの執着や強迫概念 : カラパイア
  • 漫画で見る「クトゥルフ神話」成立の背景

    ドリヤス工場 @driyasfabrik 【告知】クトゥルフ漫画「姉なるもの」(@anenarumono)アカウントの特別企画として、拙作「コズミック・ホラー夜話」を公開しております。ラヴクラフトの半生とクトゥルフ神話の成立についてざっくり解説しております。ご覧ください。 twitter.com/anenarumono/st… 2016-07-14 20:52:25 飯田ぽち。/IIDA POCHI.@姉なるもの5巻発売中 @lizhi3 『姉なるもの』の特別企画として、ドリヤス工場先生に「コズミック・ホラー夜話」を寄稿していただきました!姉なるもの編を読んで「元ネタがあるの?クトゥルフ神話とは?コズミックホラーって何?」というかんじの方は是非ご覧ください~。 twitter.com/anenarumono/st… 2016-07-14 21:06:12

    漫画で見る「クトゥルフ神話」成立の背景
    nagaichi
    nagaichi 2016/07/15
    いあいあ
  • 歴史と重力を超越、永遠の系譜 物語の中の真田一族(下)

    真田一族というたぐいまれなキャラクターを物語の中で野放図に活躍させるため、明治時代の創作者たちがどのような工夫をこらしてきたか延々と述べてきた。真田十勇士のひとりで忍者の代名詞と言える猿飛佐助はもともと、現代の忍者キャラのような超人的な能力は持っていなかった。当初の設定では身長180cmを超える怪力の持ち主ではあったが、忍術といっても高速移動や超ジャンプ、闇夜や人混みにまぎれて姿を消す程度の能力である。前回はその佐助が小さく素早く猿っぽくなり超人と化すまでを紹介する予定だったが、明治のフィクション世界はあまりに複雑で、真田幸村の息子や孫たちの活躍を描いたところで話が終わってしまった。 少しだけ復習と補足をしておこう。明治の娯楽物語では、真田一族を始め豊臣方の残党たちは絶大な人気を誇っていた。創作者たちは読者の期待に応えるため、真田一族をなるべく多くの場所で活躍させなくてはならない。だから関

    歴史と重力を超越、永遠の系譜 物語の中の真田一族(下)
    nagaichi
    nagaichi 2015/12/16
    「講談速記本とは、いわば我々の物語の故郷ともいうべき存在だ。時代の中に消えていった天才らが残した作品たちは、確かに私たちがいま享受している物語につながっている」
  • 知将から猫へ、進化する幸村像 物語の中の真田一族(上)

    大坂夏の陣の慶長二〇(1615)年、豊臣方について戦った真田幸村と大助親子は武運つたなくこの世を去った。はるか後年、天保四(1833)年あたりに、彼らが登場する読み物「朝盛衰記」が成立。物語の世界で真田親子は琉球を駆け巡ることになる。真田一族は二百年の時をかけて、江戸の人々の想像力を借りて再度の旗揚げを果たしたというわけだ。 そこからさらに二百年弱。現代の真田氏はアニメや映画、ドラマ、ライトノベルなどに登場。幸村は美男子になったり女体化したりになったりしている。江戸時代とは、かなりイメージが異なる。私は現代の娯楽文化には詳しくないが、赤くて元気、リーダーで軍師であれば幸村、ということになっているのだろう。 江戸時代と現代の真田一族の間を埋めるのが、明治大正時代の娯楽物語である。これらの創作物がなければ、今の真田一族の人気もなかったかもしれない。キャラクターとしての真田氏がはるばる渡って

    知将から猫へ、進化する幸村像 物語の中の真田一族(上)
  • リサイクルされるヒーローたち 物語の中の真田一族(中)

    その真田十勇士の中で、最も有名なのは猿飛佐助だろう。現代では小さく素早く猿っぽい、それでいて最強の忍者といったイメージが流通している。しかし人気があるにもかかわらず「猿飛佐助」というキャラクターを誰が成立させたのかということすら、詳しいことは分かっていない。 これは分からないのが当然で、現代知られている猿飛佐助像が確立するまでの過程に限っても、後述するように講談速記や初期の大衆小説、千里眼や怪力嬢まで登場するくらいに交錯している。明治大正時代というのは近世と近代がドロドロと混ざった時代で、当然ながら娯楽物語の世界もやはり混沌(こんとん)としている。そんな文化を一人の人間が全て把握するのは、まず不可能じゃないかと私は思っている。 現代の創作物の中で猿飛佐助は空を飛ぶが、明治の猿飛佐助は空を飛ぶことはない。前編でも書いたように、明治人は合理性を求めた代償に、フィクションを楽しむ技術を失ってし

    リサイクルされるヒーローたち 物語の中の真田一族(中)
  • 「柳生十兵衛が隻眼、という話の出典がそもそも分からない」という話。

    ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata ところで、世界各国、歴史上の色んな時代から集められた、十兵衛だらけのレンジャー、その名も十レンジャーを結成するというアイディアをですな。 明智十兵衛光秀と、柳生十兵衛と、石川賢の十兵衛と、朝鮮柳生のry 2015-09-15 23:24:53 神無月久音 @k_hisane 光秀「わし以外全員隻眼なんだがどういうことなの」 @tyokorata 世界各国、歴史上の色んな時代から集められた、十兵衛だらけのレンジャー、その名も十レンジャーを結成するというアイディアをですな。 2015-09-15 23:36:32

    「柳生十兵衛が隻眼、という話の出典がそもそも分からない」という話。
  • 森薫「シャーリー」2巻を読んで思った。『「忠臣」の姿を見る心地よさ』とはなんでしょう? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    「心身ともにいま絶頂だ!」の森薫氏が、「乙嫁語り」連載の一方で書き溜めていた「シャーリー」の2巻を、初巻から10年ぶりに出したとか。 シャーリー 2巻 (ビームコミックス) 作者: 森薫出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン発売日: 2014/09/13メディア: コミックこの商品を含むブログ (46件) を見るカフェを経営する女主人ベネット・クランリーがメイドとして雇ったのは、まだ13歳の少女シャーリー・メディスン。ひとつ屋根の下でふたりが暮らす、穏やかなロンドンでの生活を描いた読切シリーズが、ふたたび1冊のにまとまりました。これまでに発表されてきた7つの作品に加えて、単行だけの描き下ろし12ページ読切も収録しています。 あの偏執狂のような(失礼)圧巻の書き込みを考えるに、乙嫁以外も描いてたら身がもたねーんじゃないか、と素人は思ったりするのだが、人に言わせると メイ

    森薫「シャーリー」2巻を読んで思った。『「忠臣」の姿を見る心地よさ』とはなんでしょう? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 架空歴史談義「アルセーヌ・ルパンは第二次世界大戦中、どんな活躍をしたか?」

    ことしはルパン物語の作者「モーリス・ルブラン」(1864年12月11日 - 1941年11月6日)の生誕150周年。 それを記念し(?)「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」(月刊HERO'S)連載中で、いよいよ同シリーズでもっとも有名な「奇巌城」編が始まった漫画家・森田崇氏@TAK_MORITA と架空戦記やメカ研究のライター・さはらあきら氏@Akira_Saharaらが「もし第二次世界大戦中、ルパンが活躍していたら?」という話題でトーク。ドイツに一時はパリを占領されたフランスにて、愛国者ルパンの行動は…? ====twitterアカウントより=== 森田崇ルパン伝アバンチュリエ2巻発売中@TAK_MORITA 続きを読む

    架空歴史談義「アルセーヌ・ルパンは第二次世界大戦中、どんな活躍をしたか?」
  • 宮崎駿 「火垂るの墓は間違っている。巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない」 : 哲学ニュースnwk

    2013年11月03日10:00 宮崎駿 「火垂るの墓は間違っている。巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない」 Tweet 1: バックドロップホールド(埼玉県):2013/11/02(土) 22:23:01.36 ID:/+RHK6DlP 宮崎  『火垂るの墓』にたいしては強烈な批判があります。 あれはウソだと思います。 まず、幽霊は死んだ時の姿で出てくると思いますから、ガリガリに痩せておなかが減った状態で出てくる。 それから、巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない。 それは戦争質をごまかしている。 それは野坂昭如が飢え死にしなかったように、絶対飢え死にしない。 海軍の士官というのは、確実に救済し合います、仲間同士だけで。 しかも巡洋艦の艦長になるというのは、日の海軍士官のなかでもトップクラスの エリートですから、その村社会の団結の強さは強烈なものです。 神戸が空襲を受けたとい

    宮崎駿 「火垂るの墓は間違っている。巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない」 : 哲学ニュースnwk
    nagaichi
    nagaichi 2013/11/04
    これは宮崎カントクの批判のほうがアレっぽい。
  • 乱歩の息づかい…「黄金仮面」完全原稿発見 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    作家・江戸川乱歩(1894~1965年)の戦前の代表作の一つで、名探偵の明智小五郎と怪盗アルセーヌ・ルパンが対決する「黄金仮面」の完全原稿453枚が見つかった。 戦前に書かれた乱歩作品の直筆原稿がまとまった形で発見されるのは極めて珍しい。単行などと違うオリジナルの表現も見られ、書き急いだような筆跡からは、多数の連載を抱えた人気作家・乱歩の息づかいがうかがえる。 「黄金仮面」は1930年9月から31年10月、2回の休載を挟んで、全12回が講談社の大衆総合誌「キング」に連載された。乱歩が多くの連載を抱えていた時代の娯楽作で、ニヤリと笑う黄金仮面のイメージは、乱歩人気を決定づけた。乱歩自身は後の自作解説で「私の長篇小説の中でも、最も不健全性の少ない、明かるい作」と振り返っている。 生原稿は1986年に講談社から外部へ貸し出されたが、返却後は行方不明になっていた。95年に死去した講談社の元編集者