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ブックマーク / www.minyu-net.com (10)

  • 会津藩の古文書を電子化 会津図書館所蔵471点、ネット公開へ:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    会津若松市は新年度、同市の会津図書館で所蔵する会津藩関連の古文書などをデジタル撮影し、高精細画像をインターネット上で公開する「デジタルアーカイブ事業」を展開する。 資料に直接触れることで生じる汚れや破損を防ぐ一方で、デジタル化した資料をいつでも閲覧できるようにして会津藩の研究などを促進する。画像の公開は、来年3月末までに始める予定。 デジタル化されるのは、江戸時代後期の藩士の出自などをまとめた「諸士系譜」、戊辰戦争後の旧藩士らの動向が分かる貴重な資料「南部移転人別帳」など古文書471点。 同図書館には、会津を離れた藩士の子孫から先祖に関する問い合わせが多いため、所蔵する2千点以上の資料から、藩士関連の記録などを中心にデジタル化することを決めた。 このほか、会津藩主松平容保(かたもり)が江戸に出向く様子を描いた「参勤交代行列図」など絵図5点も公開する。 市は今後、ほかの古文書や古写真などのデ

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  • 古文書の乾燥作業開始 梁川で職員や専門家ら、台風で浸水被害:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    台風19号で浸水被害に遭った福島県伊達市梁川町の町史編纂(へんさん)室で6日、被災した収蔵資料などの乾燥作業が始まった。 同施設は、台風の河川氾濫による浸水で建物とプレハブ、2階建ての土蔵の計4棟が水に漬かり、古文書や写真などの歴史資料のほか古い民具などが被災した。市によると、歴史資料だけで少なくとも2千点が水没したとみられるという。 乾燥作業は市や県の職員のほか、専門家などが応援に入り古文書を仕分け洗浄し、乾燥作業を行っている。仕分け作業に携わる福島大の阿部浩一教授は、被災した古文書などは「地域の歴史文化を知る上で重要な資料」としており、「丁寧に処理すれば復元できる。個人宅の古文書も捨てずに教育委員会などに相談してほしい」と適切な管理を訴える。

    古文書の乾燥作業開始 梁川で職員や専門家ら、台風で浸水被害:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
  • 「新生児異常」発生率は全国平均同様 福島医大・県民健康調査:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    原発事故の健康影響を調べる県の「県民健康調査」検討委員会が5日、福島市で開かれた。福島医大は2016(平成28)年度の「妊産婦に関する調査」の結果を報告、新生児の先天奇形・異常の発生率は2.55%(前年度2.24%)で、一般的な発生率(3~5%)と差がなかった。 同調査は11年度から継続して行われているが、大きな変動は見られず、一般的な発生率と比べて高くない状況が続いている。福島医大は18年度も調査を継続し、詳細な分析を進める方針。先天奇形・異常の中で最も多かった疾患は心臓奇形0.91%(前年度0.75%)で、自然発生率(約1%)と変わらなかった。また、低体重児の割合は9.5%(前年度9.8%)、早産は5.4%(同5.8%)で、いずれも人口動態統計を基にした低体重児の全国平均9.4%、早産5.6%とほぼ同様だった。 一方、産後にうつ傾向と診断された母親の割合は21.1%だった。福島医大は「

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  • オオカミ信仰の資料発見 東北最多、飯舘で版木6枚見つかる:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    飯舘村飯樋の個人宅から、オオカミが描かれたお札3枚とお札を刷っていた版木6枚などが28日までに見つかった。火災や盗難よけとして明治中期から後期にかけて使われていたものとみられる。福島、宮城両県のオオカミ信仰を研究している村田町歴史みらい館(宮城県)の石黒伸一朗副参事(59)によると、1カ所で6枚の版木が見つかったのは東北地方では最多という。 お札と版木は、石黒さんが昨年11月から今年5月にかけて同村内で実施した調査で、個人宅の蔵から発見された。このほか陶製のオオカミ像やお守りも見つかった。個人宅では明治期に神道系宗教団体「神習教虎捕講社(しんしゅうきょうとらとりこうしゃ)」の活動が行われていたとみられる。 村内では、オオカミの天井絵で知られ、オオカミをお使いとしている山津見神社が2013(平成25)年4月に全焼し、信仰の資料が失われた。石黒副参事は28日、村内で資料の概要を説明し、「今回新

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  • 松平容保の「写真」発見! 幕末の会津藩主、明治初期に撮影:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    幕末の会津藩主・松平容保(かたもり)を明治初期に撮影した写真が8日までに、会津若松市内で見つかった。写真を包んでいた紙の書き付けに「明治七年四月に戴く」とあり、専門家は「撮影時期が推定できる点が貴重で珍しい」としている。 戊辰戦争で会津藩が敗れた後、容保は東京などで謹慎。1869(明治2)年に会津藩再興が許され、現在の青森県に斗南藩が成立し、容保の嫡男・容大(かたはる)が斗南藩知事になった。容保は71年に斗南藩領に移るが、廃藩置県ですぐ東京に戻り、72年に蟄居(ちっきょ)が許され、しばらくは東京で暮らした。 同市の歴史家・野口信一氏(67)によると、容保は74年4月27日、会津で行われる戊辰戦争戦死者を弔う七回忌に出席するため東京を出発。5月初めに会津入りし、約1カ月を過ごした。野口氏は写真について「容保が身分の高く親しい旧会津藩士に贈ったもの」とし、「もしかすると慰霊に旅立つ姿を写した写

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  • 山火事デマ拡散 浪江の帰還困難区域、 専門家ら「まどわされないで」 :福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている浪江町井手の十万山で4月29日に発生した山林火災は、2日になっても鎮火しなかった。インターネット上には放射性物質の拡散による健康不安をあおる信ぴょう性が低い情報や、その情報を否定する書き込みが集中している。火災に伴う放射線量の上昇による健康への影響はない。インターネットは誤った情報もネット上に残るのが特徴で対応が課題となりそう。 「浪江町の火災で毒ガス(放射性ガス)が巻き散らかされている。風下の県はシェルターに避難したほうがいい」「東京都江戸川区の空間線量に変化はない。デマ情報」 山林火災が発生して以降、短文投稿サイト「ツイッター」には火災に絡み「関東圏は外出注意」「関東地方から静岡県くらいまでマスク着用(中略)自衛しよう」など放射線の拡散を危惧する書き込みが続いている。 書き込みが増えるにつれ、こうした"危険"情報を否定する書き込みも増加

  • 外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島医大放射線健康管理学講座の宮崎真助手(47)らの研究グループは、伊達市の実施したガラスバッジ(個人線量計)による外部被ばく線量測定の実測値と、市民が住む場所の空間線量との関係を調べた結果、外部被ばく線量は空間線量の約0.15倍だったとする論文をまとめた。8日までに、英国の放射線防護の専門誌に発表した。 政府は遮蔽(しゃへい)などの被ばく低減効果を考慮して、「外部被ばく線量は空間線量の0.6倍」との仮定を用いて空間線量から個人の外部被ばく線量を推計。この仮定に基づく空間線量の値を、避難の区分や除染を行う場所を決める根拠としてきた。政府の推計は、実測よりも過大と指摘する研究は既にあったが、論文は大規模な実測結果の解析を基に4倍程度過大であることを具体的に示した形だ。 分析したのは、伊達市が市民を対象に行った個人線量測定の結果と、市民が住む場所に対応した航空機測定による空間線量の値。2011

    外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
  • 「廃炉」...未踏の世界へ 福島第1原発、デブリ取り出し方法検討:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    東京電力は今年、福島第1原発1~3号機の原子炉内に調査用ロボットを投入する。事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状態や位置などを調べる狙いで、初めてデブリが撮影される可能性がある。政府や東電は6月までに、内部調査で得られた情報などを基に、最難関となるデブリの取り出し方針を決める。廃炉作業は、未踏の世界へ深く分け入る局面にある。 号機ごとのデブリの取り出し方針を決めるためには、原子炉内の情報をできるだけ多く集めて詳しく分析する必要があり、ロボット調査の成否が鍵を握る。 2号機は今月中にも、サソリ型のロボットが投入される見込み。ロボットを圧力容器の下部まで遠隔操作で走らせ、燃料デブリの落下状況などを調べる。1号機は3月まで、3号機は6月までにロボット調査が実施される予定だ。 また3号機では、物質を通り抜ける性質を持った宇宙線の一種「ミュー粒子」を使って原子炉内を透視し、デブリの状況を調べることが

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  • 偽教師、なぜ教壇に 「えっ、という感じ」驚き隠せない生徒:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    偽造した教員免許状で採用された女性が、約9年間にわたって県内の中学、高校の教壇に立っていた。郡山女大付高の元講師が懲戒免職処分となった問題。元講師は中学、高校の教員免許を取得したことがなかったという。県庁で4日、記者会見した県教委の菅野誠教育次長は「採用する際に確認した教員免許状が偽造されたものだったことに気付かず任用してしまい、生徒や保護者、県民の信頼を裏切る結果になってしまったことを心よりおわびする」と陳謝した。 問題を受け、県教委と郡女大付高はそれぞれ会見。県教委の会見には菅野次長と飯村新市義務教育課長、大沼博文高校教育課長が臨んだが、元講師については「告発を検討しているが、その前に人が特定されると名誉毀損(きそん)で訴訟を提起される恐れがあるため、人の特定につながる情報提供は控える」として性別や教科を公表しなかった。その上で、これまで元講師に教わった児童、生徒に対しては「時間を

    nagaichi
    nagaichi 2015/11/06
    今時でもこんなことあるんやな。
  • 「小峰シロ」が復興を応援 白河ご当地キャラ始動(福島民友・地震関連ニュース)

    「小峰シロ」が復興を応援 白河ご当地キャラ始動 小峰城の力を借り変身した姿「桜花」 東北の玄関口、白河に新しいご当地キャラクター「小峰シロ」が誕生、格始動した。ご当地キャラクターの中で、活動場所によって3パターンに変身できる全国初の変身ヒロイン。打ち払う当面の相手は東京電力福島第1原発事故の風評被害。白河の復興に頑張る小峰シロちゃんの活躍に注目が集まりそうだ。 小峰シロは、白河市のシンボル・白河小峰城跡(国指定史跡)の「おとめ桜」にまつわる伝説に登場する娘「おとめ」がモデル。小峰城は、震災で石垣が8カ所にわたって崩落。今後、昔ながらの積み方で石垣が復旧される予定で、白河観光物産協会が中心となり、復興へ向け白河の歴史や魅力などをPRするご当地キャラクターとして考案された。 キャラクター設定は、被災した白河を応援しようと、おとめ桜の精が桜の下にすみ着いた犬「シロ」の体を借り、女性の姿(

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