ウクライナ南部の港湾都市オデーサで6日、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領とギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相の会談中に爆発があった。ウクライナ海軍などによると5人が死亡した。両首脳や政府関係者は無事だった。
伊藤忠、イスラエル軍事企業とのMOU終了 防衛装備品の輸入 2024年02月05日18時57分配信 伊藤忠商事のロゴマーク 伊藤忠商事の鉢村剛副社長は5日、子会社の伊藤忠アビエーション(東京)が、イスラエルの軍事企業エルビット・システムズと協業に関する覚書を締結したと報じられたことを受け、「現在のMOU(協力覚書)は2月中をめどに終了する」と述べ、協業を取りやめる考えを明らかにした。国際司法裁判所(ICJ)が集団殺害を防ぐための措置を取るようイスラエルに命じたことにより、エルビット社との取引が国際的な批判を浴びる可能性が出ているための判断とみられる。 伊藤忠、女性執行役員5人増 経営知見習得へ制度改定 経済 コメントをする 最終更新:2024年02月06日12時33分
小泉悠(@OKB1917) 背景 ウクライナ侵略が始まってから9ヶ月で、ロシア軍は戦車1465両、歩兵戦闘車1682両、装甲兵員輸送車259両、その他の装甲戦闘車両695両にも及ぶ膨大な装備品を喪失したと見られている(1)。開戦前の時点でロシア軍が保有していた装甲戦闘車両は戦車3417両、歩兵戦闘車4293両、装甲兵員輸送車7452両であり(2)、特に戦車の損害が極めて大きい。この結果、ロシア軍はウクライナにおける軍事作戦を継続するために予備保管されている旧式兵器を現役復帰させざるを得なくなっている。2022年10月に報じられたところによると、ロシアは旧式化したT-62M戦車など800両を急遽近代化改修して実戦投入する計画である(3)。 では、ロシアの予備兵器はこれまでにどの程度が現役復帰しているのだろうか。また、今後も膨大な損害に耐えて戦争を継続する能力はどの程度残されているのだろうか。
ウクライナ軍が各国からF16戦闘機の供与の表明を受けてパイロットの育成を急ぐ中、ロシア軍との戦闘で活躍し、「キーウの幽霊」とも称されたパイロットを含む3人が任務中に死亡し、ウクライナ国防省は「悲劇的な損失だ」としています。 ウクライナ空軍は北西部ジトーミル州の上空で25日、軍用機2機が任務中に衝突し、3人が死亡したとSNSで明らかにしました。 発表によりますと、3人の中には「JUICE」というコールサインで知られた著名なパイロットも含まれるということです。 このパイロットについてアメリカのCNNテレビなどは、ロシアによる侵攻の初期に首都キーウなどの防衛を担い「キーウの幽霊」とも称された部隊の1人だと伝えています。 ゼレンスキー大統領は「ウクライナの自由な空を守った者たちを決して忘れない」と述べ、哀悼の意を表しました。 ウクライナ軍は各国がF16戦闘機の供与を表明する中、パイロットの育成を急
メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に
仏軍の装輪装甲車「AMX10RC」(2022年6月12日撮影、資料写真)。(c)Emmanuel DUNAND / AFP 【1月5日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は4日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領と電話会談し、仏製装輪装甲車「AMX10RC」をウクライナに供与する意向を表明した。仏大統領府が発表した。「西側諸国で設計された戦車のウクライナ軍への供与は初めて」だとしている。 軽戦車にも分類されるAMX10RCは1980年代から使用されており、仏軍では段階的な退役途上にある。供与の決定は、フランスの対ウクライナ軍事支援における大きな方針転換となる。 フランスはこれまで、最新鋭の大砲や装甲兵員輸送車、対空ミサイルや防空システムを供与しているが、マクロン氏はロシアとの緊張激化やウラジーミル・プ
Published 2022/12/09 21:01 (JST) Updated 2022/12/10 11:49 (JST) 防衛省が人工知能(AI)技術を使い、交流サイト(SNS)で国内世論を誘導する工作の研究に着手したことが9日、複数の政府関係者への取材で分かった。インターネットで影響力がある「インフルエンサー」が、無意識のうちに同省に有利な情報を発信するように仕向け、防衛政策への支持を広げたり、有事で特定国への敵対心を醸成、国民の反戦・厭戦の機運を払拭したりするネット空間でのトレンドづくりを目標としている。 中国やロシアなどは「情報戦」に活発に取り組む。防衛省は、日本もこの分野の能力獲得が必要だと判断した。改定される安全保障関連3文書にも、情報戦への対処力向上を盛り込む。
米軍のM142高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」。モロッコで実施された軍事演習で(2022年6月21日撮影、資料写真)。(c)FADEL SENNA / AFP 【10月11日 AFP】米国は、ロシア軍の侵攻と戦うウクライナにとって不可欠な弾薬を供与しているが、生産ペースが消費に追いついていないことから、近く一部の弾薬を提供できなくなる見通しだ。 米国はウクライナに対する最大の武器供給国となっており、これまでに168億ドル(約2兆4500億円)以上の軍事支援を行ってきた。だが米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のマーク・キャンシアン(Mark Cancian)氏は最近の分析で、一部軍需品の備蓄量が「戦争計画や訓練に必要な最低レベルに到達しつつある」と指摘。侵攻前の水準まで補充するには数年かかるとの見方を示した。 匿名で取材に応じた米軍関係者は、大国が関わる戦争
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
ロシア民間軍事企業「ワグネル」の元傭兵(ようへい)マラト・ガビドゥリンさん。仏パリにて(2022年5月11日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【5月20日 AFP】元ロシア兵のマラト・ガビドゥリン(Marat Gabidullin)さん(55)は、ロシア民間軍事企業「ワグネル(Wagner)」の傭兵(ようへい)として5年近く働いた。ウクライナ東部やシリアに派遣されたこともある。 だが、ウクライナでの戦闘が続く今、ガビドゥリンさんはウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権は外国への軍事介入を停止し、ロシア国民の生活改善に注力すべきだと考えている。 謎に包まれたワグネルは、プーチン政権下の近代ロシアにおいてここ10年、最も物議を醸す存在となっている。所属する傭兵は、シリアやウクライナ以外にリビア、中央アフリカ、マリなどアフリカ諸国にも派遣されて
(CNN) ロシア軍が占領したウクライナ南部のメリトポリで、農業機械を販売店から盗んでロシア南部チェチェン共和国に送ったと、現地の実業家が訴えている。 しかし盗まれた農業機械は全て遠隔操作でロックがかけられ、使用できない状態だった。 民家の略奪の横行に加え、ロシア軍が農業機械や穀物、建築資材を盗んでいるという報告は、ここ数週間で増えている。しかしメリトポリの販売店から農業機械が持ち去られた事件は、ロシア軍の輸送手段まで使った略奪作戦の組織化が進んでいることを物語る。 メリトポリは3月上旬以来、ロシア軍の占領下にある。販売店から持ち去られた農業機械は総額約500万ドル(約6億5000万円)相当。コンバインハーベスターだけでも1台30万ドルの価値がある。 CNNは、この事件に詳しいメリトポリの関係者に話を聞いた。 それによると、まずコンバインハーベスター2台とトラクター1台、種まき機1台が接収
対戦車ミサイル「ジャベリン」をトラックに積み込むウクライナ軍兵士/Sergei Supinsky/AFP/Getty Images ワシントン(CNN) 米国はウクライナに大量の武器を供与しているが、国境を越えて送り込んだ対戦車ミサイルや地対空ミサイルなどの兵器がどうなったかを確認する方法はほとんどないと、関係者がCNNに証言した。 バイデン政権はそのリスクを認識した上で、武器を供与している。 短期的な観点から米国は、ロシア軍の侵攻に対してウクライナが持ちこたえるためには大量の兵器の供与が不可欠とみている。米国防幹部は19日、「紛争中の友好国に対する最近の供与としては最大」の規模になると語った。だが長期的なリスクとして、そうした兵器の一部が米国の意図していなかった相手の軍や武装組織の手に渡る可能性があると、米当局者も軍事アナリストも指摘している。 「短期的な保証はある。だが戦争という霧の中
「驚くほど動きが悪い」 「基本がなっていない」 「指示待ち」 アメリカのデイビッド・ペトレアス元CIA長官の、ロシア軍に対する評価です。 イラクとアフガニスタンという、21世紀のアメリカの2つの戦争の現地司令官の口から出てきたのは、辛辣な言葉ばかり。 ロシア軍はウクライナで機能不全に陥りつつあるのでしょうか? その先には、何が待っているのでしょうか? ロシア軍の動きをどう見ているか? 《以下、ペトレアス元CIA長官》 プーチン大統領が10年以上にわたり投資してきたというので高いレベルの部隊を想像していたが、驚くほど動きが悪い。装備、兵員、作戦、補給、どれをとってもひどい状況だ。末端レベルで自発的な動きがない。 このため将軍クラスの指揮官が、部隊の先端で何が起きているのか自ら確認に行かざるを得なくなり、そこをウクライナ軍に狙い撃たれて死んでいる。 なぜ前進できないのか?それは、歩兵部隊と戦車
(CNN) ロシアのペスコフ大統領報道官は22日、CNNのインタビューに応じ、ロシアがウクライナでの軍事目標をまだ達成していないことを認めた。また、国が「存立の脅威」に直面した場合に核兵器を使用する可能性を否定しなかった。 ペスコフ氏はこの中で、ロシアが「存立の脅威」とみなす相手に対する核兵器の使用検討を排除しない姿勢を繰り返し示した。プーチン大統領はどのような条件で核能力を使うのかと問われ、「もしそれが我が国への存立の脅威であれば、そうなりうる」と答えた。 プーチン氏は以前、ロシアへの脅威とみなす国に対し核兵器を使用する可能性をほのめかしたことがある。2月にテレビ演説で「我々を邪魔しようとする者、さらには我が国と国民への脅威をつくり出そうとする者は誰であれ、ロシアが直ちに対応するということを知る必要がある。その結果はあなた方の全歴史上見たこともないものになるだろう」と述べていた。 またテ
ウクライナ首都キエフ北西のイルピンから避難する高齢者の渡河を介助する兵士ら(2022年3月8日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【3月10日 AFP】英国赤十字社(British Red Cross)など15団体でつくる英災害緊急委員会(DEC)は10日、ロシアの侵攻を受けているウクライナで、数百万人の高齢者と障害者が避難できず「高い危険」にさらされていると警告した。 すでに200万人以上が国外に避難したが、DECは「高齢者と障害者が取り残される恐れがあり、保護と支援を急いで行う必要がある」としている。 欧州障害者フォーラム(European Disability Forum)によると、ウクライナには60歳以上の高齢者が700万人以上、障害者が270万人いる。 「多くは移動手段を持っておらず、攻撃を受けている地域から脱出することも、爆撃を逃れてシェルターに避難するこ
モスクワ(CNN) タシャさん(19)は寒い朝、ロシアのサンクトペテルブルクで友人たちと一緒に、ロシアのウクライナ侵攻に反対するデモ隊に参加して「戦争反対!」と声を上げた。 「常に他の人と一緒に立ち、肩越しに見ている方が安全だ。何かあった時すぐ逃げられるように」。身の安全を理由に名字は出さないでほしいと頼んだタシャさんはこう語った。だがいつしか、友人たちは家や他の場所で暖を取るためにデモを離れ、自分1人が通りに立っていた。 「それから警官の一団が横を通り過ぎた。突然、そのうちの1人が私を見ると彼らは方向転換して近寄り、私を拘束した」とタシャさんは2月24日の抗議行動について語った。 ロシア全土で抗議活動が続いている。若い人、中年の人、そして定年退職した人までもが街頭に立ち、自国の大統領が命じた軍事衝突に反対の声を上げる。戦争の決断に際し、自分たちには発言権がなかったというのが彼らの主張だ。
ウクライナ・リビウ/米ワシントン(CNN) 米当局者はCNNに対し、ウクライナに侵攻したロシア軍がウクライナ軍による「予想より強固な」抵抗に遭い、軍への補給で予期されなかった問題が起きているとの見方を示した。 ロシア軍は人員、装甲車両、航空機で予想より大きな被害を受けている。これはウクライナの防空システムが侵攻前の米国による情報分析よりも有効に機能していることが理由のひとつとなっている。国防幹部はまた、ウクライナ空軍と防空システムが制空権をめぐって戦っていて、ロシアが制空権を握れていないと指摘した。 十分な制空権がないと、進行する陸軍が空からの標的を認識して攻撃することはより困難になる。 ただ、当局者は戦況は現時点のものであり、ロシア軍が攻撃を続ける中ですぐに変わる可能性があるとも注意を促している。 軍事情報企業IHSジェーンズによると、ウクライナ軍はレーダー誘導ミサイルや熱探知ミサイル、
戦力差が10倍以上のもののみ取り上げています。随時更新中 ★は(戦術的)勝者側 多くのコメント・ブクマありがとうございます。 コメントで私が知らなかった戦いについて教えてくださった方ありがとうございます。https://anond.hatelabo.jp/20210708183653こちらも参照ください 古代・テルモピレーの戦い B.C.480 ペルシア戦争 ギリシア軍7000vs★ペルシア軍30万以下 スパルタ王レオニダス指揮下のギリシア連合軍がペルシア軍の大軍と激突した。狭い地形を活かし、3日間の激戦を繰り広げるが、背後から攻撃され敗北した。この戦いでギリシア軍は1000人、ペルシア軍は2万人の兵士を失った。 参考作品「300(ザック・スナイダー監督)」 ・彭城の戦い B.C205 楚漢戦争 ★楚3万vs漢56万 漢軍が彭城を制圧した事を知った項羽は精鋭部隊を率いて漢軍を襲撃した。攻略
無能な指揮官が率いる絶望的な戦い 日本史の「無能な指揮官」 と言えば真っ先に名前が上がるのは牟田口廉也ではないでしょうか。インド攻略を目指した無謀なインパール作戦を主導し多くの将兵を死なせた人物として悪名高いです。 各国史にはそれぞれ「無能な指揮官」とされる人物がいて、何をもって「無能」とするかによっても異なるので万人が納得するのは不可能なのですが、 「注意深さ、プロ意識、軍事知識の決定的な欠如によって歴史的な大惨事・大敗北をもたらした」 という観点で、前後編で「世界史の無能な指揮官」をピックアップしてみます。 「この人がいない!やり直し!」事案が多数発生しそうな気がしますが、あらかじめご了承ください。 ※2019/2/19 22:30 「7. カルロ・ペルサーノ」の項目の情報に大きな誤りがありましたので、修正しました。 1. 大カエピオ ?-?(共和制ローマ) ハンニバル以来のローマの大
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