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ブックマーク / www.tt.rim.or.jp/~rudyard (3)

  • 誤字等の館:始めた切欠

    2007.04.15 誤字等No.165 【始めた切欠】(誤変科) Google検索結果 2007/04/15 始めた切欠:8,050件 何か「新しいこと」を始める原因や糸口を「きっかけ」といいます。 大抵はひらがなで表記しますが、漢字で書けば「切っ掛け」となります。 ところがWEB上では、この「きっかけ」を「切欠」と表記しているページが非常に多いです。 当に、驚くほど多いです。 要するに「誤変換」なわけですが、ただの「誤変換」ではありません。 多くの文章には、「きっかけ」の漢字表記は「切欠」であるという、確たる自信が見えます。 そこには、表記に疑問を持っている様子など、微塵も感じられません。 なぜ、これほどまでに「きっかけ」を「切欠」とする表記が幅を利かせているのでしょうか。 いったい、何を切っ掛けとして、このような現象が発生しているのでしょうか。 直接の原因は、単純です。 「パソコン

    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2012/12/22
    あと「葛」とか「阿保」とか?
  • 誤字等の館:至上命題

    2004.05.18 誤字等No.072 【至上命題】(取違科) Google検索結果 2004/05/18 至上命題:10,600件 「至上命題」という言葉があります。 これもまた、「全知全能」と同じように、「偉い人」たちが好んで使う言葉です。 政治家や経済人たちの「専門用語」と言っても良いかもしれません。 最優先で取り組むべき課題、達成しなければならない目標、必ず解決すべき問題、といった意味で使われているように見えます。 しかし、私が調べた範囲で、「至上命題」を見出しに載せている辞書はありませんでした。 そもそも「命題」とは論理学用語のひとつで、何らかの内容を記した「文」のことを指します。 「真」あるいは「偽」を判断する対象となるものであって、そこに「上下」の区別はありません。 「命題」に、「至上」も何もないのです。 「至上命題」として使われるときの「命題」は、明らかに上記論理学用語と

  • 誤字等(ごじら)の館

    ようこそ、「誤字等の館(ごじらのやかた)」へ。 世の中には、様々な誤字が満ち溢れています。 メジャーな勘違いから、単なる誤変換、ウケ狙いのネタもあれば、どうやったらこんな誤字ができるのか理解不能なものまで。 こういった誤字たちを総称して、「誤字等(ごじら)」と呼ぶことにしてみました。 WEBサイトを何気なくながめているだけで、誤字等はたくさん見つけることができます。 そういった誤字等を検索エンジンにかけてみて、どれくらいヒットするかを調べて考察を加えたものがこの「誤字等の館」です。 考察といっても、そんな大層なものではなく、適当な推論です。 当方、言葉の専門家でも研究者でもありませんので。 このサイトでは、誤字等の生みの親達を責めているわけではありません。 笑うつもりも、馬鹿にするつもりもありません。 ただ、どうしてこんな誤字等が生まれてくるのか、その理由には興味があります。 気の向くまま

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