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ブックマーク / wezz-y.com (8)

  • フェミニストの私が、魔女になることを諦めた理由 - wezzy|ウェジー

    人生唯一の後悔 私はフェミニストになったことを後悔したことは一度もありません。いつもフェミニストになって良かったと思っています。しかしながら、どういう種類のフェミニストになるかについては、ちょっと後悔していることがひとつあります。それは、魔女にならなかったことです。 「いったいこいつは何を言ってるんだ」と思うかもしれません。実はフェミニストの中には、魔女とか女神など女性のパワーを象徴する存在を信仰するスピリチュアルなフェミニストと、無神論とか唯物論、科学をもとにゴリゴリに宗教を批判するフェミニストがいます。そしてこの間には、大変な違いがあります。 こういう感じでふたつの系統を並べる表現にはフェミニズムでも先例があり、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の研究者ダナ・ハラウェイは有名な「サイボーグ宣言」で「女神よりは、サイボーグになりたい」と言っています(この文章を読んで以来、私は実は全ての女

    フェミニストの私が、魔女になることを諦めた理由 - wezzy|ウェジー
  • 「うっせぇわ」でブレイクのAdo、同い年の歌い手のアンチ活動を行っていたと謝罪。「13歳の頃のこと」同情も - wezzy|ウェジー

    2021.01.20 20:00 「うっせぇわ」でブレイクのAdo、同い年の歌い手のアンチ活動を行っていたと謝罪。「13歳の頃のこと」同情も YouTube界隈のゴシッパー・コレコレが生配信で、昨年10月23日にメジャーデビューした18歳の女性シンガー、Adoに関する情報提供を受けた。彼女が過去に、同じく歌い手の女性のアンチをしていたというものだ。 Adoはデビュー曲の「うっせぇわ」のMVがYouTubeですでに3500万回再生を突破しており、10代を中心に熱狂的な支持を集めている。喉を潰してがなり上げる歌声が特徴的だが、のみならず裏声やウィスパーボイスなどを駆使し変幻自在に歌い上げるたしかな歌唱力を持ち、歌い手として活動していた中学生の頃からネット界隈では騒がれていた。 コレコレに“タレコミ”をしたのは、現在18歳のカレンドールという女性の歌い手とその「友人」。カレンドールも13歳の頃か

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  • 反性差別と「性別二元論」批判を切り離したフェミニズムの失敗を繰り返してはいけない【道徳的保守と性の政治の20年】 - wezzy|ウェジー

    2017.10.16 16:00 反性差別と「性別二元論」批判を切り離したフェミニズムの失敗を繰り返してはいけない【道徳的保守と性の政治の20年】 「男女共同参画社会基法」が制定した1999年前後から巻き起こったフェミニズムへのバックラッシュ。このバックラッシュ派は、現在アンチLGBT運動を行っている団体とかなりの部分で重なることが確認されています。 8月5日に行われた公開研究会『道徳的保守と性の政治の20年—LGBTブームからバックラッシュを再考する』で発表した東京大学の飯野由里子さんは、当時フェミニズムがバックラッシュ派に「性差を否定するものではない」と対抗したことで、「性別には男と女しかいない」というジェンダーの二元論的な考え方を再生産し、性的マイノリティに対するフォビアを強化してしまったのではないか、と指摘します。 「LGBTブーム」と言われる昨今、わたしたちは当時の反省をどう活

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  • レペゼン地球・DJ社長の「言い訳」を信じさせるハフポストへの違和感 - wezzy|ウェジー

    「ハフポスト」が10月27日、「表現のこれから」というカテゴリにおいて、『レペゼン地球・DJ社長に聞いた「あの、でっち上げセクハラ炎上、なんだったんですか?」』という記事を公開した。 これはタイトルの通り、今年の夏にDJ集団・レペゼン地球(なお、彼らはYouTubeで絶大な人気を誇っているが、様々な理由によりYouTuberを自認していない)が起こした、“炎上マーケティング”として、セクハラ・パワハラ告発狂言を行ったことについて、『「婚活」時代』(ディスカヴァー携書、山田昌弘氏との共著)、『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)などで知られる白河桃子氏が、レペゼン地球のリーダー・DJ社長にインタビューしたものである。 去る7月17日(多くの学生が夏休みに入る日のため、YouTuberらはこの時期を重要視している)、レペゼン地球の事務所に所属する、ジャスミンゆま氏がツイッター上にて「DJ社

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    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2019/11/03
    本当の本当にクズなのだなあ
  • なぜ翻訳でステレオタイプな「女ことば」が多用される? 言語学者・中村桃子さんインタビュー - wezzy|ウェジー

    2018.07.19 20:15 なぜ翻訳でステレオタイプな「女ことば」が多用される? 言語学者・中村桃子さんインタビュー 「日常的に女ことばを使う女性は少ないのに翻訳においてはなぜ常識化しているのか?」という疑問を、SNSで見ることがある。先日も、『NHK短歌』で「いまどきの/女子のことばに/「よ」「わ」「ね」という言葉はないのだ/凛といくのだ」(さいとうすみこ 作)という作品が紹介されたと、同番組で選者を務める松村由利子氏がツイッターで紹介し、少なくない関心が寄せられていた。しかし、映画やドラマシリーズなどフィクションでは女ことばはあとを絶たない。こうした状況について、言語学者として「女ことば」を研究してきた中村桃子さんに話を聞いてきた。(聞き手・構成/鈴木みのり) 女ことばという規範――今回の取材は岩波新書の『女ことばと日語』を拝読したことがきっかけです。まず書について、中村さん

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  • 無神論者になった私が、フェミニストとして居心地が悪い理由 - wezzy|ウェジー

    信仰とフェミニズム 前回の連載では魔女や女神信仰とフェミニズムをとりあげ、個人的に魔女は素晴らしいと思うけれども、ついていけないところがある……という話をしました。今回はその対極にあると言っていい、無神論について書いきたいと思います。無神論も女神信仰も、西洋においてキリスト教的モデルへの対抗文化としてとらえられているという点においては似たところがあり、無神論者が女神を研究している場合もあったりするのですが(大著『神話・伝承事典 失われた女神たちの復権』を編纂したバーバラ・ウォーカーは無神論者です)、思想的にはこの二つは大きく異なります。 フェミニズムはもともと、宗教を理由とする抑圧に対して極めて批判的です。とくにユダヤ教、キリスト教、イスラームなどのアブラハムの宗教は家父長制的で、女性抑圧のもとになっていると考える人は多くいます。その中には、宗教が女性に対する抑圧になるのは腐敗した宗教組織

    無神論者になった私が、フェミニストとして居心地が悪い理由 - wezzy|ウェジー
    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2018/04/18
    「もしフェミニズム神道とかいうものがあったら笙野頼子とかになるのかもしれません」
  • 上田晋也が同性愛者の揶揄を「イジリ」に使うことの問題性 - wezzy|ウェジー

    1月21日放送『おしゃれイズム』(日テレビ系)で、番組MCの上田晋也が、ゲストの千葉雄大に対して同性愛者なのかを問うワンシーンがあった。 お酒がすごく好きで、後輩とよく飲みに行くことが多いという千葉に、上田は「お酒を飲むとどんな感じになるの?」と質問。 千葉「(肉体的な)距離が近くなる。後ろから抱きつく」 上田「千葉くん、前から疑いはあったんだけど、コッチ(手のひらを顔のそばで返す。男性同性愛者を揶揄するジェスチャー)だよね?」 千葉「うーん、でもいいかなって」 上田「否定はしないのかよ!」 千葉「まだ持ち帰られたことはない」 上田「当たり前だよ!」 上田の発言は実にわかりやすく偏見に満ちていた。まず、肉体的な接触があるというだけで、ゲイ(あるいはバイセクシュアル)とする短絡さだ。同性同士であろうが異性同士であろうが、肉体的な接触がタブー視されるものではない(もちろん、同性同士であろうが

    上田晋也が同性愛者の揶揄を「イジリ」に使うことの問題性 - wezzy|ウェジー
    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2018/01/29
    「うーん、でもいいかなって」「否定はしないのかよ!」性自認がQuestioningじゃ駄目なんですかね。「まだ持ち帰られたことはない」「当たり前だよ!」いやゲイの方にもワンナイトラブってあるのでは?
  • 出川哲朗が「最も辛かった」と振り返る20年前の「ゲイ差別ロケ」 - wezzy|ウェジー

    随分前から「(自主規制のせいで)テレビはつまらなくなった」という意見を耳にする。そういうとき大概「いま振り返ってみるとあの企画はありえないよね」と過去の破天荒な番組を懐かしむ声がセットになる。8月15日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日テレビ系)でも、そんないま考えるとありえないロケを出川哲朗が振り返る一幕があった。 トレンディエンジェルが「出川哲朗伝説」として、出川が「最も辛かった」という、あるロケの話題をイラストの描かれたテロップとともに持ち出すと、出演者のヒロミがすかさず「最高だよコレ」と反応する。それほどこの話は定番の「ネタ」になっているようだ。 このロケは、世界中のゲイバーでコンドームを配布しエイズ撲滅を呼びかけるという「ストップエイズキャンペーン」と題された不定期企画で、シドニーのゲイバーに行ったものだ。90年代人気番組として席巻していた『進め!電波少年』(日テレビ系)

    出川哲朗が「最も辛かった」と振り返る20年前の「ゲイ差別ロケ」 - wezzy|ウェジー
    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2017/09/18
    いろいろとひどい
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