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ブックマーク / www.1101.com (3)

  • 7.  「困難な山登り」としての執筆。 | 作家は過剰な下品さを道具として使い、文学の山を登る。 | 木下古栗 | ほぼ日刊イトイ新聞

    性や下ネタのパワーワードが これでもかと登場する作風の小説家、 木下古栗(きのした・ふるくり)。 過剰な表現の数々に、読みながらつい 「ハハ‥‥」と失笑してしまいます。 その不思議な作品の魅力に惚れ込んだ ほぼ日編集部の田中が、小説の創作方法について、 ご人に話を聞きにいきました。 書かれる内容は、徹底的にバカバカしく軽い。 だが文章は妙に美しく、知性を感じる。 独自の表現には何か理由があるのでは‥‥ と思ったら、やはりそこには はっきりとした意思がありました。 取材には最新刊『サピエンス前戯』の 担当編集者、渡辺さんも同席。 黙々と高みを目指す、孤独な山登りのような 創作の一面をのぞかせてもらいました。 ※このコンテンツには性や下ネタの露骨なワードが 登場する箇所があります。苦手な方はご注意ください。 >木下古栗さんプロフィール 小説家。1981年生まれ。 顔出しはしていない。 ナンセ

    7.  「困難な山登り」としての執筆。 | 作家は過剰な下品さを道具として使い、文学の山を登る。 | 木下古栗 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -松本人志まじ頭。

    原宿に事務所があって、代々木上原に借りたのかな。 共同便所、流しだけあったかなぁ、 そこに棚だけ置いて、電気ポット置いて。 「イトイさん、事務所にいない」っていうときは、 そこにいることになってる場所をつくろうとしたのよ。 で、絶対にフツーのボロアパートじゃなきゃダメなの。 で、結局行かなかった。 あの……行けるほど、余裕がなかった。 あれはできないといけなかった気がしますねぇ。 で、大人になってから今度は、 今やってるインターネットもそうなんだけど、 これぜんぶ赤字なんですよ。 で、僕が何行書こうがタダなんですよ。 だからいちばん使いやすいタレントって俺なんですよ。 だから、始めましたって言ったときに、 原稿がひとつもなくても俺が書けばいいと思ったんで、 始めたんだけど、ちょっとユニセフなものがあるのよ。 でも、おもしろい。 あの、これやってる間、もうちょっと真剣に営業して、 職だけ

  • 嫌いだった苗字のこと

    「珍しいお名前ですね」 人生で一番多く言われた言葉は、おそらくこれです。 自分で選んだわけではないのですが、 ものすごく珍しい苗字のもとに生まれてしまいました。 全国で10人以下の珍名との付き合いも、 なんだかんだで30年。 いろいろありましたが、今は仲良くやってます。 鼈宮谷。 べっくや。 わたしの苗字である。 初対面の人への自己紹介で名乗った瞬間、 相手は目を丸くする。 そして、その後の会話の流れは98%決まっている。 相手 失礼ですが‥‥どんな字を書くんですか? 私 こんな字です。(名刺やスマホの電話帳を見せる) 相手 はあー。失礼ですが、ご出身は? 私 出身は千葉ですが、苗字は石川県の地名由来なんですよ。 相手 じゃあ、石川県には鼈宮谷さんが多いんですか? 私 いえ、今は全国に10人もいないですね。 私の両親、私、妹。あとは伯父、伯母、いとこだけです 相手 え!? 絶対残さないとい

    嫌いだった苗字のこと
    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2019/02/28
    鼈宮谷(べっくや)
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