今回打ち上げられた中国の新型ロケット長征5号は驚くような高度な技術が搭載されていて、しかもそれが最初の打ち上げで成功した事にどよめく宇宙クラスタと、彼らによる解説のまとめです。(取り敢えず速報版なので内容は後で編集される可能性があります)
ロシアや米国など4カ国の宇宙開発専門家らのグループが、衛星軌道上に独立国家「アスガルディア」を建設する構想を発表した。米ニュースメディアのビジネスインサイダーなどが報じている。 構想の概要 グループはパリで10月12日に記者会見を行い、プロジェクトのウェブサイトも公開した。同サイトによると、アスガルディアという名称は、北欧神話に登場する神々の住む国「アースガルズ」に由来(同じく北欧神話に着想を得たアメコミヒーロー映画『マイティ・ソー』でも、神々の住む星「アスガルド」が描かれている)。地上ではなく天空に浮かぶ史上初の「宇宙国家」を目指し、独自の憲法も整備するという。 人類初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられてから60周年にあたる2017年に、プロトタイプの人工衛星を打ち上げる計画だとしているが、技術的な詳細は明かされていない。ビジネスインサイダーの記事は、将来的な目標として、小惑星の資
米航空宇宙局(NASA)は15日、星が無くなる「宇宙の果て」の観測に世界で初めて成功したと発表、同日論文を公開した。観測には日本の宇宙望遠鏡が大きな貢献を果たしている。 NASAが画定した「宇宙の果て」は約140億光年先の地点。日本の宇宙望遠鏡「くるぶし」が撮影した観測写真を解析した結果、この地点を境に星が無くなっていることが分かった。この境界以遠ではブラックホールの存在を示すガンマ線なども観測されていないことから、完全な無の領域になっていると言えそうだ。 また論文によると、約140億光年を境に星がゼロになっていることに加え、100億光年より先の宇宙では星の分布が3パターンほどの使い回しになっていることも判明した。ただし理由については確証が得られず「宇宙全体のデータ量を節約するため」「観測の及ばないところを手抜きしたため」などいくつかの仮説を提示するにとどめている。 宇宙の仕組みに詳しい京
イオンエンジンの推進力を強化した小惑星探査機「はやぶさ2」。太陽電池パネルは折り畳んである(31日、相模原市のJAXA相模原キャンパスで)=松本剛撮影 12月に打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」が完成し、31日、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))相模原キャンパスで報道関係者に公開された。 2010年6月に帰還した初代はやぶさの後継機で、地球と火星の間を回る小惑星で岩石や砂を採取し、20年末に地球に戻る計画だ。 目的地の小惑星は「1999JU3」と呼ばれ、初代が探査したイトカワと異なり、岩石に生命の原材料となる有機物や水を含むと考えられている。 記者会見した計画全体の責任者、国中均(ひとし)・JAXA教授(54)は「小惑星によって、生命の原材料が地球に運ばれてきた可能性がある。太陽系の誕生と進化の歴史を解明したい」と話した。 総事業費は約289億円。大きさは初代とほ
中国は2日午前1時半(日本時間2日午前2時半)、四川省の西昌衛星発射センターから無人月探査機「嫦娥3号」を打ち上げた。中国国営新華社通信が伝えた。今月中旬にも月面に着陸させる計画で、成功すれば米国、旧ソ連に続き3カ国目となる。搭載された探査車「玉兎」で、月の地形や地質の調査に加え、地下の鉱物資源探査も行う。中国の宇宙開発をめぐっては、「軍事目的」との疑念が消えないうえ、新たに「月での資源権益の確保を狙っている」との指摘が出ている。(サンケイスポーツ)「エネルギーの源泉」 「長征3号B」ロケットに載せて打ち上げられた無人探査機は、飛行が順調なら6日には月付近に到達する。着陸地点は、「虹の入り江」と呼ばれる平(へい)坦(たん)なクレーターが予定されている。 月にウサギが住むという伝説から命名された玉兎は、6輪車で重量は約140キロ。太陽電池などを動力源とし時速200メートルで走行する。 月面で
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