【確認事項】 「平成天皇」や「令和天皇」とお呼びするのはご遠慮下さい これは諡(おくりな)と言い、崩御された後、我々臣下が捧げるお名前です 学校で習わない事なので、知らないのも当然ですが、ご配慮をお願いします 天皇や貴人等… https://t.co/AEddiSR1I6
群馬県安中市にある国指定重要文化財「碓氷(うすい)第三橋梁(きょうりょう、通称・めがね橋)」下の歩道で2月28日午後5時ごろ、人が倒れていると観光客から110番通報があった。倒れていたのは住所不詳、創作舞踊家花柳幻舟(はなやぎげんしゅう、本名・川井洋子)さん(77)で、全身を強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。 安中署の調べでは、身につけていたポシェットの中のデジタルカメラに橋の上から直下を撮った写真が残っていたほか、橋の上に花柳さんのものとみられる傘があった。現場に争った形跡はなく、何らかの原因で橋から約23メートル下の歩道に転落したとみている。 花柳さんは「打倒家元制度」を掲げて活動し、1980年に日本舞踊の花柳流宗家家元への傷害事件を起こした。90年11月には、東京であった天皇即位礼の祝賀パレードに向けて爆竹を投げつけたとして罰金4万円の有罪判決を受けた。 市によると、橋
秋篠宮さまは30日、53歳の誕生日を迎えるにあたって記者会見に臨み、来年の皇位継承に伴う伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」の費用に、公的な予算が充てられることについて、儀式の宗教色を踏まえ、天皇の生活費にあたる予算から支出されるべきだという考えを示されました。皇族が公の場で、政府の決定と異なる意見を述べるのは異例のことです。 そして、「宗教行事と憲法との関係はどうなのかという時に、それは、私はやはり内廷会計で行うべきだと思っています」などと話し、憲法の政教分離の観点から、天皇の生活費などに充てられる予算の「内廷費」から費用を支出し、その範囲で儀式を行うべきだという考えを示されました。 政府は戦後の新しい憲法のもとで初めて行われた平成の「大嘗祭」にあたり、儀式の宗教性を踏まえ、皇室行事として行う一方で、国にとっての重要な儀式でもあるとして、費用は公的な予算にあたる「宮廷費」から支出していて
天皇が「深い悲しみを新たにいたします」と述べた平成最後の終戦記念日、靖国神社(東京・九段北)には安倍晋三首相はじめ現役閣僚の姿はなく、中国や韓国も一頃ほど神経をとがらせなくなった。しかし、その落ち着きの裏で、靖国神社は“爆弾”を抱えていた。来年、天皇の「代替わり」と創立150年が重なる大きな節目を目前に、前代未聞の問題発言が神社トップである宮司から飛び出したのだ。 ◆「そう思わん?」「わかるか?」 靖国神社では今、来年の創立150年に向け、境内のいたるところで改修工事が行なわれている。だが、その内部では、修復不可能なほどの“綻び”が生じていた。 6月20日、靖国神社の社務所会議室で行なわれた「第1回教学研究委員会定例会議」で、その重大事は起きた。今年3月に第十二代靖国神社宮司に就任した小堀邦夫氏(68)が、創立150年に向けて新たに組織したのが「教学研究委員会」だった。これからの靖国神社が
秋篠宮ご夫妻と長男悠仁(ひさひと)さま(11)は30日、東京都千代田区の「しょうけい館」(戦傷病者史料館)を訪れた。悠仁さまはお茶の水女子大付属小学校の6年生。この日は夏休みを利用して訪れた。 同館は、戦傷病者とその家族らが戦中・戦後に体験した労苦を後世に伝える施設。悠仁さまは、摘出弾や止血に使われた日章旗などを時折のぞき込むようにしながら見て回り、真剣な表情で説明を聞いていた。秋篠宮さまが「壊疽(えそ)ってわかる?」と話しかけたり、軍事郵便について「届く前に全部見るんだよ」と教えたりする場面もあった。 ご夫妻は悠仁さまが折々に戦争について学ぶ機会を設けてきた。天皇、皇后両陛下から戦時中の体験を聞いたり、原爆投下の日などにはご一家で黙禱(もくとう)を捧げたりしたこともある。2016年には長崎市の「原爆落下中心地碑」に供花をしたほか、長崎原爆資料館を訪れた。昨夏には紀子さまと東京・小笠原諸島
皇太子さまは、23日、57歳の誕生日を迎えられました。誕生日にあたって、皇太子さまは、去年8月の天皇陛下のビデオメッセージを振り返りながら、「国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、共に悲しむ、ということを続けていきたいと思います」と述べられました。 続いて、4歳の時の東京オリンピック以来、天皇皇后両陛下のさまざまな公務に同行してきたことに触れ、「両陛下が一つ一つの行事を大切に思われ、真摯(しんし)に取り組まれるお姿を間近に拝見してまいりました」と話されました。 そして、「陛下がおことばの中で『全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないか』と御案じになられていることに、とても心を揺さぶられました」と語り、「陛下のお考えを真摯に重く受け止めますとともに、今後私自身が活動していくのに当たって、常に心にとどめつつ務めに取り組んでまいりたいと思います」と述べられました。 皇太
天皇陛下の「お気持ち」ご表明を受け、政府は、天皇陛下から皇太子さまへの皇位継承に伴う重要な儀礼である「大嘗祭(だいじょうさい)」を平成30年11月に執り行う方向で検討に入った。準備に1年近くかかるため、来年(29年)の通常国会で皇室典範改正を含む法整備を行わねば間に合わなくなる。17日に始まる有識者会議でも論点の一つとなる見通し。 天皇陛下は8月8日に公表された「お気持ち」のビデオメッセージで「2年後には平成30年を迎えます」などと語り、在位30年を節目としての「生前退位」をにじませられた。 退位に伴う皇太子さまへの皇位継承でもっとも重要となる大嘗祭は、天皇が即位後初めて行う新嘗祭を指す。その中心的儀礼である「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」では、天皇が「悠紀殿(ゆきでん)」と「主基殿(すきでん)」で自ら新穀を供え、神々とともに食し、五穀豊穣に感謝するとともに、国家・国民の安寧を祈念する。
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。
防衛省が自衛隊の最高幹部である統合幕僚長や陸上幕僚長の地位向上策として、任免にあたって天皇による認証が必要とされる「認証官」への格上げを検討していることが分かりました。集団的自衛権の行使容認や「国防軍」への転換などを見越して、制服組幹部を国家機構の中枢に位置づける狙いがあります。 本紙が情報公開請求で入手した、現「防衛計画の大綱」策定時の防衛省内部文書(2013年5月、人事教育局)で明らかになりました。 およそ10年先までを見据えた防衛省・自衛隊の人事施策のあり方を議論した同文書によると、「認証官化」は統合幕僚監部と陸上自衛隊が要求。「国家としてその職責に見合う名誉を付与することが必要」などとして、任務拡大に見合う待遇の向上を求めています。現「大綱」期間内の実現を模索しているとみられます。 現在、「認証」の対象となっているのは、国務大臣(首相は除く)や副大臣のほか、内閣官房副長官(政務・事
下村博文文科相は8日の記者会見で、戦前の天皇制のもとで国民を戦争に動員する教育の基本原理となった「教育勅語」の原本が約50年ぶりに確認されたことに関し、「活用のされ方ということについて軍国主義教育のさらなる推進の象徴のように使われたことが問題だと思う。教育勅語の中身そのものはまっとうなことが書かれている」とのべ、教育勅語を美化する暴言をはきました。 教育勅語は、明治天皇の名で1890年10月に出され、国を統治する全権限を天皇が握る専制政治のもとで教育の基本原理を示したもの。天皇への無限の奉仕、特に「一旦緩急あれば義勇公に奉じる」(いざというときには天皇に命をささげなさい)ことを最大の道徳とし、戦時の忠誠を強制しました。 戦後1948年6月19日、憲法の精神に反するとして国会で失効確認が決議され、廃止されました。下村氏の発言はこうした歴史に逆らうものです。 原本は2012年秋に東京国立博物館
ベアテ・シロタ・ゴードンさんの追悼式であいさつする、広木重之ニューヨーク総領事。背景は、娘のニコルさんを当時皇太子妃の皇后美智子さま(左)に紹介するゴードンさんの写真=ニューヨーク、中井大助撮影 【ニューヨーク=中井大助】連合国軍総司令部(GHQ)の一員として日本国憲法の草案づくりに携わり、昨年末に89歳で亡くなったベアテ・シロタ・ゴードンさんの追悼式が28日、米ニューヨークであった。アジアの文化を米国に紹介することにも長年尽力したゴードンさんをしのんだ。 ニューヨーク・フィルハーモニックのバイオリン奏者で、息子が同楽団の音楽監督を務める建部洋子さんはゴードンさんの力で奨学金を受け取り、ニューヨークで音楽を学ぶことができたと述懐。戦前、日本でゴードンさんの母親からピアノレッスンを受けたというオノ・ヨーコさんもビデオメッセージを寄せ、日本のアーティストを励ましてくれたことに感謝をした。
4・28政府式典:突然の「天皇陛下万歳」 Tweet 政治 2013年4月29日 10時06分(55分前に更新) 【東京】壇上の安倍晋三首相ら三権の長がそろって両手を上げ、声を合わせた。「天皇陛下万歳」。28日に開かれた「主権回復の日」の政府式典。天皇皇后両陛下が式典終了後に退場する際、出席者から突然声が上がり、出席した国会議員や政府関係者約390人の一部も同調。天皇陛下は壇上で一瞬立ち止まった。 式典に対して憲法改正への足がかりとする疑念の声が上がる中、政府が式典で強調した「未来志向」ではなく、戦前の光景に重なるような場面もあった。 仲井真弘多知事に代わって参加した高良倉吉副知事は万歳をしなかった。「突然でびっくりした。あの場面でそうする必要はなかったかなと。ただ、積極的にしなかったわけではなく、反応できなかった」と終了後、報道陣に話した。 約40分の政府式典は、安倍首相の独り舞台の様相
宮内庁は、天皇や皇后が逝去した際の埋葬方法について、天皇皇后両陛下の意向を受けて、土葬から火葬に変える方向で具体的に検討を進めることになりました。 天皇と皇后を一緒に埋葬する合葬も視野に入れるということで、350年余り続いてきた埋葬方法が大きく変わる見通しです。 天皇や皇后が埋葬される場所は「陵(りょう)」と呼ばれ、昭和天皇の場合、東京・八王子市の武蔵陵墓地に皇后の「陵」と隣り合う形で造られています。 天皇の埋葬は、350年余り前の江戸時代初期から、ひつぎごと埋葬する土葬で行われ、1つの「陵」に1人が埋葬されてきました。 両陛下は、みずからを埋葬する「陵」は、大きさを含めできるだけ簡素なものとするほか、埋葬方法は社会では一般的な火葬が望ましく、「喪儀(そうぎ)」についても国民生活への影響を少なくしたいと述べられているということです。 こうした意向を踏まえて、宮内庁は、「象徴」としての立場に
2012年02月15日08:00 なぜ平清盛は「王家の犬」ではいけないのか カテゴリNHK zarutoro さてNHK大河ドラマ「平清盛」で皇室のことを「王家」と呼称していることについて、天皇家の権威を貶めるものだと批判が巻き起こっています。 皇室を「王家」 適切なの? NHK大河「平清盛」に疑問の声 MSN産経 http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/cast/index.html 結論から言えば、「王家」と呼称することは不適切であり、ドラマのテーマからしても避けるべきでしょう。 まず、平清盛と父の忠盛は時の最高権力者であった上皇(院、法王)の軍隊である「北面の武士」になることで力をつけていきます。 ドラマでは清盛と忠盛の会話に「王家の犬」と言う表現が頻繁に出てきますが、「王家」では誰に仕えているのかわからない上、初見の視聴者には皇室を指すことも理解しづらい。 親
戦後の古代史学界では古事記・日本書紀の伝承が疑われ、その中で「消された」人物の一人として神武天皇がいらっしゃる。「神武天皇は実在しない」「記紀による創作」とする歴史学者の学説がはやったからである。 しかし、それに対して厳密な史料批判に基づいた実証史学の碩学(せきがく)・坂本太郎博士は「神武天皇以後九代の天皇は実在の人ではないという説は、かなり多くの学者によって説かれるが、それは一つの臆説にすぎず、なんら実証されたものではない」(『坂本太郎著作集』第1巻)としていたし、日本法制史の大家・瀧川政次郎博士も「神武天皇紀の大筋の事実は、終(つい)にこれを否定することができない」(『神武天皇紀の信憑(しんぴょう)性について』)と神武天皇架空説を批判していた。 そして、近年の古代史学界の流れも記紀の記述を裏付ける考古学的発見によって変化してきており、記紀の記載を検証した角林文雄氏は「日本資料は不思議な
NHK大河ドラマ「平清盛」では、院政体制を「王家」と呼び、ネットでは「『皇室』ではないのか」といった議論が起きている。同作品の時代考証にあたった本郷氏との共著もある作家の堀田氏に、「王家」という言葉について寄稿してもらった。 今年のNHK大河ドラマ「平清盛」では、法皇・上皇らによる院政体制を「王家」と呼んでおり、ネットでは「『皇室』『天皇家』ではないのか」といった議論が起きている。同作品の時代考証にあたった気鋭の中世史家、本郷和人 東京大学史料編纂所准教授と「肉食と草食の日本史」(中央アート出版社)の共著もある作家の堀田純司氏に、「王家」問題について寄稿してもらった。(編集部) このような話題にうかつに首をつっこまずに過ぎ去るのを待つのが大人の態度だと思うのですが、この話題は実は「表現における用語の規制」に関わるものです。ですので非力かつ超末席ながら、言葉を使う商売のはしくれとして、あえて
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