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常用漢字に関するFeZnのブックマーク (98)

  • 安岡孝一の日記: 「者」「煮」「暑」「署」「緒」「諸」「著」「都」そして「箸」「賭」

    「謎」は二点しんにゅう 一点も可、常用漢字表案によると、漢字小委員会は、「遜」「遡」「謎」に関しては2点しんにょうにした上で、1点しんにょうも許す、という玉虫色の案を示したらしい。「餌」「」に関しても同様で、(新)常用漢字表では旧字のへんだが、新字のへんも許すらしい。うーん、現実問題としてどうなるのか、特に法務省がどういう態度を取るのか、イマイチ先が読めん…。まあ、「曽」 「麺」 「痩」は、新字の方が(新)常用漢字に追加されることになったようなので、一歩前進というところか。 ただ、「箸」と「賭」がどうなったのか、この記事では良くわからない。「点のある者」なんだろうか、「点のない者」なんだろうか?

  • 「渉」「頻」「歩」そして「捗」 | yasuokaの日記 | スラド

    (新)常用漢字に「捗」を加える際に、「渉」の影響を考えるのは当然のことだ。というか、「渉」と「捗」はかなり似ている字なので、あえて異なる部分字体を採用する理由がない。それに、常用漢字に「頻」を追加しておきながら、いまさら「捗」の部分字体を「步」にするなんて、あまりに非論理的だ。そのあたり、漢字小委員会は、どういうロジックを準備しているのだろう?

  • (新)常用漢字の新字旧字「麺」と「麵」 | yasuokaの日記 | スラド

    旧字の「麵」と新字の「麺」のどちらを(新)常用漢字に追加するかだが、実は常用漢字には「麦」に関する字は「麦」1字だけしかないので、普通に考えれば新字の「麺」を(新)常用漢字に追加すべきだ。しかも「麵」は実は「康熙字典体」ではなく、康熙字典では「麪」が「正字」とされているのだから、そもそも「麺」と「麵」という対立自体が変で、「麺」と「麪」の対立で考えるべきだ。 その上JIS X 0213では、「麺」は第1水準漢字、「麵」は第3水準漢字、「麪」は第2水準漢字なので、やはり新字の「麺」に軍配があがる。そう考えると「麵」は、この3字の中でも、最もスジが悪いと言わざるを得ない。

  • (新)常用漢字の新字旧字「曽」と「曾」 | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字「曽」と「曾」にも書いたが、新字の「曽」が常用平易とみなされて、人名用漢字に追加されたのは、常用漢字の「僧」「層」「増」「憎」「贈」に共通の部分字体だったことが一因だ。だとすると、(新)常用漢字にも「曽」を追加すべきだろう。あえて「曾」を追加する理由はどこにもない。 ただし、「曽」と「曾」をデザイン差だとする最高裁判所の見解に対しては、漢字小委員会としても、今回、ちゃんと異議を唱えておくべきだろう。その点でも、(新)常用漢字に「曽(曾)」という形で追加をおこなうのは、意味のあることだと思う。

  • (新)常用漢字の新字旧字「填」と「塡」 | yasuokaの日記 | スラド

    (新)常用漢字への追加を考えた場合、やはり旧字の「塡」はスジが悪くて、新字の「填」の方がいいように思える。現在の常用漢字に「真」「慎」「鎮」が含まれているので、それと合わせる意味でも「填」の方がしっくりくる。 そもそも「真」にしたって、当用漢字表では「眞」だったものを、当用漢字字体表で「真」に変えたものだ。「慎」や「鎮」にしても同様である。そういうイキサツがある以上、やはり「塡」よりは「填」を追加すべきだろう。ちなみに、「塡」は人名用漢字だが、「眞」「愼」「鎭」も人名用漢字なので、「填」を(新)常用漢字にしない理由にならない。JIS X 0213を考えても、「填」は第1水準漢字、「塡」は第3水準漢字なので、やはり「填」でいくしかないだろう。

  • 「しんにょう」の点は1つ?2つ? 結論持ち越し 文化審漢字小委(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    ■「謎」「遜」「遡」 「常用漢字表」(1945字)の改定作業を進めている文化審議会の漢字小委員会が25日開かれ、新たに加わる「謎」「遜」「遡」の「しんにょう」部分をめぐって点が1つか2つかで議論が白熱した。事務局の文化庁は2点を提案したが、現行の常用漢字はすべて1点で表記されているため、一部の委員が「1点に統一すべきだ」と反発。結論を次回に持ち越した。 文化庁などによると、しんにょうは来2点表記だが、戦後告示された「当用漢字字体表」で「手書きと印刷の文字を接近させる」ため1点に統一。昭和56年告示の常用漢字表で加えられた「逝」「遮」の2字も1点表記にされた経緯がある。 事務局案では、追加する191字について基的に簡略化せず、書籍などで広く使われている印刷標準字体を採用。しんにょうは2点表記とする一方、手書きでは「習慣に従う」として1点を許容する。「餌」など「しょくへん」も同様に表

  • 「愉」「諭」「輸」「癒」そして「喻」 | yasuokaの日記 | スラド

    (新)常用漢字に「喻」と「喩」のどちらを追加すべきか。現在の常用漢字に「愉」「諭」「輸」「癒」が含まれているのだから、普通に考えれば「喻」を追加すべきだろう。 ただ、文字コードのことを考えると、話はちょっと複雑になる。JIS X 0213では「喻」と「喩」は同じ1-51-40に包摂されているが、JIS X 0221では「喻」はU+55BB、「喩」はU+55A9と別々になっているからだ。まあ、「喻」が(新)常用漢字に追加されたなら、JIS X 0213としては「喻」に対応するコードを包摂分離することになる、というだけのことだが。

  • (新)常用漢字の新字旧字「篭」と「籠」 | yasuokaの日記 | スラド

    (新)常用漢字に「篭」と「籠」のどちらを加えるかだが、これは、現在の常用漢字に「襲」「滝」「竜」が含まれている以上、どちらを加えても話が通じてしまう。「滝」「竜」に合わせるなら「篭」だし、「襲」に合わせるなら「籠」だ。しかも、「篭」も「籠」もどちらも人名用漢字ではないので、人名用漢字を優先するというロジックも成り立たない。まあ、JIS X 0208を考えると、「篭」が第1水準漢字で、「籠」が第2水準漢字なので、「篭」の方が少し優勢かな。

  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第8回 字体意識と社会的コスト

    ● 「書かれた字のとおり」にこだわる社会的コスト 前回は、『議員氏名の正確な表記』(以下、『正確な表記』)は、「書かれた字のとおり」に強く配慮するあまり、常用漢字表にある「書体の違い」や「デザインの違い」を逸脱してしまっていることを述べた。ただし、こうした字体意識は私たちの社会において特別なものではなく、相手に配慮しようとする態度に基づくことを指摘した。 とはいえ、あまりにも「書かれた字のとおり」に強くこだわれば社会的なコストが増大することに、私たちはそろそろ気付くべきだろう。すでに第2部第8回~第10回で見たように、従来の文字コード規格では包摂していた字体を区別し、微細な違いを持つ文字を使い分けられるようにする異体字シーケンスという技術がある。この技術は「書かれた字のとおり」にこだわる、私たちの社会の求めに応じようとするものと言える。しかしその開発コストは製品価格に転嫁される。異体字シー

  • (新)常用漢字の新字旧字「弥」と「彌」 | yasuokaの日記 | スラド

    小形さんのとこに再びコメントしながら思ったのだが、新字の「弥」と旧字の「彌」については、どちらを(新)常用漢字に追加すべきなのだろう。部分字体の整合性を考えるなら、常用漢字に収録されてるのは「璽」くらいしかないから、当然、旧字の「彌」に軍配が上がるはずだ。それなのに、新字の「弥」を追加したがるのは、どうしてなのか。 標準漢字表(1942年6月17日)では「彌(弥)」だったので、旧字の「彌」の方が優勢だ。人名用漢字別表(1951年5月25日)は新字の「弥」を収録していたが、1962年1月20日に旧字の「彌」も認めたので、現在では「弥」も「彌」も両方とも人名用漢字だ。表外漢字字体表(2000年12月8日)は「弥」も「彌」も含んでいない。 JIS X 0208では、「弥」は第1水準漢字、「彌」は第2水準漢字なので、新字の「弥」の方がちょっと優勢。そう考えると、JIS X 0208での漢字の水準分

  • 問題になる字体 | ウェブ標準表記Blog | ミツエーリンクス

    ウェブ標準表記Blogは、自社の表記の基準を考えるときに「役に立つ、かもしれない」情報を皆さまと共有することを目的としています。これから会社の表記基準をつくろうとしている方やWebテキストの校正を担当する方、これから文章を書こうとしている方とともに、表記の視点を身近な例から考えてみたいと思います。また、現在進行中の「新常用漢字表(仮称)」に関する最新情報などもお届けします。 2008年11月13日 問題になる字体 前回のエントリー「第27回 文化審議会国語分科会 漢字小委員会 傍聴報告」に、“字体が問題になってくる30~31字”と書きましたら、具体的にどの字を指すのか、というお問い合わせをいただきました。お答えといたしましては、審議の中で、どの字が問題になるというような具体的な検討がなされたわけではなく、だいたいこのぐらいの数の字が問題になる、という意見があったという程度の位置づけです。一

  • 第27回漢字小委員会詳報 - もじのなまえ

    この日の議事は、前回における音訓の討議で出された諸問題を協議する前半と、字体を討議する後半に分けて行われた。ここでは後半の議論を詳報する。なお、これはあくまで速報を目的とした当日のノートによる再現であり、一部を省略したことにより不正確な表現が含まれているはずだ。正確には後日公開されるはずの議事録によられたい。 まず氏原主任国語調査官から資料2「追加字種(191字)表(人名用漢字との対応表)」に沿って資料説明がおこなわれた*1。 その冒頭、江守賢治氏から提出され、委員限りで配布された参考資料3「《チョク・みことのり》の字について」に対し、特に阿辻委員を指名して漢字ワーキンググループでの検討結果が報告された。進行としてはかなり異例なものだが、文部省OBとして、また文字学の長老として名高い人物からの文書ゆえに、扱いに苦慮したものと考えられる。また会議冒頭に遡るが、普段滅多に発言しない国語課長から

    第27回漢字小委員会詳報 - もじのなまえ
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

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    FeZn
    FeZn 2008/11/12
     >"表音主義者でない人は、この議論がどういふ結果になっても、「常用漢字表」などは今まで通り無視すればよいだけのことだから、(中略) 完全にスルーしてゐれば良いと思ふ。"
  • (新)常用漢字の新字旧字「痩」と「瘦」 | yasuokaの日記 | スラド

    小形さんのとこにコメントしながら思ったのだが、やはり旧字の「瘦」を(新)常用漢字に追加するのは、かなりスジが悪い。というのも、常用漢字には新字の「捜」と「挿」が既に含まれているので、これらとのバランスを考えるなら、新字の「痩」の方が何かと都合がいいからだ。 そもそも「捜」にしたって、当用漢字表では旧字の「搜」だったものを、当用漢字字体表であえて新字の「捜」に変更したものだ。あるいは「挿」にしても、第11期国語審議会では旧字の「插」で議論されていたのに、新漢字表試案で新字の「挿」を新たに作字してまで常用漢字表に収録したものだ。そういうイキサツを考えると、旧字の「瘦」ではなく、新字の「痩」を(新)常用漢字に追加すべきだろう。 ちなみに、新字の「痩」はJIS X 0213の第1水準漢字だが、旧字の「瘦」は第3水準漢字。巷のWWWページや携帯電話を見ても、第3水準の「瘦」などまず使われていない。旧

  • いわゆる康煕字典体とする案が提示、討議は平行線のまま(速報) - もじのなまえ

    日午後2時より開催された第27回漢字小委員会で、常用漢字表に追加する191字種の字体について、表外漢字字体表(2000年答申)で示されてきた、いわゆる康煕字典体を採用する案が提示された。 ただしこの日の討議は賛成と反対が鋭く対立する結果となった。主要な部首であるしんにょうや偏の形が表内で不統一になることを嫌う甲斐睦朗(京都橘大学)、金武伸弥(日新聞協会)、武元善広(東京書籍)の各委員から反対意見が表明され、これに対して社会における字体の安定性を重視する立場から、阿辻哲次(京都大学)、納屋信(都立調布南高校)、林史典(聖徳大学・副主査)の各委員が賛成意見を表明した。議論は甲論乙駁して、まったくの平行線となり、次回も議論を継続することになった。 次回は2週間後の11月25日、午前10時から東海大学校友会館にて開催の予定。この日明らかになった対立がどのように収束するか(あるいは収束させるか

    いわゆる康煕字典体とする案が提示、討議は平行線のまま(速報) - もじのなまえ
  • INTERNET Watchの連載、第5回まで配信 - もじのなまえ

    いささか旧聞に属しますが、先週の金曜日に第3部第5回が配信され、これにて3回にわけて掲載されるうちの1回分が無事に配信されました。つぎは1週おいて11月10日からはじまる週のどこかで6〜9回が配信される予定です。 第1〜5回まではおもに事実関係を提出することで終始しましたが、第6回からは格的に考察をくわえていきます。たとえば『議員氏名の正確な表記』における「書かれた字のとおり」という規範が、どのような悪影響を社会に与えうるのか、あるいはこうした氏名表記にみられる現象はどのように位置づけられるのか、そして第2部で述べたUnicode正規化やRFC標準との比較から、こうした現象をどのように考えるべきかを論じます。 ところでこの原稿は常用漢字表の改訂を主題としていますが、元来常用漢字表は固有名詞を適用範囲外としています。なのになぜ『議員氏名の正確な表記』のような固有名詞表をここで持ち出すのか、

    INTERNET Watchの連載、第5回まで配信 - もじのなまえ
  • 新常用漢字:日本語の豊かさか貧しさか: やまもも書斎記

    2008/11/02 當山日出夫 やや旧聞に属するが、10月22日の新聞報道(朝日新聞)の記事。 「におい」に、「臭」と「匂」の複数の漢字が使えるようになる。その他、「はる=張・貼」「おそれる=恐・畏」などである。 このことは、日語と漢字との関係において、重要な論点であることは、周知のこと。 肯定論:ことばの微妙な意味の違いを、漢字の使い分けによって得られる。これは、日語のすぐれた特徴である。日語の表現を豊かにするものである。 否定論:音声言語にしてみれば、同じことばであるのは、違う漢字でかきわけるのは無意味である。これは、むしろ、日語の貧しさである。どの漢字で書くかまよったら仮名で書けばよい。 このあたりの論点をさらに掘り下げるなら、「書記」「表記」という用語の定義についてまで、考えねばならない。「日語の表記」「表記された日語」というのは、あり得る。だが、「書記言語」としての

  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第5回 『議員氏名の正確な表記』はどうやって作られたか

    ● 衆議院事務局からの回答 前回は『議員氏名の正確な表記』に掲載されている議員人のWebページを実際に調べたところ、半分以上の議員が『正確な表記』での字体を自らは使っていなかったことが明らかになった。そうなると気になるのは、実際にどのようにして『正確な表記』のページが作られているのかということだ。これについて衆議院事務局広報課に問い合わせてみたところ、以下のような文書による回答をいただいた。多忙にかかわらず丁寧に答えてくださった衆議院事務局の方々に深く感謝したい。以下に回答の全文を掲載する。 小形様 いくつかのご質問がございましたが、回答が重複する箇所もあるため、一つにまとめさせていただきました。 まず、衆議院ホームページについてお話させていただきます。 衆議院ホームページでは、ユニバーサルデザインに配慮し、読み上げ、文字拡大、配色変換ができるツールを提供しています。 ウェブサイトの閲覧

  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第4回 議員本人のWebページとの比較結果

    ● 自分のWebページで主張されているものこそ「私の字」 前回までは規格と実装の両面から、衆議院における『議員氏名の正確な表記』(以下、『正確な表記』)にある字体を検討してきた。そこで明らかになったのは、そこで挙げられた40名のうち少なくない割合の議員が、常用漢字表で区別しないと明記しているデザイン差を区別している現実だった。ここで『正確な表記』そのものの画面を再掲しよう。 ところで、この『正確な表記』に挙げられている40名全員が、自らこれらの字体を主張しているのだろうか? そんな疑問で前回は終わったのだった。例えば菅直人議員の「直」の字はWindowsでは確かに第二画が直線になるが、Mac OS Xでは斜めになる。標準搭載されたフォントによってデザインが変わるからで、これはそんな微細な違いなのだと言える。ところが40名のうち3名もがこの区別をしている。何か不思議な感じを抱くのは私だけでは

  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第3回 実装の上から『議員氏名の正確な表記』を考える

    ● 現在販売されているパソコンなら過半の議員名は表示可能 前回はJIS X 0208という規格の上から『議員氏名の正確な表記』(以下、『正確な表記』)を検討してきた。しかしこれだけでは十分ではない。私たちが使っているパソコンでは、ここにあるどの字体が使えて、どの字体が使えないのだろう? これは規格だけを見ていても分からない。ここではその物差しとしてMac OS Xバージョン10.5を使う。DTPでのプロユースを意識して開発されたMac OS Xの方が、扱うことのできる文字の多さに関してはWindows Vistaより一日の長がある。 同OSで依拠するのは文字コード規格としてはUnicode、文字セットとしてはアドビシステムズのAdobe-Japan1[*1]だ。アップルはUnicodeとAdobe-Japan1を対照し、一致するものにUnicodeの符号位置を与え、一致しないものには独自拡

    FeZn
    FeZn 2008/10/29
    >"もしも意図した通り「そのものの形」が表現できたとしても、実のところ規格の上からは偶然の一致にすぎない。"