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テレビと書評に関するLouisのブックマーク (7)

  • 本日スタート。朝ドラ「花子とアン」の主人公・村岡花子は元祖「池上彰」だった? - エキサイトニュース

    2014年春のNHK朝ドラは『花子とアン』だ。 モンゴメリの『赤毛のアン』を日に紹介した翻訳家・村岡花子(1893-1968)を、吉高由里子が演じる。 出演は他に黒木華、伊原剛志、高梨臨、室井滋、ともさかりえ、石橋蓮司、松明子、竹山隆範(カンニング)、浅田美代子など。ナレーションは美輪明宏だ。 ヒロインの結婚後の名前こそ「村岡花子」だけど、結婚前の名前は「安東はな」。現実の村岡花子の旧名は「安中はな」だから、伝記ドラマというよりは、現実の人物をモデルにした同名の主人公が出てくる、純然たるフィクションだ。まあドラマはすべてフィクションだけど。 リアル村岡花子の夫・村岡けい三(「けい」は人べんに敬う。 社会運動家である賀川豊彦・フサ夫の、のほうの従兄)の名前も、ドラマでは村岡英治となっている。演じるのは鈴木亮平。 パラレルワールドというか、歴史二次創作みたいな設定のドラマなのだなー。

    本日スタート。朝ドラ「花子とアン」の主人公・村岡花子は元祖「池上彰」だった? - エキサイトニュース
  • 「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「踊る大捜査線」は日映画の何を変えたのか (幻冬舎新書) 作者: 日映画専門チャンネル出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 一九九八年一〇月三一日、有楽町「日劇」は前日から徹夜で並ぶ何重もの行列に囲まれていた。「踊る大捜査線 THE MOVIE」公開。その日から日映画歴史は「踊る以前」と「踊る以後」に大きく画されることになる―物語構成、撮り方、宣伝方法、資金調達など、あらゆる面で日映画の伝統を打ち破った「踊る大捜査線」。なぜそのような作品が生まれたのか?それは日映画の進化なのか堕落なのか?「踊る」を知り尽くす一〇人の証言から、空前絶後のモンスターヒットの正体が初めて明らかになる。 目次 序 限りない愛と悔しさをこめて 第1章 不倒の興行収入は

    「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Louis
    Louis 2010/10/27
    『踊る』へのアンサーソングのような『ケイゾク』を作った堤幸彦もまた現在本広監督のような邦画界の癌のような存在になっていった点もこの病理が要因なのかな…
  • 【面白】「テレビの笑いを変えた男横澤彪かく語りき」 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日お送りするのは、私と同じ世代(アラフォー?w)の方ならビビビと来るんじゃないか、というディープな。 著者の横澤 彪さんは、フジテレビ在籍中にプロデューサーとして「オレたちひょうきん族」や、「笑っていいとも!」を世に送り出した方です。 現在の「フジテレビ人気」や「女子アナブーム」を作り出された方が語りまくっただけあって、中身も非常に濃いものに。 当時テレビっ子だった私には、ぶっちゃけ面白かったです! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 創生期 第2章 顕生期 第3章 熟成期 第4章 全盛期 第5章 転生期 第6章 原点回期 第7章 かく語りき 第8章 再生期 【ポイント】◆書は、横澤さんに対して、フジテレビアナウンサーの塚越孝さんがインタビューしていく形式をとっています。 引用内での太字部分はその塚越さんの発言ですので、お間違いなく。 ■かんき出版の神吉晴

    Louis
    Louis 2009/08/14
    こういうトンデモ本大好き!
  • ナンシー関の意外な無邪気さ- 死んだ目でダブルピース

    ひさびさにナンシー関のエッセイを読み直してみた。 テレビの裏側をえぐるような視点を持ってる人、という印象があったのだが、読み返してみると、意外と「見たままの感想」が多いように感じた。というか「作った側の視点」については、全然興味が無さそうなのだ。 もちろん芸能人を見すえる視点はかなり厳しくて、ちょっとでも隙のある発言をすると、そいつが腹の底で考えているであろうホンネを容赦なく暴きにゆく。……のだが、たとえばバラエティ番組の演出に関しては、まったく無防備に受け入れているように思えてならない。 たとえばウド鈴木について書いた、この文章。 この「電波少年インターナショナル」の「キャイーンのはじめてのおつかい」では、ウド鈴木の「保護される者」性がいかんなく発揮されていた。「保護しなきゃいかん」性といったほうがいいかもしれないが。 ロンドン経由でオランダに入り、ドイツとの国境に行くというのがウドに課

    ナンシー関の意外な無邪気さ- 死んだ目でダブルピース
    Louis
    Louis 2009/07/09
    「それは明らかに「古い世代のプロレスファン」の愉しみ方である」お笑い好きに必要な素養のひとつかもなぁ
  • 2009-06-13 - 死んだ目でダブルピース

    テレビ批評というとナンシー関が有名だけど、もちろんそれ以前にも、テレビに関するコラムを書いている人たちはたくさんいた。 これから不定期で、そういった人たちのことを紹介してみることにします。 とりあえず第1回目はホイチョイ・プロダクションズから。 ホイチョイ・プロダクションズといえば、映画「私をスキーに連れてって」や、テレビ番組「カノッサの屈辱」の企画、業界ネタの漫画「気まぐれコンセプト」などの制作で知られているけれど、今から24年前の1985年に、テレビウォッチングをコンセプトとしたを出したことがある。タイトルは「OTV」。 以下、前書きに当たる「制作発表」の章より抜粋。 TVを見ていると、先の展開が読めてしまうことって、よくある。きっとあなたも経験がおありのはずだ。頭の中で「この番組、次はこうなるゾ」と閃いたとたん、テレビの中でその通りのことが起った経験が…。予知能力? いや、違う。番

    2009-06-13 - 死んだ目でダブルピース
    Louis
    Louis 2009/06/14
    ビートたけしとホイチョイのテレビ観/映画観の違いが面白い
  • 2009-06-04 - 死んだ目でダブルピース

    昔の芸人は、舞台の上と私生活とを明確に分けていた。 しかしテレビが普及し始めた1960年代以降、芸人はネタを演じているとき以外の、素の表情をカメラの前に晒さざるを得なくなった。 この現象を逆手にとって、私生活をネタに取り込んだのが、やすし・きよしである。 やすし・きよしは、横山やすしがタクシー運転手を殴ったり、西川きよしが外国人女性と結婚したりしてワイドショーを賑わすようになってから、爆発的に売れた。二人は、ワイドショーで世間に定着したイメージを漫才の中に取り入れていったのである。 上岡龍太郎と桂米朝は、二人の漫才について、以下のように語っている。 上岡:やすし・きよしの漫才についていうと、漫才ブーム(昭和55年)をリーダーとなって引っ張ったということで、すごく過大評価されていると思います。漫才の歴史ということでは、日一の漫才といわれているのが少しね、 (中略) ただ、彼らはね、テレ

    2009-06-04 - 死んだ目でダブルピース
    Louis
    Louis 2009/06/04
    『米朝・上岡が語る昭和上方漫才』2000年の本、今度探してみよう
  • 深町秋生の序二段日記

    ま、こんなもんでしょ……。 土曜日にやっていた「テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負」は基的にはとてもおもしろかった。近鉄対ロッテにおけるジョークすれすれの神がかった大試合。リーグ優勝がかかった7時間を超えるダブルヘッダー。まるでマンガ「アストロ球団」のよう。これは泣けた。 しかしアリ対猪木のあのスタンスはどうか。いわゆるがんじがらめのルールのなかで懸命に真剣勝負をやった猪木。この猪木ベビーフェイス説に乗っ取った物語が大いに不満だった。そのあたりは大傑作「1976年のアントニオ猪木」が詳しい。 アリという超スーパースターに無理難題をつきつけられる猪木という物語。それがのちに猪木側がこしらえたストーリーなのは格闘ファンの間で有名だ。猪木は超エゴイストの人でなしであり、しかし過去のあらゆるカリスマ政治家や宗教家と同じくらいの天才アジテーターで、偉大な肉体表現者でもあった。そして関わった人間

    深町秋生の序二段日記
    Louis
    Louis 2009/02/10
    猪木の魅力に溢れた書評、そしてテレビ評。そういえばパキスタンでは知名度があり人気も高かったな、猪木(向こうの発音だとエノキ)。
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