色んな仮説が作れる。 作れすぎて真実が分からん。 たとえば「視聴者を完全に振り落としても許されるかどうかの違い」なんてどうだろうか? ヘボットは一応はニチアサにやっている子供向けアニメであるためターゲットは子供だ。 そのため子供を完全に振り落とすことは許されない。 子供を振り落とさないようにカオスなアニメを作るのは大変だ。 なぜなら子供のカオスの許容値は大人には未知数だからである。 大人が耐えきれないほどのカオスも子供は受け止めるし、逆にちょっとした事で拒否反応も示す。 その基準はもはや大人になってしまった人間には理解不能となる。 それに合わせようとすれば自然と作品の方向性は迷走する。 迷走し続けた結果手堅くウケるパロディに逃げ込み、逃げの一手としてのパロディを作り続けることに終止する。 その場合その内容は一度視聴者に受けたようなネタの使い回しとなり、カオスがコンセプトであった作品の方向性