絵を見ててもこの絵はなにを表現したいんだろう 詩を読んでもこの詩はなにが言いたいんだろう 映画を見ててもこの映画はなにを訴えたいんだろう といろいろ考えてしまう。 そんなことは重要じゃないのに。
監督見たら「オメェか…!」って立川譲って監督だったよ。 モブサイコのOPの最後にでっかく名前出てくるから覚えてたよね。 あのデスパレードの監督だね。あのOPも良いよね。最近だといぬやしきのOPも良かった。わりと若手で実績がある人だ。 それで作画的見どころなんだけど、コナンの推理シーン。モブサイコOPを彷彿させてくるんだよ。 圧倒的カーチェイス。というかスケボーチェイス。 コナンの映画って確かに色々起こるから飽きないんだけど、作画でおぉ…ってなったのは初めて。 その後にトレインチェイス(もうなに言ってんのか分からないんだけど)があって 演出が、バリッバリッに決まってんだよね。監督の色をやってやるぞ感がさぁ…良かった。なんかリアルで。 爆発にも独自色があるんだろうね。この人のアニメで見たことある爆発だったよ。 ネタバレするとストーリー展開的にも色々ラストの方で「さぁアクションするか!」って感じ
カップルよ、GW明けに寝とられる呪いをかけてやったぜと中指を立てつつ ナイトシアターでレディプレイヤーワンを見ていた。 BTTFとか忠実にネタ拾いすぎだろ。どこのポプテビピックだよ、くっそ面白いじゃねーか畜生。 スティーブンスピルバーグってえ?こんな人だっけぐらいに作品にオタク魂入りすぎ。 ゲームはFPSとTPSとRTSだけじゃないという人には不満だったかもしれんが、遊んでる俺大勝利みたいな。 ガンダムとメカゴジラが戦うと聞いて、ピクセルみたいなレトロゲームと同じ年代なんでしょ、はいはいと思ってたらオーバーウォッチのソニックにギアーズオブウォーが出て来て最近のトレンドをつつがなくちゃんと押さえてることに驚いた。 架空のゲーム開発者の記憶を辿るのもいい。コジマ監督のインタビューがどこかに掲載されれば探しちゃうし、オタクとしてマニアとしての心境心理があの作品全体で真理として表現されてる。 4D
映画ルームを見て思ったが、 最高の贅沢は、信頼できる人に、自分に必要、自分を一番幸せにするだろう情報だけを入れてもらうことなのかな。 そう考えると最高の贅沢は赤ちゃんの時に既に経験してたのかも。
結局オールスターものに戻っちゃってんの情けなくない? またいずれ同じアルマゲドン起こして過去を無かったことにするのか? 歴史修正主義者め
久しぶりにアニメ映画見た。 ネタバレを気にせず感想でも一行ずつ書く。 ・なんか写実的な動かしかたをしそうな絵柄なのに違う風に使うのね。 ・モチーフベースのストーリーの補助線がたくさん引いてあって、表現に気をつけてないとストーリーの分かりやすさが変わりそう。 ・意外なほどマルチミーニングにあふれてない。鳥籠のメタファーはあらゆる階層で使われてるけど。 ・童話パートの背景との質感の馴染ませはアレが限界かな。 ・実際の所ずっと互いに素だろう。 ・徹底して音で作劇しててここまで来ると気持ちいい。
公安メインでがっつりコナン周辺が事件に巻き込まれて 弁護士ママ出てきて専門用語を交わしながら、ほぼ「相棒」みたいなストーリー展開をかましてて 見てる途中で「これは…子供ついてこれるのだろうか…」と心配になった。 しかもわりと鬱でハードボイルドで「テレ朝制作なのだろうか…」「探偵はBARにいるアニメ化したのか…」みたいな空気を出してきて なんかもうコナン連載当初からついてるファンの年代も抜かして50代男性も狙ってるのだろうか?と 面白いんだけど…なんか…なんか足りない…このまま終わったら本当にコナン映画!?ってなってしまう… まさかそんな、急激な作風の変化が…?もしかして歴史的な一ページを見ているのか?と変なテンションになってドキドキしてきたところで 爆発 ああ、いつものコナンの映画だ。 しかし、いつも通りではなかった。アクションの勢いが全然違う。 ここまで押し込めてきたいつものテンションを
『私は訴える』(1941年)https://youtu.be/PmJpL3XZglE 美しい妻が不治の病に冒され、 「私が私でなくなる前に私を殺して」と哀願され、妻を安楽死させた医師の話。 ナチスドイツによる優生政策のプロパガンダ。 『空軍力の勝利(Victory Through Air Power)』(1943年)https://youtu.be/J1iPBvwaIkI 飛行機と軍事力の発展についてのディズニー映画。 最終的には東京大空襲を扇動する。 ちなみにディズニー作品は結構戦争プロパガンダ色が強い。 『桃太郎 海の神兵』(1945年)https://youtu.be/QS6Zo6blS-k 桃太郎を題材にした国策映画。 手塚治虫の原点ともいわれている。 戦争絡みでなくてもこういう、 作品としては優れてるけど、内包されてる価値観や作られた目的が間違いとされている みたいなの他にも知り
ざっと25年から30年ばかり前の話だ。 小学生の俺は東北の地方都市で、家族4人の次男として暮らしていた。 家は特に貧しいわけではなく、無駄遣いはできないにせよ不自由なく暮らせるレベルだった。 当時ファミコンが大人気だったがうちにはなく、 テレビは小さいカラーテレビが一台だった。 そこそこ厳しめの家で、テレビを好きに見せてはくれなった。 一週間に一度、ドラえもんだけ観ても良い事になっていて、いつも兄と見ていた。 ときおり、金曜ロードショーで面白そうな映画があると、見ても良い事になって父母も入れて4人で見た。 金曜ロードショーが終わるのは夜11時で、その時間まで起きていると夜更かしなので、 金曜ロードショーが始まる前に夜ご飯と歯磨きと風呂を済ませて、パジャマで見る事になっていた。 見終わったらすぐ寝るためだ。 特に冬は東北は寒いので、ストーブをつけた部屋で、毛布をかぶって見る事もあった。 金曜
童貞だし女にもてないし女との会話も人生を通じてまとめると1時間にも満たないから、恋愛映画だけはまったく面白いと思えない。 どこにも共感できないし男女の駆け引きやセックスに至るまでの流れもまったく面白くない。 なのでずいぶん長い間恋愛映画なんて見てない。 ささいな出会いから紆余曲折あってカップルが誕生するなんておれの人生からするとファンタジーすぎる。 すれ違っただけの出会いの思い出をずっと思い出しながら二度と女と再会せず孤独のうちに死んでいくっていう話ならまだリアリティがある。 恋愛映画を好き好んでみるような人種ってどういう層なんだろう。 常にパートナーを切らさないヤリマンヤリチンの人たちが見る映画だろうなってのはまず想像できる。 映画を見てこんな恋愛ができたらいいなと夢見るヤリチンヤリマンたちね。 彼ら彼女らにとって恋愛映画はある程度のリアリティーがあるんだと思う。出てきたセリフや行動を生
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